川越ハイキングクラブ・ビスターリ

春の公開ハイク・蓑山(587m)

 

蓑山山頂にて (撮影 Y.T sora)

 

 

2022年4月17日(日曜日)  天 気:晴れのち曇り  参加者:ゲスト7名 会員13名 計20名

交 通:

【往】東上線川越駅7:27→8:04小川町駅8:14→8:30寄居駅8:47→9:08親鼻駅着

【復】和銅黒谷駅13:26→13:57寄居駅14:05→14:21小川町駅14:23→14:57川越駅着

コースタイム:

親鼻駅(ストレッチ)スタート9:40⇒蓑山神社10:50⇒蓑山山頂11:20(昼食・休憩)12:10⇒和銅遺跡12:55(見学)13:00⇒和銅黒谷駅13:15 (ストレッチ・解散)

費 用:交通費: 1,900円 (プラチナルート一日乗車券利用)

 

 

 

<< 感想・コメント >>

 

天気が心配だったがこの日はピンポイントで良い天気に恵まれた。ゲストの皆さんと川越駅改札で挨拶を交わし定刻で出発した。乗換駅などスムーズな移動で無事親鼻駅に到着。ここで全体リーダーの挨拶とストレッチを行い、総勢20名で密にならないように3班に分かれ行動を開始した。ちょうど新緑のよい季節で、歩いていて気持ちがよい。草花も咲いていて春がきたと実感した。ペース配分は特に問題なく、途中自然観察会が何度かあり立ち止まったり、写真を撮ったり各自楽しく歩けてほっとした。山頂は美の山公園の別名通り広く、桜も運よくまだ咲いていて感動した。展望台は大パノラマと思いきや、曇り空で視界も悪く残念であった。近くに山頂の標(しるべ)があり記念写真をおさめ、ランチを取り、和銅黒谷駅へ下山開始した。途中和銅遺跡跡に立ち寄り和同開珎モニュメントを見学した。歴史文化を知ることも山歩きの楽しみである。ゲストの皆さんもそれほどの疲れを見せず、メンバーとも屈託なくお喋りし楽しいひと時を過ごしていただけたようだ。私自身担当として無事に責任を果たすことができ、協力してくれたリーダー、サブリーダー、サポーター、メンバーの方に感謝いたします。会の大きなイベントを会員と一緒になって成し遂げることは連帯意識も生まれ大事なことと実感した。記録担当 Y.T sora

春の公開ハイクは何時も花に囲まれた楽しいハイキングです。今回も、親鼻駅から簑山への登山道も小さな花々、一人静や十二単、稚児ユリなどを見つけてお喋りをしながら登る山道でした。新人の方々も楽しまれたのでは無いでしょうか。下山後に2~3名の方が新たに会に加わる予定だと聞いて嬉しく成りました。 S.T Mzee

秩父鉄道、親鼻駅で降りると駅前の竹藪から良く通る声でウグイスが鳴いていた。すっかり春らしくなってなって登山道にも春の花が小さな群れを作って咲いていた。ゆっくりとした起伏の登山道を歩きながら、ゲスト参加された親子の方を時々振り返りながら『大丈夫ですか?』、『きつくはないですか?』と話しかけると、何度もうなづきながら大丈夫だと笑顔で応えてくれた。山頂で昼食後、空には徐々に雲が拡がり始めて早めの下山。桜は盛りを過ぎたが、ヤマツツジはこれから満開を迎えようとしていた。様々なオレンジの花からは、仲の良い親子と同じように春の暖かさが伝わってくるようだった。  I.Y いわな

今日は、新しい会員、ゲストの方との出会いがあり、ワクワクした気持ちで参加しました。また、蓑山(美の山)はその名前の通り、花と展望の美しい所でした。色とりどりの桜やツツジ、梅、桃が咲き、視線を足元に向ければ道端には可愛らしいヒトリシズカ、十二単、スミレなどが咲き、静かな山道に小鳥のさえずりが響き、とても楽しい1日でした。   M.M ocarina

迎えられる側から初めての迎える側。桜の名所の簑山です。桜の見頃はやや過ぎてしまいましたが、道中たくさんの木や珍しい花の名前を教えて頂きました。山と植物の名前の皆様の博学には毎回驚かされます。一人で歩く時には味わえない、山歩きの楽しさを毎回教えて頂いています。ゲストの方々にも、新たな山の楽しさが伝わったと思います。  C.Y ちゅん

我が2班のゲストはお母さんと娘さんの親子で殆ど山歩きをしたことが無いとのこと。彼女たちに無理の掛からぬようにと先頭の井さんはゆっくりと歩いてくれた。又、ラッキーなことに登山道の両側にはオレンジ色のヤマツツジ・チゴユリ・スミレ・イカリソウ・ジュウニヒトエ(十二単)などが咲いていたので花を愛でながら歩けた。山頂にはサクラがまだ残っていたが一週間前はさぞかし見事だったろうと思った。下山途中の「和同開珎」のモニュメントの大きさにビックリ!穏やかな天気に恵まれてゲストさんが山を好きになってくれたら嬉しいです。 T.A aki

今回のゲストは7名。山行は計画書通りに進行し曇り空であったが全員無事に下山。和同開珎モニュメントは初めて見た。今回の公開ハイク実施に向けご尽力いただいた皆さん、有難うございました。  S.Y John

 

蓑山下の和同開珎モニュメント  (撮影 S.Y John)

 

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