川越ハイキングクラブ・ビスターリ

仙元山(299m)

仙元山山頂にて(撮影 Y.T sora)

2024年2月28日(水)     天 気:晴れ        参加者:6名
交 通:
          【往】東上線ふじみ野駅(急行)7:12 → 7:18川越駅 → 7:57小川町駅
          【復】武蔵嵐山駅15:42 → 16:14川越駅
コースタイム:
            小川町駅8:00 ⇒ 8:55道の駅おがわまち(ストレッチ)9:10 ⇒ 9:25下里八宮神社
            10:00尾根道(あずまや)⇒
10:25仙元山 ⇒ 10:40青山城跡 ⇒ 11:15大日山 ⇒ 11:50物見              山(昼食)12:20 ⇒ 12:35庚申塚 ⇒ 13:15小倉城跡(休)13:40 ⇒ 13:50大福寺 ⇒ 14:15
            見晴台 (トイレ)
⇒ 14:30嵐山渓谷 ⇒ 千手堂 ⇒ 15:30武蔵嵐山駅
費 用:
            交通費:1,015円

<< 感想・コメント >>

 

◎ 28日は金時山へ登る予定が降雪による悪天の為、急遽行き先を仙元山に変えた。台風並みの強風が前日まで吹き付けていたが、今日は風も弱まり実施することができた。仙元山はこの時期セツブンソウの見頃で小川町駅から道の駅を過ぎ、心当たりを見て回ったが残念ながら我々の目に留まることはなかった。3月下旬にはカタクリやニリンソウの花が咲き始めるので又訪れたい。少し道を変えたため下里八宮神社から登山開始する。雑木林の道を緩やかに登り、見晴らしの丘公園からの道と合流した。ここには東屋があり東京スカイツリーが良く見えた。又、暫く歩くと浅間山の展望地があり、遠く雪化粧した浅間山の山頂部がうっすら確認できた。仙元山は雑木林に囲まれ展望には恵まれない山である。しかし歴史ロマンあふれた山でこれから向かう場所には青山城、小倉城の遺構があり、戦国時代北条氏の支配の下で要衝の城として位置づけられていたようだ。小倉城では丁度発掘調査が行われており、登山道が通行止めとなっていて、調査の方にう回路を教えてもらった。声には出さないが「頑張ってください」と心の中でエールを送った。ここを下り車道に出たところが下山口の大福寺である。あとは嵐山渓谷経由で武蔵嵐山駅までほぼ車道を歩き無事武蔵嵐山駅に到着した。歩行7時間以上の長い道のりだったが梅やダンコウバイの花に元気づけられ、低山歩きをメンバーと共に楽しむことが出来た。
                                  Y.T sora

     

    早春の雑木林を行く           笠山(右)堂平山を望む/大日山付近

  

    梅香る大福寺/下山口            道端に咲くダンコウバイ

「兵どもが夢の跡」気分で  (撮影 全てY.T sora)

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください