川越ハイキングクラブ・ビスターリ

大霧山(767m)~皇鈴山(679m)

秩父高原牧場にて(撮影 S.Y John)

 

2021年12月4日(土)     天 気:晴れ       参加者:17名

交 通:

【往】東上線  川越6:07-6:48小川町    バス7:10-7:43経塚バス停

【復】打出バス停14:15-14:43小川町駅    小川町14:53-15:27川越

コースタイム:

経塚8:00→林道合流8:40→旧定峰峠8:50→大霧山9:35〜45→ 粥新田峠10:15→秩父高原
牧場10:50(ランチ)11:40→愛宕山12:15→ 皇鈴山12:40〜55→二本木峠13:15→
打出バス停14:15

費  用:電車942円 バス1,160円 合計2,102円

 

<<感想・コメント>>

 

下見の時も良い天気でしたが、本日も最高のハイキング日和 総勢17名、ストレッチ後 2班に分かれ、少し間隔を開け出発。最初は緩やかな上り旧定峰峠を過ぎると上りがきつくなり、川越とは逆並びに笠山、堂平山が見え更に上りきって大霧山。今日も南と西の見晴らし良好、その後下り粥新田峠 林道歩き、秩父高原牧場でランチ。林道を30分程で愛宕山登山口、10分余りで頂上。一旦下り皇鈴山へ、展望台では男体山、赤城山、下界を見渡し二本木峠を経てひたすら下山。打出バス停にはギリギリセーフで予定より一本早いバスに乗車出来、帰路に着きました。         記録担当 S.K アン

 

今回も素晴らしい青空の下、快適な山行になりました。リ-ダ-のM.M ocarinaさんはじめ皆さん大変お世話になりました。ありがとうございました。S.Y John

 

日の短いこの季節に登る山としては打ってつけの大霧山である。経塚バス停には8時前に着き 山登りの鉄則「早立ち早着き」のスタートを切った。今回は17名の参加で2班に分け私が先頭を歩いた。多くのハイカーに親しまれているせいか道もよく整備され迷うことはない。旧定峰峠経由大霧山には1時間半ほどで着いた。少しペースが速いと反省した。山頂から北西側は開け、近くは両神山、城峰山、遠く日光の男体山など見ることができた。山頂からの下りはかなり急なところもあり落ち葉が深く注意しながら粥仁田峠に到着した。あとは危険な箇所もなく半分ピクニック気分で秩父高原牧場で陽だまりランチ休憩を取り二本木峠へと足を延ばした。二本木峠からは結構アップダウンがきつく最後皇鈴山へはあと一歩が急な階段が立ちはだかり難儀した。皇鈴山展望台からの眺めは素晴らしく今までの疲れを拭い去ってくれた。二本木峠に戻り打出バス停まで悪路を下り何とかぎりぎりバスに間に合い帰路に着いた。初冬の暖かな日差しの下でメンバーと会話が飛び交い楽しい山歩きだった。 Y.T sora

日差しを受け大霧山へ (撮影 Y.T sora)

今回の山行では6時間の行程であり少し心配していたが、何とか登頂でき無事下山出来ました。大霧山まではあまり苦に成らなかったが、皇鈴山までが上り下りの連続の上、階段が有り大分まえの人から離れてしまい追着き又離れの繰り返し、T.T かかしさんには大分苦労をお掛けしました。今までの自分ならきっと休んでいた事と思いながら皆さんに付いていけた事がまだまだ「頑張れる力」を皆様から頂きました。帰ってくれば、大変楽しい山行でした。
体験ハイク参加 ゲスト様

 

旧定峰峠から大霧山に向い急な山道を登り続けると、頂上手前の東斜面には日当たりの良い開けた放牧地が広がりその縁にススキが群生していた。ススキはすでに冬枯れして、広がった穂先は陽の光をあびて、気持ちよさそうにふっくらと膨らみ暖かい雪を被ったように薄黄色に輝いていた。大霧山、愛宕山、皇鈴山と快晴の空が続き、それぞれの頂からは、遠く日光や奥秩父、奥武蔵の山々を見通すことが出来た。薄い青色で連なる山なみを見ていると、師走の喧騒の中であわただしく過ぎている日常から離れ、ひと時の間でも穏やかでゆったりとした時を過ごしている心地よさを感じることが出来た。また、快適な山行を心ゆくまで味わうことができ笑いながら会話している仲間達を見ていると、いつの間にかつられて自分も笑顔になっていた。I.Yいわな

 

初、大霧山は風もなく穏やかで暖かいスタートでした。ダイダラボッチ伝説を覚えておくと、ポイントや山を覚えられるとKさんからアドバイスをもらい、説明看板を読んで登りました。『あれが、粥新田峠か』『あそこが笠山か』などと山の位置も分かりやすくなりました。皇鈴山は階段登りも、下山の枯葉と石に緊張感しながら歩くことも少しきつかったです。思った以上に長いコースで、足が鍛えられた山でした。 U.T うっちゃん

 

今回の山行は天気に恵まれ、メンバーの脚力と元気に恵まれ、全員が怪我無く無事に楽しく山行が出来たことに感謝いたします。また、新米リーダーに多くのアドバイスとサポートをしてくださったサブリーダーを始めとする諸先輩方に、本当に感謝申し上げます。私は感想文というより反省文になりますが、下見に行ったデータを基に今回の計画の所要時間を算出しましたが、自分がきつかったのと、大人数で行動すると多めにかかると思い、下見にかかった時間に1.3倍の時間を計上しましたがそれが間違いでした。実際は標準タイムで計算していれば良かったので、そうすればバス停までの最後の100mをダッシュしなくても済んだと思います。最後に走らせてしまった方々には申し訳なく思いますし、バスの運転手さんに催促されながらも乗車時間を引き延ばしてくださった方々にはお礼を申し上げます。計画を立てる難しさを知りました。ただ、予定していた時間よりも早く帰ることができたのは、朝早かったので嬉しかったです。
リーダー M.M ocarina

 

      大霧山山頂にて (撮影 S.Y John)

皇鈴山展望台にて(撮影 S.Y John)

 

 

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