川越ハイキングクラブ・ビスターリ

関八州見晴台 (771m)

関八州見晴台にて(撮影 Y.T sora)

 

 

 

 

年月日:2023年3月11日(土)     天 気:晴れ                参加者:10名

交 通:【往】JR川越駅 6:59 → 7:24 東飯能駅 7:54 → 8:25 西吾野駅                                                        【復】黒山バス停 15:47 → 16:16 越生駅 16:32 → 16:50 坂戸駅 16:53 → 17:05 川越駅

コースタイム:                                                                                                                                             西吾野駅8:40 ⇒ 萩の平茶屋跡9:35 ⇒ 高山不動尊 10:15(休憩)10:40 ⇒ 関八州見晴台                 11:10 (昼食) 12:20 ⇒ 花立松ノ峠12:50 ⇒ 傘杉峠13:20 ⇒ 顔振峠分岐13:40 ⇒ 役の行者               像 14:00(休憩)⇒ 黒山三滝東屋14:40 ⇒ 黒山バス停着15:10

費 用: 交通費:690 円+723 円   計 1,413 円

 

 

<<感想・コメント>>

 

天候に恵まれ西吾野駅を出発、登山口から急登で荻ノ平茶屋跡までは良い汗をかき休憩。高山不動尊では樹齢800年の大イチョウは根元から複数の幹が出て不思議な巨木です。関八州見晴台で昼食後ミニロープワーク勉強会を開いていただき、ロープの使い方はしばらく使用していなかったので殆ど忘れていた、今後学んで行きたいと思います。黒山三滝では写真撮影の方や観光客で賑わっていました、季節を変えてまた来たいと思います。帰りの車窓からは「越生梅林まつり」梅の花が満開をたのしみました。 S.K 邦

個人山行、関八州見晴台に参加させていただきました。約10kmの行程はほど良くアップダウンあり、神社や滝などの見どころあり、途中地図読みやロープワークも教えていただいたりと楽しく充実した山行でした。前回来た時はビスターリ入会前のひとり山行だったので道のりも長く感じちょっと寂しかった思い出がありますが今回は楽しくてあっという間でした。皆さんありがとうございました。S.M トック

 

下山途中の岩場で(撮影 Y.T sora)

 

関八州見晴台は、3年半前に公開ハイクのゲストとして参加した思い出の場所です。その時は山歩き未経験だったこともあり、めちゃめちゃ疲れたことを思い出しました。今回は、個人山行とのこともあり、穏やかなポカポカ陽気ののんびり山歩きです。前週(陣見山)の山行では、花粉の猛襲に苦労しましたが、今回は事前に点眼・点鼻薬で用意周到に防衛したので快適そのものです。見晴台からの目を見張る眺望、1,300年の歴史を刻む古刹、樹齢800年の大イチョウ、修験道の開祖、役行者の巨大な石像、そして越生を代表する観光スポットの黒山三滝、バスの車窓から見る満開の梅林など、見どころ満載の春の休日を満喫させていただきました。 K.H 岳

早春の奥武蔵へ仲間を誘って出かけた。新メンバーも増え山頂からの展望が良く歩きやすい関八州見晴台を選んだ。当日は天気が良く、日中の気温も上がり私が先頭を歩きハイペースにならないよう気を配りながら山頂を目指した。萩ノ茶屋跡は見る影もないがこの山の中腹には高山不動尊がありこの登山道を上り下りの参拝客が立ち寄ったことであろう。関東三大不動のひとつ高山不動尊は西暦654年の開山で境内には樹齢800年といわれる大イチョウがしっかりと根を張り、本堂とともに荘厳な雰囲気を漂わせている。ここにはトイレがあり助かる。ここからは30分程で山頂に到着した。景色は霞んでいるが案内板を見ると遠く相模湾、江の島方面が書かれており、冬の晴れの日ならば見えるかもかもしれない。時間に余裕があり1時間の昼休憩をゆっくりとることが出来た。下山口は黒山三滝で車道と交差する峠をいくつか越え、役行者像に到着。二匹の鬼を従い修験道の開祖役行者はここ黒山を拠点としたとある。このコースはただ眺めの良い山というだけでなく、歴史的遺産が多くあり改めてその魅力に感銘を受けた。越生は丁度梅が満開でバスの車窓から十分楽しむことが出来た。  Y.T sora

 

樹齢800年大イチョウの前で (撮影 K.H 岳)

 

ロープワーク講習、勉強になります (撮影 K.H 岳)

 

三つの天狗滝(撮影 S.K 邦)

 

高山不動尊で桜が満開(撮影 S.K 邦)

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