川越ハイキングクラブ・ビスターリ

御前山(1,405m)

御前山山頂にて(撮影 S.K 邦)

 

年月日:2023年5月28日(日曜日)  天 気:曇り時々晴れ        参加者:17名

交 通:                                                                                                                                                        【往】JR川越駅発 6:24 → 拝島駅着7:13・7:30発 → 青梅駅着7:46・7:49発 → 奥多摩駅                           着8:24  バス 丹波山村役場行き 8:35発 → 奥多摩湖バス停下車 8:50                                  【復】境橋バス停発16:15 → 奥多摩駅前着16:25・奥多摩駅 16:32発 → 青梅駅着17:10                           17:14発 → 拝島駅着 17:32・17:33発 → 川越駅着18:27

コースタイム:                                                                                                                                             奥多摩湖バス停出発9:05 ➔ サス沢山10:35(休憩)➔ 古標柱11:10 ➔ 惣岳山12:15(休               憩)➔ 御前山12:45(昼食)13:10 ➔ 避難小屋(トイレ)13:20 ➔ イチョウ広場(トイ               レ)14:40・15:00 ➔ 登山口15:20 ➔ 境橋バス停着16:00

費 用:交通費:1,166円×2+350円+270円=2,952 円(IC カード利用)

 

<< 感想・コメント >>

 

奥多摩湖畔で気持の良い空気を吸いながら準備運動を行い、しばらくダムの水辺を見ながら歩く。登山口に入り階段を歩き終えると急登が始まる。ジグザク道や木の根が露出している中、振り向いて木の間からは奥多摩湖が綺麗に見えていましたが木が生い茂ると見えなくなる。時より日が差したり風が吹いて、新緑があり、ハルゼミを聴き山は楽しいです。サス沢山の展望デッキに着き休憩となった、次に目指す惣岳山で、数人の方からまだ急登歩きが続くの・・・「ここまで来れば大丈夫です」など伝えていましたが、山は最初に息が上がると次のステップがきつくなりやすい、数時間過ぎると身体が慣れて歩きやすくなります。新緑の景色を見ながら会話をし、惣岳山・御前山山頂に着いた。小休憩を多く取り入れましたが予定時間内で計画書にそっているためリーダー・サブリーダーの力添えと思います。カタクリの開花も終わっているため人は少ない。今日は山の景色を見ながら昼食を摂ることができ天候に恵まれ楽しい会山行でした。   記録  S.K 邦

 

円陣で準備運動(撮影 S.K 邦)

 

私は2回目の参加でした。予定表などからも中級者程度と書かれていたのでかなり緊張していました。予想通りの登りは本当にきつかったです。でも会長のアドバイスやグループの人と話したりして、なんとか行けました。降りる時も足が痛くて泣きそうでしたが、景色も素晴らしくて、天気もちょうど良く頂上でのごはんは最高でした。S.M モアナ

 

奥多摩湖畔にて (撮影 S.Y John)

 

サス沢山展望台にて(撮影 S.Y John)

 

いつもなら快晴の日に山を歩きたいと望むのだが、今日は一日中曇りの予報で安堵した。御前山は登り始めが急なので体が熱くなると疲れが出やすくなる心配があったので・・・カタクリの花で有名な山だが跡形もない。コバイケイソウが1~2週間後には見事に咲きそうだ。大株のコゴメマンネングサがあって小さな黄色の花が沢山咲いていて可愛らしかった。御前山までの登りは大変だったが、長い車道歩きは話をしながら歩けたので辛くなかった。T.A aki

 雨天中止が続き、久しぶりの山行です。多くの登山者で溢れている奥多摩駅よりバスに乗り、奥多摩湖へ。新緑の美しい季節。途中の展望台からは、奥多摩湖と湖を取り囲む山々。程よい間隔の休憩に助けられ、無事山頂へ。ペース配分の大切さを学びました。下りは通行禁止の区間があり、車道を歩く距離が長かったのが残念です。来月の大岳山。11月は三頭山。奥多摩三山の制覇が楽しみです。  C.Y ちゅん

 

サス沢山から奥多摩湖を俯瞰する (撮影 Y.T sora)

 

御前山は私にとっては久しぶりの山行、登りも下りもかなりハードで、山頂まではひたすら”登り登り登り”それもかなりの傾斜、翌日はバッチリ筋肉痛となりました。あ〜もう少し体力筋力をつけなければと実感しました!! ときおり吹く風はとても気持ちよく、山頂では春ゼミ(初めて知りました)が鳴いていました。S.Y しもちゃん

 

道端に咲くコゴメマンネングサ / 下山路で(撮影 Y.T sora)

 

奥多摩は初めて訪れましたがとても綺麗な場所でとても癒されました。コースのスタートから急勾配でしたが、景色が素晴らしく疲れを忘れるくらいでした。登り進んでいき、ハルゼミが鳴いていることを教えてもらい、山の中は涼しいのに初夏のような気持ちよさが忘れられません。昼食を終えて下山のコースを歩き初め、日頃使っていない筋肉が鍛えられているのをひしひしと感じながら、無事帰途につけて一安心でした。I.Y haomin

 

奥多摩の山容が湖面に映る (撮影 I.Y haomin)

 

大ブナ尾根にて (撮影 I.Y haomin)

 

川越より2時間奥多摩駅に着き、奥多摩駅からバスで20分程で奥多摩湖に到着。天候は晴れ、あまり暑くもなく登山日和でした。カタクリの群生が見られると思ったのですがもう終わっていたようで残念でした。惣岳山の手前のコバイケイソウはこれから咲きそうで、一面のコバイケイソウを見てみたいと思いました。山頂へ行く道は新緑に日光がさしこんでなんとも言えない美しさを感じました。御前山山頂手前は板の階段でとても歩きやすくあと少しで山頂と聞き希望が湧きました。御前山で昼食。帰りはただひたすら歩道を下り境橋バス停に到着。私にはとても辛い山行でしたが、まだまだ鍛え方が足りないようでした。参加された皆さまに助けられて途中下山することもなく最後まで参加できた事が本当にありがとうございました。 S.N Mee

 

穏やかな登りがつづく(撮影 I.Y haomin)

 

古標柱先の樹林帯にて(撮影 S.Y John)

 

露岩広場にて (撮影 S.Y John)

 

入会して3回目の会山行は奥多摩3山の一つである御前山でした。天候、気温とも申し分なく(やや曇り空ではありましたが)まさに登山日和の1日となりました。新緑の美しさは目を見張るものがあり1年を通じて今が一番いい季節だと感じました。サス沢山から望む奥多摩湖、御前山山頂から望む周辺の山々どれも素晴らしい景色でした。登山道も整備されており感心しました。願わくばカタクリの花が咲く時期ならば最高だったと思います。私は会山行に参加するたびに学ぶことがあります。今回は靴紐の結び方でした。入会し仲間と巡り合え、自分自身一歩一歩成長できていると感じます。これからも様々な山に挑戦して行きたいと思います。W.Y yuru

3月の大持山、4月の宝登山、5月の御岳山と此処の所、天候不良により会山行中止が続いていた。そんな中、ようやく天候に恵まれ山行当日を迎えた。6時半過ぎ、最寄りの「的場駅」に向かって歩いていると「今どこにいるの?」とS.Y Johnさんからの電話。そこで初めて電車の時間を間違えていることに気付く。慌てて自宅に戻り奥多摩駅まで車を走らせ、なんとか無事に皆と合流し、事なきを得た(汗)。そういえば、以前にも電車の時間を間違えて途中からタクシーで集合場所に向かったことを思い出し、詰めの甘い自分に苦笑いである。               ガイドブックによると、御前山は奥多摩三山のひとつで、都心からのアクセスも良く、四季折々の自然が楽しめ、適度な登りごたえがあるため登山者に人気の山だ。だが、実際に歩いてみると適度どころか、思いっきり登りごたえがあったが、トップ を歩く各パーティの二人が終始ゆっくりとしたペースを維持し、小休憩を多く挟みつつもペース配分を修正しながら歩くことで計画したコースタイムに遅れることもなくゴールすることができた。山行三役が立てた計画、下見や情報収集、当日の行動コントロール、メンバーへの目配りやアドバイス、臨機応変な判断など全てがその場の状況に応じた的確な判断をすることで、全員が無事に楽しみながら完歩することが出来たと思う。体験で参加されたお二人も仲間と一緒に歩く楽しさを感じてもらえたなら嬉しい。   K.H 岳

 

惣岳山で一息入れる (撮影 Y.T sora)

 

奥多摩三山の一つ御前山は私の憧れの山である。一つは登山口の奥多摩湖から標高差約900m、登り3時間半の手ごたえある山であること。2つ目は広葉樹林の中を歩くので快適な清々しい気分で歩くことが出来る。3つ目はカタクリの花で有名だが、コバイケイソウの群落を見かけたこと。私は森林限界を超えた高山で育つ草花と思いきや標高1,000mで見かけたのは初めてであった。そして4つ目は何より眺望がすばらしいこと。今回は曇り空で近くの山しか見ることが出来ず残念であった。若いハイカーも大勢訪れる山でもあり、これからも楽しめる山が一つ増えますます山の魅力にはまっていきそうである。  Y.T sora

心配していた奥多摩駅では全員無事に下車、バス分乗もなく纏まって予定通り奥多摩湖へ到着。2班に分かれスタート、目に沁みる新緑の樹林帯を惣岳山までは休み休み進行。予定時間超過かと思われたがほぼ予定通りの時刻であった。苦しそうなメンバ-もいたが荷を分配し、なんとか目指す御前山頂上へ到達。いつの間にか晴れ渡り頂上からの眺めは素晴らしかった。長い下山道は160kmを二日間で走り抜けるというトレラン参加者に道を譲りながら下り、境橋バス停手前には今日もバードウォッチャーが鳴き声のする方を見上げていた。ゲストの方々も含め参加された皆さん、今回も大変お世話になりました。 S.Y John

 

惣岳山山頂にて (撮影 S.Y John)

 

 

 

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