川越ハイキングクラブ・ビスターリ

大高山(493m)・天覚山(445m)

天覚山山頂にて (撮影 K.H 岳)

 

 

2022年3月19日(土曜日)      天 気:晴れ                  参加者::5名

交 通

【往】JR川越駅6:41→的場駅6:48→東飯能駅7:08着(西武線乗換)7:21発→吾野駅7:40着

【復】東吾野駅発12:42→東飯能駅着12:55着(JR線乗換)13:20発→川越駅13:55着

コースタイム:

吾野駅7:55 →前坂8:40(休憩) →大高山9:20(休憩)→大岩9:50→天覚山11:00(昼食)

11:55出発 →登山口着12:30→東吾野駅着12:40

費 用:交通費:1,288円

 

 

 

<< 感想・コメント >>

 

まん延防止等重点措置期間に付き活動休止が長引く中、少人数の個人山行として5名が参加。天気予報では雨マークがありましたが、未明にはすっかり止み、快晴の中のスタートとなりました。登山道は、雨が降った割りには泥濘も殆ど無く、又、ルート経験はありませんでしたが、分岐点など要所要所に道標も設置されており時折り地図やGPSでルートを確認しながら歩くことで道に迷うこともありませんでした。コースは歩程距離・時間も短いですが予想以上に連続したアップダウンがあり、標高の低さとは裏腹にキツイと感じましたがその分、登頂時の達成感や眺望のご褒美もひとしおでした。又、小鳥の囀りや芽吹き始めた草花も季節のうつろいを感じることが出来、疲労感より充足感の方が勝り、山歩きの楽しさを増幅させてくれました。いよいよ本格的な登山の季節です。コロナ禍で活動出来なかった分まで、これから1回でも多く山に行こうと思わせてくれた1日となりました。 記録担当K.H 岳

1月の初詣ハイク以来の山登りで、体力、脚力に不安を感じながらの参加でした。大高山から天覚山まで同じようなアップダウンが続き、何とか山頂まで辿り着けました。たくさん花粉を抱えた杉林を見て風が吹きませんようにと、願いながら下山しました。足慣らし登山には丁度良く、新緑の美しくなる山を、これからも楽しみたいです。 H.Y don

前坂から大高山、天覚山へと続く尾根道はさほど急ではないがアップダウンが連続する登りごたえのある道だった。所々には大きな岩がゴロゴロと道の両脇に現れ、そのたびに張り出した木の根やつかみやすい岩をしっかりとつかみながらよじ登って行った。日当たりの良い斜面に数本のコウヤボウキが一斉に芽吹き、その小さな萌黄色の新芽が冬の終わりを感じさせてくれた。また、山道沿いで見つけたタラの木の枝先では緑の新芽がかたいハカマから這い出そうとしていた。ふもとの梅の花は咲き揃い、民家の脇に連なっていた河津桜のピンクの花も間もなく盛りを迎えるだろう。春分の日まであと2日、暖かい陽射しと春風と共に山の奥にも確実に春は訪れていた。 I.Y いわな

◎ 前日の雨もやみ、当日は気持ちの良い天気に恵まれました。駅を出るとすぐ登山口。歩き始めからいきなりの急な坂。標高は高い山ではないのですが、小さなアップダウンの繰り返し。露出した木の根や岩に気をつけながら、必死についていきます。道中の展望は望めませんが、やっぱり山歩きは気持ちがいい。大高山を越え、休憩をはさみながら天覚山へ。山頂の道標には、久須美峠の文字。このまま行けば天覧山に着くんだなと、飯能アルプスの一部だと実感。途中タラの芽や馬酔木を教えてもらい、ゴールは早咲きの桜の木。久々の山行でしたが、とても楽しく参加させていただきました。 C.Y ちゅん

◎ 昨日の天候がうそのように晴れわたり、高麗川駅周辺は朝霧で幻想的でした。吾野駅では太陽が出て空気が美味しく感じて出発する。登山道は水はけが良く適度の湿り気があり登りやすく前坂分岐に着く。大高山に向う途中は木の根が露出し岩場もありますがゆっくりと進む、大高山に着き奥多摩方面の山がよく見えていました。この日はトレイルランニングで賑わっていた。ルート経験がないにもかかわらず先頭のサブリーダーはコースタイムで歩き日頃の経験でしょうか、お疲れ様でした。東吾野駅に着き駅長さんが電車待っている・・・・〝手で合図〝をしいただき、駅で待たずに乗車できた。怪我もなく、里山のためアップダウンも多く久しぶりのハイキングを楽しみました。 S.K 邦

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