川越ハイキングクラブ・ビスターリ

川苔山(1,363m)

川苔山山頂(撮影 S.K 邦)

2023年8月11日(金曜・祝日)      天 気:晴れ       参加者:10名

交 通:
   【往】JR 川越駅 5:16 発→6:12 拝島着 6:18 発→6:36 青梅着 6:40 発→奥多摩駅
      7:17 着 西東京バス (東日原行き)奥多摩駅発 7:31→川乗橋バス停 7:44 着
   【復】鳩ノ巣駅 16:04 発→16:38 青梅着 16:41 発→(快速)16:58 拝島着 17:01 発→
      川越18:06 着
コースタイム:
    
川乗橋バス停出発7:50⇒細倉橋8:35(準備運動)⇒百尋の滝9:45⇒分岐10:45⇒
    東の肩11:50⇒川苔山12:00(昼食)12:30⇒東の肩12:35⇒
    舟井戸(鋸尾根1峰)12:50⇒大根ノ山ノ神14:50⇒西法院15:35⇒鳩ノ巣駅15:50

費 用:JR 1,166 円+バス 288 円+JR 1,166 円=2,620 円

 

<<感想・コメント>>


今日は山の日で川苔山は人気のある山なので人で賑わっていると思いましたが、奥多摩駅に着き人が少なく予想は外れたがバスは座れて良かった。川乗橋バス停下車し空気がヒンヤリとして気持ちがいい、しばらく車道歩きの途中でT.Tさんより蕎麦粒山の近道がここから上がって行く事を教えて頂く、よく知っている事で感動した。登山道は川の音を聞きながら上がって行く、自然の恵みの爽快感を感じつつ、登山道の整備で新しい丸太で橋が作られていた、所々に橋が流されないようにワイヤーで固定されている、感謝する登山道です。川をいくつも渡り、小さな滝が多く暑い日でもここは清流が綺麗で涼しく歩けるコースです。奥多摩随一の百尋ノ滝で記念撮影。山頂は快晴で鷹ノ巣山・雲取山が見えて素晴らしい。当グループは木陰でランチタイム。下山道は整備され道迷いもなく気を引き締めないと小石で足が取られる所もあります。西法院の分岐から徐々に気温が上がり蒸し暑く下界の気温に近くなって駅に着きました。細倉橋の登山口にトイレがあると言いつつ無くなって水力発電小屋に建て替えになっていました。皆さんごめんなさい。                           記録担当 S.K 邦

 

百尋の滝

ゲートを過ぎた車道歩き

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

清流を渡る

(撮影 S.K 邦)

山の日に川苔山個人山行を計画し10名が参加した。奥多摩で人気のある山でさぞやバスも混むかと気をもんだがそれほどではなかった。川乗橋からスタートし車道を小1時間歩くと細倉橋に到着した。ここでストレッチを行い登山道に入る。暫くは渓谷沿いの気持ちの良い道が続き、木橋を渡り、いくつかの滝を眺めながらの快適な山歩きである。一番奥の百尋ノ滝は落差40mの豪快な滝だ。ここで渓谷と分かれ急斜面を登る。岩場歩きで鎖やロープが付けられ、谷側が切れ落ちた狭い道もあり慎重に進む。その後も急登があり頑張り所でようやく足毛岩分岐に到着一服し、予定通り正午に川苔山山頂に足を踏んだ。山頂には数組のハイカーがいるぐらいだ。景色を眺め、手短に昼食を取り30分程で鳩ノ巣駅めざし下山開始した。下山路も歩きやすく、所々に道標が立っていて道迷いの心配はない。時折ヤマップで位置を確認して無事鳩ノ巣駅に到着した。川乗橋をスタートし8時間の行程と標高差900mを登り切り、1週間後に控える雲取山一泊山行のトレーニングになったかと実感した。

※山名の由来:川苔山の川苔とは山地の渓流に生育し食用とする緑藻で、ここ山中の川で川苔を取って暮らしの糧としていたことが由来。よく川乗山と表記されるが「川苔山」が正しい。

Y.T sora

川苔橋登山口

下山開始/山頂付近

ゴールの鳩ノ巣駅

(撮影 Y.T sora)

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