川越ハイキングクラブ・ビスターリ

大岳山(1,266m)

大岳山山頂にて(撮影 K.H 岳)

年月日:2023年6月17日(土)   天 気:晴れ             参加者:17名

交 通:                                                                                                                                                        【往】JR川越駅6:24 → 7:13拝島駅 ホリデー快速おくたま1号 7:30 → 7:46青梅駅 おく                           たま81号 7:49 → 8:02 御嶽駅 西東京バス御嶽駅 8:20(増便) → ケーブル下 8:30                             ケーブルカー滝本駅8:58 → 9:04  御岳山駅                                                                            【復】ケーブルカー御岳山駅 16:34 → 16:40滝本駅 西東京バス ケーブル下 16:48 →                            16:56御嶽駅 JR御嶽駅17:12 → 17:24青梅駅17:17 → 17:43拝島駅18:09 → 19:12                           川越駅

コースタイム:                                                                                                                                              9:05御岳山駅 ⇒ 9:25武蔵御嶽神社9:45 ⇒ 長尾平 ⇒ 10:10天狗岩 ⇒ ロックガーデン ⇒               10:40綾広の滝10:45 ⇒ 11:15鍋割山分岐 ⇒ 12:00大岳山荘 ⇒ 12:35大岳山山頂(昼                       食)13:00 ⇒ 14:00鍋割山分岐 ⇒ 14:15鍋割山 ⇒ 14:40奥の院 ⇒ 15:20天狗の腰掛 長尾平             ⇒ 15:45武蔵御嶽神社

費 用:交通費 JR1,980円+バス676円+ケーブルカー1,130円=3,786円

 

<<感想・コメント>>

  梅雨真っ只中にもかかわらず、快晴の朝を迎えた。目的地の大岳山は奥多摩三山の一座だが、同時に日本二百名山、花の百名山としても数えられており、都心からのアクセスも良いことから人気の山である。そのことを裏付けるかのように目的地に向かうための電車、バス、ケーブルカーは多くのハイカーたちで溢れかえっていた。武蔵御嶽神社前の広場で準備体操、ミーティングを行った後、総勢17名の大所帯のため2班に分かれて登山スタート。コース全般は比較的よく整備されており歩きやすい。しばらく進むと沢沿いの道となる。木々や苔がおりなす変化に富んだ美しい景色を目にすることができる通称、「ロックガーデン」だ。心地良い清流の音色に気持ちが癒され、済んだ水でタオルを濡らし首に巻くことで身体の火照りも解してくれる。小学生が雨上がりの下校時にわざと水たまりのある道を歩いて喜ぶ心理が分かる気がした。上流に向けて歩き続けると、御岳神社のみそぎの行事にも使われる「綾広の滝」に到着。落差は10m程度とスケールは大きくないが、幽玄な雰囲気と流れ落ちる水量の迫力は圧巻だ。マイナスイオンを全身に浴びリフレッシュしたあとは本格的な登山道の始まり。岩場、鎖場、「滑落注意」の看板が少しだけ恐怖心を煽る。緩急を繰り返しひたすら歩くと大岳山荘に到着。小休憩を挟み最後の急登を登りきると大岳山の山頂に飛び出す。心地良い達成感を感じながら大好きな富士山も歓迎してくれた。山頂標識前は大勢のハイカーが写真を撮っているため、一瞬のスキを突き集合写真をスマホに収める。コロナ感染予防の意味でお約束のお菓子配りは自粛、各々小ユニット単位で束の間のランチタイムをとる。下山は往路をたどり分岐から鍋割山方面に進む。こちらは比較的単調なコースで黙々と長い距離を歩く感じだ。ようやく登頂した山頂の標識は大岳山と比べ少し地味なものだった。ここから少しだけ下り、後、ひと登りして最後の目的地の奥の院に到着。石祠に手を合わせ一息入れたのち武蔵御嶽神社へと戻った。 記録担当 K.H 岳

御岳山~大岳山、電車、バス、登山道、天気も良かった事もあり、人が多く人気の山なんだと、びっくりするくらいでした。ロックガーデンは名前の通り岩が多かったですが、水のせせらぎ、鳥の声、風と良かったです。天狗岩、「あーあれが天狗の鼻に見えるから天狗岩なんだ」と何度か来ているのに初めて知りまし(笑)。下山、おしゃべりしながらだったり、人の話を聞いたりとあっという間に着いたって感じでした。1人の登山も良いけど、人とのふれあいもあり入って良かったと思いました。これからもよろしくお願いします。 K.M みゃあ

 

青空とケーブルカー・登山道は鳥居をくぐって行く(撮影 S.K 邦)

 

梅雨の晴れ間の青空の一日でした。御岳駅からロープウェイ下までのバスは長打の列でやっと乗れたのは2台目の増発便でした。ロープウェイを降りたら爽やかな高原の空気と明るい緑の素晴らしい世界でした。取り敢えずはロックガーデンへの山下り・・川を何度も渡り返して綾広ノ滝に着く。水量は多めで心が清められる感じ。「滝に打たれたい‼」との声が聞こえてくる。ここからは登りだ。岩場の所は一人ずつしか通れないので下りの人との譲り合いが続く。12:30に大賑わいの山頂に着き、富士山から続くやまなみに見入る。食後の重い体を、H.Y donさんや男性陣が3ポイントクイズなどで楽しませてくれて訪れる人の少ない鍋割山と奥の院まで歩くことができた。一般道に合流すると、朝と同様に大勢のハイカー達とロープウェイ乗り場まで歩いた。とても良いコースを歩くことができました。リーダーを始め三役さんありがとうございました。今年は奥多摩三山を歩くことが出来るので、秋の三頭山も楽しみにしています。T.A aki

 

綾広の滝(撮影 K.H 岳)

 

梅雨の中休みで天候に恵まれ、御岳駅前のバス停は長い列でしたが増車で乗れた。人気のある山のためいつも駅前は賑わっている。登山道は整備され沢沿いを歩き渓流や木漏日などがあって川のせせらぎや鳥の鳴声、ハルゼミ、聞こえて初夏の陽気を感じながら気持ちよく歩く。「昭文社2020年度・山と高原地図」大岳山山頂からの展望(南方向)で富士山やあまり知らない山名まで搭載されていたが今日はすべて見えていた。先月登った御前山はすぐ目の前で、山頂からの景色が今日のご褒美でした。 S.K 邦

川越より2時間半位、電車、バス、ケーブルカーと乗り継いで御岳駅に到着。鳥居をくぐりすこし歩くと、ロックガーデンの案内板があり、下って行く。川のせせらぎの音と共に、苔で覆われた岩や朽ちた木などとても美しかった。水も冷たくて心が浄化されるようだった。大岳山頂に行くまでは岩場を登ったり、木の根の飛び出た所ののぼりなど起伏にとんだ、盛り沢山のコースでした。人気の高い山の様で、人が多く団体同士の長い列やすれ違いで少し時間がかかったかなと思いました。山頂からは富士山も見られて、登れて良かったと思いました。心地よい涼やかな風もふき、とても清らかな気持ちのまま下山出来たことは私の数少ない山行の中で一番良かった大岳山でした。 S.N Mee

 

登山届を投函(撮影 Y.T sora)

 

天狗岩(撮影 Y.T sora)

 

梅雨の合間の日差しと爽やかな風が吹く、絶好のハイク日和でした。それに伴い、人出が多くバスもケーブルカーもずっと満員でした。人気の理由は登っていると分かりました。川沿いの道は涼しく日陰で快適プラス岩場、鎖場があって変化が楽しめ、山頂に着けば富士山が望めるという山だからです。ただ私は昼食後の登り中に足がつってしまい、2班の皆さんに助けて頂いきました。本当にありがとうございました。夏場になるとよく足がつるので、昼食の後にツムラ68を飲んでおきなさい とOBの方に言われていたことを思い出しました。反省と同時にハイドレーションを購入することにしました。 M.M ocarina

今回の会山行は奥多摩3山の一つである大岳山でした。気温が30℃を超える予報だったためどうなることかと心配していましたが、それほど暑く感じず湿気も少なかったため、快適に登山することができました。時より吹く風も心地よく感じました。ロックガーデンの緑や岩はすばらしく、大岳山山頂からは富士山を見ることもできました。同じグループの方々はクイズで盛り上げてくれました。今回もとてもすばらしい会山行でした。 W.Y yuru

 

三点支持を意識して登る(撮影 Y.T sora)

 

久々の大岳山、相変わらず奥多摩駅前は大混雑だ。バスとケ-ブルカ-を乗り継いで御岳山駅へ、新緑の中を2班に分かれてゆっくり進行。途中ロックガ-デンで元県連理事の高橋さんに遭遇!「埼玉の山50のグレ-ディング」等を作成された県連の長老だ、女性7名を引き連れての個人山行とのこと、80歳とは思えない体と口に圧倒された。綾広の滝までの沢沿いの道は緑いっぱい、大いに癒された。今回も楽しい山行となった。参加された皆さんありがとうございました。 SY・ジョン

 

苔むした岩の間を清流が織りなすロックガーデン(S・Yジョン)

 

鍋割山山頂1班(撮影 K.H 岳)

鍋割山山頂2班(撮影 S.K 邦)

 

 

 

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