川越ハイキングクラブ・ビスターリ

鎌北湖クリーンハイク

物見山山頂にて(撮影 H.Y don)

2023年6月4日(日)       天 気:晴れ        参加者:11名

交 通:

【往】JR 川越 7:53→8:16 高麗川 8:21→8:27 毛呂 タクシー→鎌北湖第 1 駐車場 8:40

【復】JR 高麗川 14:04→14:23 川越

コースタイム:

9:00鎌北湖第1駐車場(ストレッチ、ゴミ拾い)⇒9:45宿谷の滝(ゴミ拾い)⇒11:00物見山(昼食)11:40⇒12:00駒高⇒12:20日和田山12:30⇒13:05日和田山登山口(ゴミ拾い、ストレッチ、計量、表彰式)⇒13:35バス停着

費 用:交通費 JR660円+バス240円+タクシー代500円=1400円

 

<<感想・コメント>>

 

今日は年に一度のクリーンハイクです。朝から快晴、吹く風が心地よい一日でした。鎌北湖でストレッチをした後駐車場で最初のゴミ拾い、吸い殻が多くこの日の一番の収穫量が何とこの場所でした。それぞれにビニール袋をぶら下げて、山登り開始です。ウグイスの鳴き声をBGMに遊歩道を進んで行くと、宿谷の滝に到着、真っ直ぐ落ちる滝にマイナスイオンを貰いました。低山ながらも登りはきつく、やっと物見山に到着、少し早いお昼休憩を取りました。その後日和田山を目指しての縦走、日和田山の山頂は狭いながらも、眺めは良く空気が澄んでいたので西武ドーム、新宿高層ビル群が見えました。道中拾うゴミはほとんど無く、軽めのビニール袋をぶら下げて、日和田山登山口に到着しました。ここで袋を持ち寄り計量、今年は1位、2位の人に賞品が出るサプライズがありました。拾ったゴミ袋はM.M ocarinaさんが車で持ち帰ってくれました。リーダーM.M ocarinaさん最後までお世話になり、ありがとうございました。
                                記録担当 H.Y don

 

 

年に1回の清掃登山いわゆるクリーンハイクに参加した。過去6回参加しているが登山者やハイカーが意識的に捨てるごみは殆んどないと感じる。鎌北湖や宿谷の滝といわれる観光地化しているところを中心に、吸い殻、帽子、ハンカチ、マスク等が落ちていた。意識的な物と無意識的な物と混在しているが、現実ゴミ拾いを誰かがやらなければ土に還らないものはいつまでも残置される。大げさに言えば環境破壊につながる行為になってしまう。そこに清掃登山の意義があると思う。我々の会も個人山行を含め年間50回延べ人数340人が山に入っている。日常生活では多種多様なゴミが毎日のように発生しているが、非日常の山歩きでも出したごみは自宅まで持ち帰ることが大切で、その気持ちを思い起こしごみを無くす努力を再確認できる活動である。ある自治体の標語に「全員でごみを減らそうワンチーム」「その紙は森からとれた宝物」この言葉がじーんと胸に迫る今回のクリーンハイクであった。         Y.T sora

鎌北湖ハイキングコース(撮影 Y.T sora)

折れた枝が虹のよう(撮影 H.Y don)

 

御前山の筋肉痛がやっと消えてからの参加でしたが、時間も短く、何箇所か息がキレたとかはありましたが、新緑と綺麗な川の横を歩いて、とても癒されました。メンバーも少なかったので、だいぶ顔と名前が一致してきました。思ったよりゴミも少なくてよかったです。
                                     S.Mモアナ

 

前日までの豪雨がうそのような晴れやかな天候の中での山行でした。時より吹く風もとても心地よく感じました。今回は会主催のクリーンハイクということで、鎌北湖駐車場・宿谷の滝・物見山・日和田山登山口等でゴミ拾いをしましたが、集められたのは駐車場でのタバコの吸殻程度で余り成果をあげることはできませんでした。日本人のマナーの良さなのでしょうか。これからも地球をきれいにするため、このような活動に参加して行きたいと思います。                                                                                                                                              W.Y yuru

                                                                                                      

 

鎌北湖に着いたときは、気持ち良い青空とすがすがしい空気、今日はクリーンハイクでトングやビニール袋、軍手などで準備開始、鎌北湖第1駐車場のごみ拾い後に登山口に向かい、登山道は水はけがよく昨日の豪雨の影響はほとんどなく歩きやすく時より風が吹いて気持ち良い。日和田山は人で賑わっていましたが、皆さんマナーが良くゴミが無かった。違う場所ですが以前は不法投棄もありましたが今回は見当たらなく、きれいな登山道。今後継続的に実施して行きたいと思います。皆さんお疲れさまでした。                                                                 S.K 邦

 

駐車場でゴミ拾い(撮影 H.Y don)

宿谷の滝(撮影 H.Y don)

 

目的地に向かうため、下車した「毛呂駅」はレトロでおしゃれだった。待合室には、絵柄がバラバラの座布団が一面に敷き詰められており、ホスピタリティと旅情気分に誘われた。鎌北湖は、自分が幼少の頃から数えきれないほど来ているが、飯能にある宮沢湖が、メッツァビレッジに変容、開発されていくのとは真逆の方向で、寂れた感が半端ない。しかし、この未開発感が逆に趣を感じる湖だ。今回は、ここ鎌北湖を起点に日和田山までの奥武蔵自然歩道ルートを歩き、各ポイントにおいてのゴミ拾いが山行目的である。多くの参加者が右手にトング、左手にゴミ袋を持ち、まるで埋蔵金を見つけるかのように血眼になりゴミを探す。ゴミを発見すると何故か歓声が沸く。この異様さは、クリーンハイクならではの光景である。笑 昨年のクリーンハイクの大高取山では、あまりゴミを集めることが出来なかったが、今回も同様に殆ど収穫は無かった。とても喜ばしいことだと思う。来年は、「栗原宅」でクリーンハイクを実施すれば、大きな収穫があることは間違いない。                      K.H 岳

毛呂駅のレトロな待合室(撮影 M.M ocarina)

 

1週間前から天気予報を気にしていましたが、ゆっくり台風の影響で予報が毎日変わり、一喜一憂していましたが、当日は何とか台風が去ってくれ、爽やかな晴れの日になりホッとしました。足元のぬかるみも一箇所だけ気になる程度で良かったです。何より、皆さんと一緒に宿谷の滝を見学したり、木漏れ日の山道を歩いたり、眼下に広がる景色を眺めたり出来たことが嬉しいです。途中でS.Y Johnさんから、クリーンハイク時に気を付けなくてはならない歩き方を教えて頂き、有難かったです。また、タクシー代を集金した余剰金を急遽、ゴミ拾いを頑張った人に賞品としてあげたらどうかと決まり、2人の方に飲み物を買って進呈しましたが、勿論全員のご協力があってこその総重量3.1㎏という予想外の量のゴミでした。本当に有難うございました。山も私達の気持ちもスッキリしたクリーンハイクでした。          M.M ocarina

 

 

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