川越ハイキングクラブ・ビスターリ

棒ノ折山(969m)

棒ノ折山頂にて(撮影 M.M ocarina)

 

2022年6月26日(日)        天 気:晴れ       参加者:11名

交 通:
【往】JR川越6:24→6:49東飯能(国際興業バス)7:13→7:51ノーラ名栗・さわ
らびの湯バス停着
【復】ノーラ名栗・さわらびの湯バス停発14:46発→15:30東飯能15:50→
16:23川越着

コースタイム:
さわらびの湯8:15⇒白谷橋8:40⇒岩葺石10:20⇒権次入峠10:50⇒棒の折山頂
11:15(昼食)12:00⇒権次入峠12:15⇒岩葺石12:40⇒白地平13:05⇒ さわらび
の湯14:20                                     所要時間約6時間(休憩含む)

費 用:
電車・バス代 2,094円


<<感想・コメント>>

◎  さわらびの湯のバス停を降りてから、白谷沢登山口まで歩くともう日陰の涼しい登山道になる。だが、沢沿いの道はもう少し先だ。段々に沢が現れ始め所々に小さな滝が音を立てて流れている。見た目にも涼しい。幾つも沢を横切って歩くが、靴を濡らしてはいけないと思いバランスを崩して危うく転びそうになる。こんな時は、靴は防水仕様になっているのだから濡れることは気にせず、安全に渡った方が良いという事を教わる。岩場もかなり急で両手足を使って「三点支持」だが、通過するのに苦心した。沢沿いの道が終わると次は根っこの道だ。根っこに足を取られないようによく見て注意深く歩く。今日は下ばかり見てなかなか辺りの景色を見まわす暇が無い。山頂は思ったより人が多く人気の山であることがよく分かる。梅雨明け直後の猛暑日だったが、水分補給とこまめな休憩で体調を崩す人もなく無事に行ってこれて良かった。
                記録担当 M.M ocarina

 

◎  初めて聞く「棒ノ折山」。梅雨明けを思わせる猛暑でしたが、杉林の道に、沢沿いのコースで涼感を満喫しました。問題は、下山の木の根っこだらけの長いコースで、まるでパズルをしているような感じでした。無事に下山出来て良かったです。ありがとうございました。
                    R.T おいちゃん

 

◎  ずっと行きたかった棒ノ折。計画して頂きありがとうございます。バス停から有馬ダムを 抜け、登山口へ。沢沿いの道は、水の音と風が涼やかです。細い道を歩いていくと、写真で見た風景。沢の中を足下に気をつけながら渡っていきます。ゴルジュを抜け、岩壁を登り「楽しい~!!」林道を渡り、急坂を登れば頂上へ。頂上は、拓けていて大勢の人。奥多摩方面のコースからも沢山の人が登ってきます。下山は、根っ子だらけ。抜けても抜けても根っ子の道。しばらく根っ子は見たくないです。そしてゴールのさわらびの湯へ。猛暑の中、無事に下山です。とても楽しい山行でした。   c.yちゅん

足元に気を付けて徒渉(撮影 Y.T sora)

 

  ガイドブックやブログを見て是非行ってみたいと思っていた棒ノ折山。6月だというのに猛暑日となり少し不安もありましたが渓流に沿って登って行く楽しさや気持ちのよい木陰や風に癒されとても楽しい山行でした。帰りはずっと根っこ道の下りが続き足元が不安定になってしまいましたがポールを借りて使い方のアドバイスもいただきながら無事下山することができました。機会があれば是非また行ってみたいです。 S.M トック


さわらびの湯バス停を出発して、名栗湖の有間ダム上にはツーリングを楽しむバイクが20台以上が斜め整列されていた光景を見ながら通り過ぎる。白谷沢登山口に着き白谷橋の上から水量を見ているとゴルジュはあまり濡れないで通れる予感がした。「藤懸の滝」を過ぎた頃、白谷沢の水でタオルを濡らし水温のひくさを感じとった。迫力ある第1ゴルジュを抜けて第2ゴルジュ、白孔雀ノ滝からは鎖場があり、緊張感があり、変化に富んだ登山道です。車道に着いた時の休憩は十分な水分補給とエネルギー補給(大福餅ご馳走さまでした)。岩茸石~権次入峠は短時間の急登になる、それをすぎて棒ノ折山山頂、少しガスがかかるも武甲山や伊豆ヶ岳見えていた。下山は滝ノ平尾根で木の根が露出、道迷い箇所があって何方か新しいロープが張られ、マーキングもついていた、山の会さんありがとうございます。猛暑日のため水分補給と立ち休憩をこまめに取り入れていたため体調不良者も無く無事にバス停につきました。  S.K 邦


新会員に山の楽しさ、魅力、安全登山を知ってもらう個人山行の第2回目は、新会員のリクエストに応えてこの時期としてふさわしい棒の折山白谷沢コースです。飯能から向かうバスは満員状態、ほとんどが登山口となるさわらびの湯で下車しました。川越が35度以上の高温予報の中、まさに沢沿いの道は涼しく快適で、途中岩場やゴルジュの鎖場もあり変化にとんだ沢歩きが楽しめました。尾根道も広葉樹林の中涼風が吹き、天然クーラーの山歩きとなりました。心配した熱中症もどこ吹く風とメンバー全員が元気に山頂に立ち、元気に滝ノ平尾根を下山しさわらびの湯へ無事到着しました。リーダーとしてもやりがいを感じた山行となりました。 Y.T sora

 

爽やかな日蔭の道(撮影 Y.T sora)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください