四阿山山頂(撮影 S.K邦)
2024年6月11日(火) 天 気:晴れ 参加者:3名
交 通:マイカー利用
【往】ウエスタ川越広場前5:30→川越IC(関越道・上信越道→上田菅平IC 7:20→国道
144号・ 国道406号→菅平牧場駐車場着7:50
【復】菅平牧場駐車場出発15:50→国道144号・国道406号→上田菅平IC16:50
(上信越道・関越道)→川越IC18:30 →ウエスタ川越広場着18:35
コース:
菅平牧場登山口8:20⇒見晴台(東屋)8:40⇒根子岳山頂10:05⇒四阿山山頂直下分岐
11:45⇒四阿山山頂着12:05(昼食)12:50⇒四阿山山頂直下分岐13:05⇒中四阿
13:30⇒小四阿14:00⇒菅平牧場登山口着15:15
費 用:
高速道路料金+ガソリン代金+入山料金=12,060円 1名4,020円
入山料金 (保全・清掃協力費):大人1名300円
一部は百名山の保全再生に役立たてています
<< 感 想・コメント >>
◎ 菅平高原はレンゲツツジが迎えてくれた周辺の気温17度。太陽に恵まれ根子岳登山口はレンゲツツジ満開のなかを歩く。景色の良い草原の牧柵沿いを歩きしばらくすると低めのササの登山道は刈り込んで歩きやすく登山整備に感謝。標高1900m過ぎた所から急登になり林道で段差が大きく、青空に白樺の新緑を見上げながら汗を拭く。しばらく歩くと森林限界になり根子岳山頂に着く、気持良い風と展望には感動でした、花の百名山と言われている根子岳。目の前の山は四阿山で下りて登り返すがその途中にはイワカガミ群生地、ヒメショウジョウバカマなど咲き誇り元気が出る。四阿山山頂では遮る物が無く、人で賑わっている、北アルプス等の山々を見ながらの昼食は格別でした。下山は中尾根コースで途中ササが背丈以上あり先が見えないのでクマの心配でドキドキ・・・・下山後の熱った身体に牧場のソフトクリームが美味しかった。十数年前とはコースが違うためとても楽しい山行でした。
記録係 S.K邦
広々とした牧場からの風景(撮影 Y.T sora)
根子岳山頂にて(撮影 Y.T sora)
◎ 前々から行きたいと思っていた四阿山・根子岳。天候にも恵まれとても心に残る山行でした。レンゲツツジは満開、根子岳からの素晴らしい展望、四阿山山頂からの根子岳等の展望もとても素晴らしいものでした。下山後のソフトクリームも美味。何もかも最高の山行でした。
一緒に行ってくれた仲間に大感謝です。 W.Y yuru
スタート地点、標高は1,600mです(撮影 Y.T sora)
◎ 日本百名山の四阿山と花の百名山根子岳は大菩薩嶺を大きくした雰囲気を持つ山容でした。平日でも大勢のハイカーが訪れ登り易い山の印象を持ちました。ただ、根子岳から四阿山の縦走となると、累積標高差約980m、所要7時間の体力度が問われ、特に根子岳から最低鞍部に下り、そこから四阿山山頂までの急な登りにはかなりきつさを感じました。この日は晴れていましたが、周りの山並みは霞んでくっきり見ることが出来なかったのは残念でした。本来の四阿山山頂からの景色は、北アルプス、南アルプス、八ヶ岳等々ぐるりと見渡せる360度の大展望です。この時期はレンゲツツジやイワカガミが咲き誇り丁度見ごろを迎えてました。ダケカンバや白樺の森の中を歩くのも気持ちが良く充実した登山となりました。川越を朝早くの出発でしたが、登りたい山の一つでしたので念願がかない良い思い出となりました。
Y.T sora
(撮影は全て Y.T sora)
イワカガミ コミヤマカタバミ ベニバナイチヤクソウ
レンゲツツジ ミツバオウレン
ミヤマキンバイ クリンソウ
ミヤマアズマギク
十ヶ原の鞍部にて満喫しています(撮影 W.Y yuru)
四阿山山頂から根子岳のササ原(撮影 W.Y yuru)
根子岳直下での板状節理の巨岩(撮影 S.K邦)