育代山にて(撮影 Y.T sora)
年月日:2023年3月15日(水) 天 気:晴れ 参加者:8名
交 通: 【往】JR川越駅7:36 → 8:10東飯能駅(西武線乗換)8:24 → 8:47吾野駅 【復】黒山バス停15:47 → 16:07越生駅16:18 → 16:37坂戸駅16:41 → 16:51川越駅
コースタイム: 吾野駅9:00 ⇒ 登山口9:15 ⇒ 育代山10:10 ⇒ 権現堂林道10:45 ⇒ 顔振峠11:10 ⇒ バラ塚 11:50 ⇒ 大平山・役行者像12:20(昼食・休憩)14:05 ⇒ 黒山バス停着15:10
費 用: 交通費:660円+723円 計1,383円
<<感想・コメント>>
◎ 育代山(いくよやま)は初めて登る山で、国土地理院地図には標高しか出ていない。吾野駅から国道を歩き西武線高架手前の階段から登山口に入る。樹林帯の中を登りが続く、植林された樹々の間から朝の光が差し、椿の数も多く点在しきれいな花をつけていた。山頂に近くなると急斜面で土が滑りやすく、登りより下りが大変だと感じた。育代岩という大きな岩が出現し通過して程なく育代山に到着した。展望はない。小休止し顔振峠に向かった。一旦林道に出て暫くして山道に入る。山道に入ると急に開け近くに関八州見晴台、遠く武甲山、大持山、小持山が霞んで見え、点在する民家と山桜の彩りが里山の風景を演出していた。春の陽光に包まれながら顔振峠に着いた。峠からの景色も義経が顔を振るほど眺めたのでこの名が付いたとの由来通り素晴らしい景色だ。一服し車道、林道を繰り返し、途中バラ塚と名が付いたピークに立ち寄り役行者像の広場に到着した。ここでお昼を取り、帰りのバスにだいぶ時間があったため、ロープワークの練習を結び方中心に行った。皆さん夢中になりかなり時間を潰すことが出来た。平日ということもあり他のハイカーには殆んど会わず、我々だけのパーティーで春山を満喫した一日であった。 Y.T sora
遠く武甲山方面、手前右端が関八州見晴台 顔振峠付近で (撮影 Y.T sora)
顔振峠の道標 (撮影 Y.T sora)