川越ハイキングクラブ・ビスターリ

龍崖山(246m) ~ 柏木山(303m)

龍崖山山頂 (撮影 Y.T sora)

 

年月日:2022年8月6日(土)     天 気:曇り      参加者:2名

交 通:【往】JR川越駅(八王子行き)8:07 → 8:17的場 → 8:41東飯能駅着                                                                             【復】ユーエイキャスター前バス停(西武バス)14:12 → 14:25飯能駅南口(徒歩) →        14:40JR東飯能駅

コースタイム:                                                                                                                                                東飯能駅9:05 ⇒ 龍崖山登山口10:00 ⇒ 燧山10:30 ⇒ 龍崖山11:00(休)11:15 ⇒ 八耳堂                    11:30 ⇒ 柏木山分岐12:10 ⇒ シダの道経由 ⇒ 柏木山12:45(昼食)13:10 ⇒ 柏木山分岐                  経由⇒ 赤根ヶ峠13:30 ⇒ 配水場広場13:45 ⇒ ユーエイキャスター前バス停13:50
費 用: 1,014円

 

<< 感想・コメント >>

◎ 龍崖山~柏木山は天覧山~多峯主山とは入間川をはさんで対面に位置する山で、その魅力とは何かを探る意味合いをこめて東飯能駅からスタートした。歩くこと1時間で龍崖山登山口に到着する。登山口入り口にはこの山を愛する80人衆の会があり地元民に愛されている山と気づく。登山道もよく整備され急なところもあるが安心だ。途中の燧山からは眺めがよく晴れていれば富士山や奥多摩方面の山が見渡せる。さらに歩くと見晴台があり、足下は工業団地だが景観は良い。龍崖山山頂は広く案内板が置かれていた。丁度地元の80人衆の会の方に出会い、柏木山へ行くならシダの道経由で登り、帰りは赤根ヶ峠から配水場広場へ下るのがお勧めと聞きサブリーダーと相談してオススメコースを歩くことにした。シダの道分岐の案内板にはパワースポットの文字が、ワクワク感で進むと道の両側が背の高いシダで覆いつくされ神秘的であった。沖縄など南国に多く見られるウラジロシダでここが北限と説明書きにあった。10月本番でもシダなら落葉することなく繁茂していると思うと期待感が高まる。柏木山山頂も広くテーブルやイスが置かれ20人位は休めそうでランチには最適だ。方位盤もおかれ眺めも良い。ここまでくれば下りは1時間もかからず工業団地沿いに歩き配水場広場に到着だ。ここにはトイレが設置されている。5分ほどでゴールのバス停に到着した。ここからも龍崖山に登る登山口があり、2座ワンセットで楽しむことができる。危険な個所もなくトイレも3か所あり安全と眺望優先の秋の公開ハイクに相応しい山である。 記録担当 Y.T sora

◎ 10月の公開ハイキング下見山行は早めに計画を立ててみた。計画書予定の東飯能駅から歩いて割岩橋を渡り大河原を過ぎ、車道歩き1時間30分経過したところに「大沢川バス停」を発見、バス運行時刻表を見て、リーダーと相談して公開ハイク時は利用することにした、10月22日、日の入り時刻(16:57)早いので予定変更となる。龍崖山公園から登山口がありその入口には歓迎と標識があり「龍崖山を愛する80人衆」と小さく書かれていた、龍崖山山頂に着いた時に地元の山の会がお二人上ってきて小さな箱ケースからノートを取り出して78回目の登頂と記していた、100回以上の方もいると話されていた。これから柏木山に行くことを話したらアドバイスを頂き、少し遠廻りになるがシダの道を勧めてくれた、またコースやバス運行状況などアドバイスをいただき、地元の勧めもあって予定変更に切り替えた。シダの道は両側にウラシロシダの群生地で涼しさを感じながら歩く。柏木山山頂は見晴らしもよく貸切状態でランチを楽しむ。予定はガイドブックに沿ったコースでしたが、地元のアドバイスを参考にして予定変更となりました。下見の大切さとお互いの声かけによって山を楽しむことが出来た一日でした。S.K 邦

 

 

柏木山山頂にて(撮影 S.K 邦)

 

シダの道(撮影 Y.T sora)

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