川越ハイキングクラブ・ビスターリ

子ノ権現(640m)

子ノ権現にて (撮影 M.M ocarina)

 

年月日:2024年1月6日(土)    天 気:晴れ            参加者:13名

交 通:                                                                                                                                   【往】JR川越駅6:59→7:25 東飯能 徒歩12分飯能駅前バス停8:00→8:50小殿バス停   【復】西吾野15:02→15:30東飯能15:51→16:23川越

コースタイム:                                                                                                                               小殿バス停9:15⇒10:15鐘楼10:25⇒10:35竹寺11:00⇒12:10子ノ権現(昼食・お詣り)13:30⇒14:00天寺十二丁目石⇒14:45西吾野駅

  費 用:交通費  1,858円

 

<< 感想・コメント >>

 

今年初めての会山行は大きな下駄が有名な子ノ権現です。天気に恵まれて、青い澄み切った空に晴れ晴れとした心持で出かけました。小殿バス停から歩き始め、私は初めての竹寺に立ち寄り、甘酒や薬膳茶を竹の器で頂いたり、茅の輪くぐりをしたりとゆったりとした時間を過ごし、子ノ権現に向かいました。子ノ権現は混んでいるという情報が入り、手前の暖かい道沿いで昼食を取り参拝して、今年一年間の安全で楽しい山登りを祈願してお守りを買って帰路に着きました。キラキラと光るような福寿草の花も見れて幸せな気持ちにもなれました。記録 M.M ocarina

 

小殿バス停からスタート(撮影 Y.T sora)

 

登り始めて最初の一服 (撮影 Y.T sora)

 

天気にも恵まれ気持ちの良い1日でした。竹寺では甘酒を頂き、子ノ権現では鐘をついたり今年1年の無事を祈ることができ、清々しい今年の始まりを迎えられました。楽しかったです。  I.Y haomin

 

竹寺の美しい手水鉢(撮影 I.Y haomin)

 

竹寺で甘酒を頂く(撮影 M.M ocarina)

 

今日のコースはどちらの神社・寺とも裏から境内に入るコースだ。1月というのには暖かな晴天で飯能駅からバスで45分も乗っていると車内は暖かく春を感じてしまう。今日の一番の登りは登山口から300mの登りで竹寺への分岐までだ。途中の高圧電線鉄塔からの眺めを楽しんで頑張って登る。尾根に出ると鐘楼経由で竹寺へ行く道があるのでそちらを選ぶ。一人ずつ願いを込めて鐘を撞くのでとても良い響きだ。境内に降り立つと「牛頭(ごず)天王」の祀られた本殿がある。茅(ち)の輪(わ)くぐりをして下の竹林を見に行く。無料の甘酒と24種の野草茶を美味しくいただいた。子の権現までは緩やかな歩きやすい道が続き本殿手前の風の当たらない陽だまりでランチタイム。楽しみにしているフクジュソウはいつもの場所より下の 斜面中腹に沢山咲いていたが傍まで行けないので写真を撮れなくて残念だった。本殿にお参りして、鐘を撞き、有名な「金の大わらじ」前で集合写真を撮った。願い事が叶うように神頼みだけでなく自助努力が大事と感じた。T.A aki

 

竹寺の名の通り美しい竹林(撮影 I.Y haomin)

 

茅葺屋根の土産店(撮影 I.Y haomin)

 

飯能駅で満員状態で出発し揺られながら小殿バス停に着き、準備運動を行い登山道に向い急登や稜線をあるいて竹寺に着く、本殿にお参りし茅の輪くぐりで心身の清浄を願った。本坊入口では甘酒が用意され、器が青竹で作られていた、甘酒は美味しく頂きました(ごちそうさまです)。豆口峠の「神送り場」目印の建物が傾いて年月を感じる風景でした。子ノ権現で太陽の恵を感じながらランチタイム、吉本さんの手作り柚ジャムを頂き、早速お湯を注いで飲みまして身体が温まり、寒い日には絶好の飲み物です。青空に恵まれ楽しいハイキング日和でした。   S.K 邦

1月は晴天率が高いといわれるが、今日ほど山歩きに適した穏やかな快晴の日は少ない。日中の最高気温も15度で3月中旬の陽気となった。朝の出発時はまだ寒いが登るにつれ1枚脱ぎ、2枚脱ぎと衣類調整も忙しい。尾根に出るまでが急な登りで結構きつい。登り切った所が竹寺方面と周助山への分岐だ。左の竹寺方面鐘楼堂経由に進むが平坦な巻道ではなく尾根道を登る。ここもかなり急だ。鐘楼堂では皆が順番で鐘を撞いてお祈りした。竹寺へ着くと「どうぞご自由に」と書かれた甘酒が用意され、気持ちばかりの寸志で竹製の入れ物で有難くいただくことにした。アルコールは飛んでいるはずだが少し酔った気分だ。約30分の休憩時間となったがこれもゆとりハイクの内と焦らずゆっくり竹寺を後にした。豆口峠を経由して子ノ権現手前の暖かい道沿いで横一列になってお昼を取りくつろいだ。計画より時間が過ぎていたがいよいよ最後の子ノ権現に参拝し足腰の健康と安全祈願を済ませ帰路についた。今年は2つの由緒あるお寺さんに参詣し山行の安全祈願ができたことと、春を思わせる暖かい陽気で低山ハイクを仲間の皆さんと十分満喫した一日でした。 Y.T sora

子の権現の境内で咲く福寿草 (撮影 I.Y haomin)

 

手作り柚ジャムとコップ(撮影 S.K 邦)

 

 

 

 

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