川越ハイキングクラブ・ビスターリ

八重山(530m)

能岳にて (撮影 T.M アキ)

 

2022年1月16日(日)        天 気:晴れ                           参加者:9名

交 通:                                     【往】JR川越駅6:35→7:53JR八王子8:11→(JR中央線乗換)8:36JR上野原→バス                                                                                                                           9:08→9:22大堀バス停                                         【復】大堀バス停13:12→13:25JR上野原13:34→14:05JR八王子14:18→(JR川越線乗換)              →15:22JR川越駅

コースタイム:                                                                                                                                     登山口(9:45)⇒虎丸山(10:25)休(10:30)⇒能岳(11:00)休(11:05)⇒八重山(11:25)⇒八重山記念碑:     ランチ:(11:35)ランチ(12:10)⇒展望台(12:15)休(12:20)⇒登山口下山(12:50)

費 用:3,224円

 

<< 感想・コメント >>

  登山口のある上野原駅までの移動は計画通りの時程となり、また天候も早朝の寒さはあったものの快晴の中の快適な会山行のスタートになりました。他の団体の登山者も多く登山口までの路線バスは全く空きスペースがない状態で混雑していました。大堀バス停から15分ほどで登山口のある広場に到着し準備運動の後登山開始。約1時間で最初の小ピーク、その後の虎丸山山頂では枯葉が落ちてしまった広葉樹の木々の間から雪を被った富士山をみることができ、八重山の山頂からの眺望に期待が膨らみました。馬頭観音菩薩像を過ぎ能山山頂に到着。ここからの眺望も広く雄大で、休憩を取りながらしばらくの間見とれていました。後続の登山者の到着後、能山山頂のビューポイントはゆずり八重山へ先を進めます。尾根筋の登山道は日当たりもよく、群生したコウヤボウキの枯れた花が冬の景色にセピア色のアクセントを付けているようでした。八重山山頂は既に到着した登山者でいっぱい。我々は先方に昼食場所を求める事として、富士山を横目で見つつ八重山山頂はほぼ素通りでした。八重山の記念碑が設置されている付近で昼食をとり下山開始。途中の展望台では雄大な富士山を中心に三ツ峠から丹沢までの山なみの広がりを堪能することができ大満足でした。その後、下りの登山道は下見の時から整備されて歩き易く、予定の時刻より早めの下山となりました。暖かな陽射しのもと快晴で眺望も良く大満足の一日となりました。       記録担当 I.Y いわな

八重山は上野原の人々に愛されている手頃なハイキングコースで、丁度日高市の日和田山に似た存在感がありました。天候もよく、蒼空に白くそびえる富士山も格別の趣でした。虎丸山~能岳~八重山とマイルドな山々を楽しく歩くことが出来た冬の日でした。  S.T Mzee

暖かで風もない絶好のハイキング日和でした。富士山も十分満喫しました。普段の行いがいいからと皆さんが思ったのでは。八重山は整備されていてとても歩きやすかったです。所々に花や生き物の手作りの案内があり、地域の人に大切にされていると感じられます。2月は運が良ければ霧氷が見られるそうです。春には富士山と桜の共演が見られるのでは。道中、歩き方のコツや花の名前など教えて頂きました。地図の読み方もそうですが今まで知らなかった山の楽しみ方が増えました。H.M ココさんT.M アキさん、ありがとうございました。  C.Y ちゅん

朝から吉本さんからロープとツェルト等を受け取るとともに、「寅年に虎丸山への山行、縁起がいいよ」と言われ、移動距離が多少長いのも含めて楽しみにしていました。ただ、上野原駅でのバス待ちの長蛇の列を見た時には、そこまで素晴らしい山なのかと思いましたが、実際に登ってみると樹林帯を抜ければ非常に眺望も良く、またたいした急登もなく非常に素晴らしい山だと納得でした。 K.J OceanBlue

バス停から登山道に向う道路沿いの、日陰になった沢にはすでに9時をすぎているのにもかかわらず固い氷が一面を被っていた。登山道は日当たりの良い斜面が続き、登り始めて1時間ほどで着いた小ピークでは頬をあかく染め、額に汗を滲ませた20数名のグループが飲み物を手ににぎやかに休憩していた。登山道の上には何種類もの落ち葉が登山者に踏まれたのであろう小さくちぎれてへばりついていた。おそらくこのハイキングコースが多くの登山者に親しまれている証なのだろう。昼食をとりながら陽射しが良くあたっている遠くの西側の山なみをみていると、7~8機のパラグライダーが飛んでいるのが見えた。気持ちよさそうに旋回しながらゆっくりと上空に舞い上がっていくようだった。能岳、八重山の山頂、また下山途中の展望台からは眺望がひらけて、雪を被った富士山が冬の空気を突き抜けて雄大な姿を見せていた。あのパラグライダーから富士山はどのように見えているのだろうか。地上からは圧倒的な存在感!やはり主役は富士山だと思った。 I.Y いわな

 

八重山ハイキングコース入り口(撮影 T.M アキ)

能岳から富士山遠望(撮影 T.M アキ)

左奥 三ッ峠山、正面の山 扇山(撮影  T.M アキ)

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