川越ハイキングクラブ・ビスターリ

伊豆ヶ岳 (851m)

 

伊豆ヶ岳山頂にて(撮影 T.M アキ)

 

2021年12月29日(水)       天 気:晴れ                       参加者:7名

交 通:
【往】JR川越駅7:01→7:40東飯能(乗換)西武秩父線7:55→8:21西吾野駅
【復】正丸駅14:58→15:28東飯能15:50→16:22川越駅

コースタイム:
西吾野駅8:30⇒森坂峠9:05⇒殿入谷尾根ルート9:45⇒伊豆ヶ岳東尾根合流点12:00⇒
伊豆ヶ岳12:45(昼食)13:25⇒亀岩14:00⇒馬頭観音14:30⇒正丸駅14:55

費 用:交通費 1,380円

 

<< 感想・コメント >>

今回の地図読み山行は、誰も足を踏み入れていない殿入谷尾根コースから伊豆ヶ岳を目指す。ルート口からかなり急な道を登る。落ち葉に埋もれ何となく道がはっきり付いていない。嫌な予感がする。アップダウンはあまりなく登り一辺倒で、何ヶ所も根っこや木の枝をつかんで登らなければいけない。手がかりがあまりない所もあり気合で一挙手一投足登り切らなければならない。並行しての東尾根コースはポピュラーなコースのようだが、この殿入谷尾根コースはほとんど人が入っていない様子だ。ようやく無事に東尾根コース合流点に到着した。それからが又困難を極めた。痩せ尾根を進むと左右分かれている分岐に出た。直登は急騰で滑りやすく無理だ。最初左の踏み跡を進んだが道がなく引き返し右の踏み跡を進むが、どうもおかしいと下ってみたら正規の道に出た。もう登るのに必死で地形図とコンパスを振るユトリすらなく前進すると一般道に出た。そこからほどなく伊豆ヶ岳山頂直下にたどり着いた。休憩も取らず4時間を超える歩程で、伊豆ヶ岳山頂にたどり着き疲労困憊と達成感が入り混じった山歩きだった。じっくりと地図読み訓練は叶わなかったが、何回も通った伊豆ヶ岳であるがコースルートによっては難易度がかなりあること、単独登山だったらどうなっていたか、身をもって実感した。

記録担当 Y.T sora

 

 

現在地点を確認する (撮影 Y.T sora )

 

ルートファインディング中 (撮影 Y.T sora )

 

 

 

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