御前山山頂 (撮影 S.Y John)
年月日:2023年4月23日(日) 天 気:晴れ 参加者:3名
交 通: 【往】JR 川越駅発 6:24 → 拝島駅着7:13・7:30発 → 奥多摩駅着8:24 バス(丹波山村役場 き) 8:35 発 → 奥多摩湖バス停下車 8:50 【復】境橋バス停発15:45 → 奥多摩駅前着15:55・奥多摩駅 16:20発 → 拝島駅着17:10 17:33 → 川越駅着 18:27
コースタイム: 奥多摩湖バス停出発9:05 ⇒ サス沢山10:20 ⇒ 古標柱10:45 ⇒ 惣岳山11:40(休憩)⇒ 御 前山12:25(昼食)13:05 ⇒ 避難小屋(トイレ有)13:10 ⇒ イチョウ広場(トイレ有) 13:50 ⇒ 登山口14:20 ⇒ 境橋バス停着15:40
費 用: 交通費:1,166円×2+350円+270円=2,952 円(IC カード利用)
<<感想・コメント>>
◎ 会山行の下見で御前山はカタクリ群生を楽しみにしていた。朝から天候の心配もなく奥多摩湖バス停下車し、小河内ダム周辺にはツーリングの方や若いグループハイクなど多くの人で賑わっていた。サス沢山を過ぎた登山道の急登では抜かれ、追い越すの繰り返しがあり、登山者で渋滞気味の状況で人気の山であることを感じた。カタクリの群生個所にはロープが張られ、群生には少し早い季節ですが所々に一輪の花が大きく咲いていた。惣岳山手前にはコバイケイソウ今年は当たり年のようで、初夏にはきれいな白い花が咲くでしょう。御前山山頂からは国師ケ岳・雲取山などの絶景が楽しめました。エスケープルートを相談した結果は登ってきた道を降ることになりました。地図にないイチョウ広場にはトイレ発見(最近作られた?)ひたすら車道歩きが続く。帰りのバスも増車していたので安心しました。下を見ればお花が咲いている、上を向けば青空に新緑で飽きない登山道です。久しぶりの心地よい疲労感でした。 記録担当 S.K 邦
奥多摩湖(小河内ダム)から七ツ石山と鷹ノ巣山(撮影 S.K 邦)
◎ 奥多摩駅で降りたハイカーは何処へ行くのかなぁと思っていると、皆なバス乗り場に詰めかけました。私たちの奥多摩湖経由のバスは増発便が出ましたが超満員でした。大きな鍋をザックに括り付けた高校生ぐらいの20名位の人達や若者達のグループがとても多いです。登りは階段から始まって木の根や石交じりの急な登りが続き、やっとのことでサス沢展望台です。眼下に奥多摩湖の静かな湖と新緑の山々が、ずーっと続いて見飽きません。この後は緩やかな登りと急登を繰り返しながら足元のカタクリに癒されながらやっと山頂に着きました。5分ほど下ると避難小屋がありました。体験の森になっていますが寄り道せずにひたすら降ります。沢沿いの道は木橋の崩壊のため進入禁止となっていて車道をバス停まで歩き続けました。 T.A aki
奥多摩湖「湖底の故郷の碑」(撮影 S.K 邦)