川越ハイキングクラブ・ビスターリ

石老山(702m)

石老山山頂にて(撮影  S.K 邦)

 

 

 

年月日:2023年1月22日(日)    天 気:晴れ               参加者:13名

交 通:【往】JR川越駅 6:41 → 的場 6:48 → 7:46 八王子・乗換 8:11 中央線(大月行) → JR 相                             模湖駅 8:29着  神奈川中西バス(三ツ木行)8:35 → 石老山入口バス停 8:42着                    【復】プレジャーフォレスト前バス停 14:20 → 相模湖駅 14:31着 14:42 → 14:51 高                             尾・乗換 15:00 → 15:06 八王子・乗換 15:09 → 川越駅 16:23着

コースタイム:                                                                                                                                             石老山入口バス停 ⇒ 9:05石老山入口9:15 ⇒ 顕鏡寺 ⇒ 9:40(休憩)⇒ 融合平見晴台                   10:25 ⇒石老山山頂11:05 ⇒ 大明神展望台 ⇒ 12:05(昼食)12:45出発 ⇒ 蓑石橋 ⇒                     13:30 ⇒ プレジャーフォレスト前バス停着13:50

費 用:交通費  電車代 2,332 円+バス代 400 円=2,732 円

 

 

 <<感想・コメント>>

 

相模湖駅からバスに乗り、石老山登山口で下車し、当、グループ以外にも下車していました。準備運動後に少し体がほぐれ寒さが柔らぐ。相模湖病院の脇から登山道に入り急登が続き終えると巨岩があって、階段を登り終えると顕鏡寺に着き休憩、休日で人で賑わっていた。他のグループは相模湖病院前を通らないでショートカットで顕鏡寺に着いていた。石老山山頂には椅子やテーブルがあり、先着の方で賑わって昼食を摂っていた。私たちは写真を撮って大明神展望台を目指して歩き始めた、途中の林道からは蛭ケ岳が見え時折日が差し込んでいましたが、風は冷たく体の冷えを感じつつ服装の調節が難しい季節です。大明神展望台では太陽の下で相模湖や陣馬山、丹沢方面などの景色を見ながらの昼食はゆっくり摂り満喫したひと時でした。融合平見晴台を過ぎた所の斜面に真っ白な絹のような霜柱で氷華(こおりのはな・ひょうか)寒い冬の朝に見られる現象で今日のご褒美でした。 記録担当 S.K 邦

 

氷華 (撮影  S.K 邦)

 

石老山登山口 (撮影  S.K 邦)

 

事前にマップを見てアップダウンを頭に入れたつもりでしたが、実際の登山道はなかなかのスリリングな道でした。怪我もなく見晴台からの眺めも良く楽しかったです。皆さんお世話になりました。 I.E ピース

初めて石老山に登りました。登りは所々に奇岩が出現、そこに書かれている名前と説明文を読み、その土地の昔話を少し垣間見たような気になりました。また、枯れ枝の地面付近に霜柱がくっついていました。PCで調べたら、霜の花という名前で、飴細工のようで触ると冷たく粉々になるこの時期だけのフロストフラワーが見られました。自然が作った小さな作品にほっこりしました。 H.Y don

老山は面白い山でした。大きな苔むす岩には名前と云われがあり、立て札に説明がありました。また、足元には丸い石をたくさん含んだ礫岩があり、教科書に載っていたあの礫岩だ!と興味を惹かれました。展望台からは相模湖を一望でき、富士山は雲に隠れて見えませんでしたが、一瞬すそ野が見えて存在を確認できました。そんなことから人気があるようで、この冬空の寒い中でも登山客がいて、山頂でのランチタイムは賑わっていました。花も色々咲くようなので季節になったらまた行ってみたいです。 M.M ocarina

 

大明神展望台から相模湖と高速道路 (撮影 S.K 邦)

 

◎ 相模湖方面の山歩きは初めてである。石老山登山口から歩き始めると、登山道が丸い石で敷き詰められ、周りを見ると巨岩が至る所にあり低山ながら面白い山の印象を持った。標識や奇岩、巨岩の説明板、この山で見かける山野草の説明板など設置され学習効果もありファミリー登山向きでもある。また石老山で感じたことは、景色が明るい事と若いハイカーが多いことだ。相模湖を眼下に展望台からは丹沢、富士山をはじめ周辺の陣馬山、高尾山も望め変化にとんだ四季折々に楽しめる山であることが若い人を引き付ける魅力ある山と感じた。最後にリーダーがランチタイムを山頂でなく先の展望台にしたことは大正解であった。ゆっくりと昼食を取ることが出来た。 Y.T sora

相模湖駅を降り、バスで石老山入口へ。天気は曇。思っていたほど寒くありません。たくさんの奇岩怪石があり、足下も岩がゴロゴロ。足下に気をつけながら登ります。途中、シモバシラ(?)を発見。家で調べてみるとやはりシモバシラでした。思わぬ出会いに感動です。途中見える景色は、相模湖を挟み高尾から生藤山。岩や根の多い急登のコースでしたが、楽しく登ることが出来ました。帰りは、相模湖の渡し船に心惹かれながらバスで駅へと向かいました。C.Y ちゅん

 前日の冷たい風も今日は止み少し気温は低いものの穏やかな日になりました。川越駅から約2時間、石老山バス停に到着した時は肌がキリリと締まるような冷たさでした。ストレッチを終えて山頂を目指します。巨岩が点在する山道や初めて見る氷の華などは現在からタイムスリップした様な気持ちになりました。登り降りを繰り返し山頂へ、そこでは昼食を取らずリーダーがおすすめの大明神展望台で昼食。相模湖やその上を走る高速道路の眺めが最高でした。下は砂利の道ですべりやすく、注意が必要のようでした。なかなか行くことのないコースでしたので参加して良かったです。リーダー、サブリーダー、記録の皆様そして参加の皆様有難う御座いました。                                                                                                                                           S.N Mee

 

 

顕鏡寺 (撮影  S.K 邦)

 

石老山はそこそこ人気の低山、奇岩や顕鏡寺があるこのコースは2019年の台風19号で通行止めになり昨年の7月下旬に復旧した。距離は短いが通常のルートを辿ることが出来て良かった。古くから地元の方に親しまれている山の顕鏡寺は平安時代に建てられた古い寺で歴史と神秘的な雰囲気があった。曇り空で丹沢の山、富士山、南アルプスはハッキリと見えなかったが、相模湖方面は日が差して生藤山の尾根と陣馬山、高尾が良く見えた。どちらかと言うと初心者向きの山だが相模湖周辺の山では最高点の名山、冬場のハイキングと静かな山歩きを楽しんだ一日でした。皆さん、お疲れ様でした。 Y.Eヘラブナ

 

 

眩しい太陽の下で・・大明神展望台(撮影  S.K 邦)

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