川越ハイキングクラブ・ビスターリ

周助山(383m)

周助山にて (撮影 Y.T sora)

 

年月日:2023年12月2日(土)  天 気:晴れ          参加者:14名

交 通:                                                                                                                                  【往】JR川越駅6:59 → 7:25東飯能駅 国際興業バス飯能駅前 8:00 → 8:44小殿バス停    【復】原市場中学バス停 14:19 → 14:40 東飯能駅 14:51 → 15:23川越駅

コースタイム:                                                                                                                                  小殿バス停240m(トイレ・体操・地図合わせ)9:30 ⇒ 八幡坂ノ頭(580m)10:25 ⇒ 鉄塔44号10:50 ⇒ (滝ノ入山 560m)鉄塔47号11:00 ⇒ 嶺(548m)11:15 ⇒ 高谷(480m)11:40 ⇒ 車道11:50 ⇒ 切り株の広場11:55(昼食)12:25 ⇒ 根藤(404m)12:35 ⇒ 登戸(435.8m)12:55 ⇒ 周助山(383m)13:25 ⇒ 原市場中学バス停14:05

費 用:交通費:2,066円

 

<< 感想・コメント >>

年に1度の地図読み実技山行が前年に引き続きT.A akiさん、T.T かかしさんの指導の下周助山で開催された。2班に分かれ各7名ずつ、私はT.A akiさんのグループに参加した。スタート前にT.A akiさんから事前準備として地図へ尾根筋、谷筋、ピーク地点、鞍部地点の確認とコンパスを振っての地図合わせが行われた。2~3色の蛍光ペンで色付けした地図は、グッと分かりやすくなった。登山口から急な登りとなり、地形図と重ねてみると等高線の間隔が密になっていることがわかる。スタートの小殿から八幡坂ノ頭まで標高差340mあり地形図から読み取れる。あとは小さなアップダウンを繰り返し滝ノ入山、嶺、高谷のピークで地図合わせ。ピークからの道も間違いやすい踏み跡があり、地図とコンパスを合わせ方角が正しいか的確に見極めながら進む。この時期は落ち葉が登山道を隠し、油断すると本道から外れる危険性もある。その時はスマホアプリを使ってコースから外れていないか確認ができる。是非併用して使い込んでいくことが大切である。事前の準備、山行中の地図合わせ、GPSでの現在地確認を身に付け安全な山行を進めていければと感じた地図読み山行でした。記録 Y.T sora

 

スタートの小殿バス停で地形図を確認 (撮影 Y.T sora)

冬晴れの中、周助山地図読み山行に参加した。2班に分かれコースの確認済ませ我が班は先発したが開始してすぐに登山口を通り過ぎるというリーダーのフェイント。前の人を信じるだけじゃダメよ〜と今日はこのようなリーダーのフェイントが度々行われることとなり騙されないよう要注意(笑)また今回は途中から先頭を交代しながら歩いたので自分が先頭になった時には初めての山なのでそれこそ真剣に地図読みをした。普段なら気にもしないような木に巻きつけてある細いビニールテープに書き込みがあったり、道から離れた所にひっそりと標識があることもあり足元ばかりに気を取られがちだが周りをよく見て歩くことの重要性を学んだ。低山とはいえアップダウンが続く荒れ気味の道は迷いやすい箇所もあり地図読みも歩くのも両方楽しめた。皆さん今回もありがとうございました。 S.M トック

 

尾根歩き/滝ノ入山手前(撮影 Y.T sora)

 

今まで地図はともかくコンパスをまともに使ったことが無かったので、今回の地図読みハイクは楽しみにしていました。コンパスを皆で確認し、出発するとさっそくT.T かかしさん流のご指南が。登山口をスルーしてしまい、先頭にただ付いて行くのではなく、自分で自分の位置を常に把握しておく、という心構えから地図読み実技がスタートしました。地図に記載されている通り送電線や鉄塔、道標などを発見していくと、さして見晴らしの無い普通の山道でも、宝探しの様な気分になりワクワクしました。また、普段であればただ通り過ぎ何となく眺めだけの樹々も、地図上の位置の把握に使えるのだと分かり、植生等の地図記号もちゃんと覚えなくてはと感じました。途中、T.T かかしさんからチームの先頭を順番にお任せ頂いて、メンバーの様子を確認しつつ地図を読みながら正しい道を選択するという、先導役の大変さを勉強させて頂きました。今回の山行で、想定力というか地図から情報を読み取る力が少しはアップした様な気がしますので、次の山行では事前にじっくり地図を眺めて、色々な目印探しも楽しみに登りたいと思います。 U.K asahi

 

ピーク地点の嶺で地図合わせ (撮影 Y.T sora)

見晴らしがよく位置を確認するにはとても良い場所でした (撮影 I.Y haomin)

 

2回目の地図読みハイク、天候もよく地図読みにはとても恵まれた日でした。地図をみながら記号と方位を確認し、地図の地形と実際目でみた景色を比べながら山々を歩くのはとても楽しかったです。これからも、少しずつ山歩きの知識を楽しく身につけていきたいです。中心となり企画実行して下さった方々、ありがとうございました。I.Y haomin

12月1日からバス時刻が改正(7:47発⇒8:00発)されていたのに気が付かず、飯能駅バス停には誰もいなかった。皆さんにはご迷惑をおかけしましてすみませんでした。待ち時間が長くなってしまったが 小殿バス停まで全員が座って行けたので良し!としてください。14名参加でしたので2班に分けての行動にしました。初めてコンパスを触る人には、S.Y ジョンさん、M.M ocarinaさん、Y.T soraさんに個人的に気を掛けていただくようにお願いしました。下見時に進む方向の尾根への道を間違えたので そこの場所を意識をしていたのだが落ち葉が積もっていて気が付かず東へ行くべきところを北東の尾根へ進んでしまった。W.Y yuruさんが携帯のGPSで尾根の方向が違っているのを確認してくれた。さすがにGPSは現在地が分かって便利だと痛感した。GPSで現在地を調べ、紙地図とコンパスで行く方向を調べるのが現時点では最良の方法だと思います。今回の地図読みでは何人かの人に先頭を歩いていただき、今後の実技には力を発揮していただけるとおもいます。 T.A aki

 

車道で現在地を確認 (撮影 Y.T sora)

 

 

 

 

 

 

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