川越ハイキングクラブ・ビスターリ

鐘撞堂山(330m)

鐘撞堂山山頂にて(撮影 S.Y John)

 

年月日:2022年12月18日(日)     天 気:晴れ                参加者:11名

交 通:【往】川越駅7:27 → 8:04小川町駅8:14 → 8:30寄居駅                                                                    【復】寄居駅14:05 → 14:21小川町駅14:23 → 14:57川越駅

コースタイム:                                                                                                                                             寄居駅前8:50出発 → 9:18大正池9:26 → 谷津池分岐9:38 → 10:00鐘撞堂山山頂10:10                     →10:34高根山10:38 → 分岐10:37 → 分岐11:07 → 11:20水道山(忘年会)13:35 → 13:58             寄居駅

費 用:交通費:1,194円  食材費:300円

 

 

 

<<感想・コメント>>

 

恒例の忘年ハイクは今年も晴天に恵まれた。寄居駅から大正池まで車道を歩き、静かな住宅街を抜けると大正池に着いた。池には二羽の冬鳥が羽を休める、鐘撞堂山を眺めると朝日を浴びて褐色に輝き、初冬の里山の風景は春の彩りとは違う価値がある様に思えた。大正池から登るルートは昭文社の地図に記載は無いが直ぐに谷津池分岐に合流して尾根歩き、山頂は寒さでハイカーも疎ら、北風で身体が冷えて眺望を楽しむ余裕なし、高根山から地図読み下山となるが分岐が多くて現在地確認に手間取った。毎年通る道だが意外と迷路のように枝道が多い、低山で緊張感は無いが地図読み練習にはなった。今年も水道山で新会員を交えて忘年会、久々の美味しいワンタンきのこ汁が復活して楽しく時間が過ぎて大満足の一日でした。  記録担当 Y.Eヘラブナ

 

大正池に着きました(撮影 Y.Eヘラブナ)

 

今年最後の会山行は鐘撞堂山。忘年ハイクとなるせいか集合時からいつもより和やかな雰囲気です。お天気には恵まれましたが登るにつれ吹き付ける風は冷たく顔も手も強張るほどでしたが山頂からの眺望も良く鐘を撞いたりして楽しめました。そしてお待ちかねの昼食では下ごしらえされた材料で手際よく具沢山のワンタンスープとこの時期嬉しい熱々の甘酒が用意されました。味はもちろん最高!さらに皆で同じ物をいただくと親密感も増すようでとても楽しい時間を過ごすことができました。今回メニューや段取りを考え食材の買い出しから下ごしらえ、その食材や調理器具、調味料その他諸々の荷物の運搬など大変なご苦労があったと思います。本当にありがとうございました。特に料理の準備以外にも現地の下見に3回も足を運んでいただいたM.M ocarinaさん、手間のかかる大量の食材の下ごしらえをしていただいたT.A akiさんには心から感謝いたします。  S.M トック

 

◎ もう忘年ハイクかと1年たつのが早いなーと感じながら寄居駅をスタートした。冬晴れの良い天気に恵まれ大正池に30分程で到着した。風もなく池に映る里山とスカイブルーのコントラストが素晴らしい。山頂からの景色が期待できる。途中カタクリ自生地の張り紙を見つけた。早春に咲く可憐なカタクリの花を想像しその季節にまた訪れたいと思った。落ち葉のサクサクとする音と鳥のさえずりを聞きながら山頂の展望台に到着した。そこには奥武蔵の山並みや両神山など大展望が待ち受けていた。風も出てきたので集合写真を撮り早めに下山した。途中分岐点でリーダーが用意した地形図とコンパスを出し全員で地図読みをした。地図読みを習慣付けていくMリーダーの意気込みに感謝した。会場に昼前に到着。リーダー、サブリーダーが用意してくれたワンタン入りきのこ汁で盛り上がり新しい仲間も参加しての楽しいひと時を過ごすことが出来た。                                                                                                                                              Y.T sora

昨夜降った雨が落ち葉を濡らして滑りやすいのかなと心配しましたが、それ程濡れておらず滑る心配はありませんでしたが、フカフカの落ち葉の坂道は要注意でした。前回リーダーをした時は、下見が完璧で無かったので道を間違えてしまったことを反省して、今回は自分に納得がいく準備をしたので、しっかり宴会場まで道案内が出来てホッとしました。今日のコースは距離も標高差も少ないので物足りないだろうと思い、高根山から先は分岐点毎にコンパスを振って地図読みの復習をしました。また、T.T かかしさんの機転でツエルトの使い方、張り方、畳み方などを宴会後に教えて頂き、とても為になりました。お待ちかねの忘年会は、楽しい宴会になりました。女性陣の協力により美味しいワンタンスープがたくさん出来上がり、皆さんのお腹を温かく満たしてくれました。皆さんに喜んで貰えて、私もやった甲斐がありとても嬉しいです。食材を分担して持って下さった方、ガスコンロやヤカンを持ってきて下さったS.Y Johnさん、計画の段階から全てにわたって多大な協力をしてくださったT.A akiさんにお礼を申し上げます。 また後日、S.Y Johnさんから乾燥している中での火の取り扱いについて、とても危険な状況が想定されることを伺い、全く考えていなかったことなので、深く反省しました。難燃性のシートを敷く、バケツに水を入れて置いておくなどの対策を講じる必要があると思いました。 M.M ocarina

 

地図読み訓練/高根山(撮影 Y.T sora)

 

きのこ汁を作っています(撮影 Y.T sora)

 

美味しく出来ました(撮影 Y.T sora)

 

忘年会、盛り上がってます(撮影 Y.T sora)

 

今年1年に乾杯 (撮影 Y.T sora)

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