川越ハイキングクラブ・ビスターリ

丹沢・鍋割山(1,272m)

 

鍋割山山頂にて(撮影 Y.T sora)

 

2024年5月2日(木曜日)     天 気: 晴れ            参加者:3名

交 通:
  【往】東上線川越(準急)4:50 →新河岸4:52 →5:28池袋 (山手線)5:40 →5:49新宿 (小田急線)
     5:55 → 7:07渋沢駅   渋沢駅北口バス停7:16 →大倉バス停8:36着
  【復】富士急湘南バス 寄(やどりぎ)バス停15:40 →16:05(小田急線)新松田16:17 →17:36
     新宿17:45 →17:54池袋 (急行)18:02 →18:35川越

コースタイム:
     大倉バス停 8:40 ⇒二俣 9:15(休憩) ⇒(小丸尾根)二俣分岐11:15 ⇒鍋割山
     11:45(
昼食)・ 12:40 ⇒後沢乗越13:20 ⇒栗ノ木洞13:45⇒檪山(くぬぎやま)
     14:00⇒寄
(やどりぎ)バス停着15:15

費  用:1,340円+250+590+1,444=3,624円

 

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川越発4:50の電車で池袋、新宿から小田急線で渋沢駅まで行き、大倉バス停に着いて登山届提出。晴れていますが空気はひんやりとする、徐々に暑くなる二俣まで歩きやすい西山林道です、新緑や川の流れを聴きながら気持ちよく歩く。小丸尾根を進んで急登が始まり、途中登り下りがある、前日の大雨で踏み跡が流れていたり、木の根が露出した状態などもある。すれ違う人はいないが、追い抜く方がわずかにいまして、休憩を取り入れながら約2時間で二俣分岐(小丸)に着く。整備された木道を歩きながら駿河湾を見ながら鍋割山山頂に着く、鍋割山荘の名物「鍋焼きうどん」を頂きながら富士山と思いきや山頂は一瞬しか見えない。アツアツの鍋焼きうどんは具だくさんの野菜入りで特に美味しい。下山は後沢乗越までは整備されていましたが、栗ノ木洞、くぬぎ山方面は踏み跡が少ない。土佐原分岐のお茶畑に着きヤマップで確認し宇津茂集落方面で寄(やどりぎ)バス停に無事に到着する。平日のため新宿駅では通勤ラッシュに出会う。個人山行の有意義な一日でした。               記録担当 S.K邦

 

 


大倉で登山届提出(撮影 Y.T sora)   清々しい新緑の西山林道を歩く(撮影 Y.T sora)

 

◎ 当初、一泊二日の予定で檜洞丸~蛭ヶ岳~丹沢山~塔ノ岳縦走を計画したが、大雨の為、日帰りで鍋割山に行先変更した。大倉登山口から標高差980m、歩行登り約4時間の行程である。日差しを受けながら、沢沿いの道をせせらぎの音を聞きながら気持ちの良い道が続く。二俣からは小丸尾根の急登が続く。何度も立ち休憩をとり、深呼吸して急坂を登る。沿道に咲いている勿忘草やニオイスミレ、馬酔木の群落が癒してくれる。稜線に出て小丸まで道標が所々置かれ道に迷う心配はないが体力勝負の山だ。稜線に出ると右方面が塔ノ岳、左方面の鍋割山へは多少のアップダウンはあるが30分程で山頂に到着した。目の前には富士山が堂々と姿を見せるがこの日は雲がかかり山頂部分しか拝むことが出来なかった。山頂に立つ鍋割山荘は「鍋焼きうどん」が名物で、このうどんを目的に登る人もいると聞く。我々も早速注文して頂いた。醤油味の関東風で具だくさん熱々鍋焼きうどんは格別の味がした。長目の昼休憩を取り山頂を後にした。後沢乗越で大倉への下山路があるが我々は寄(やどりき)バス停へ向かう。所要2時間半ほどでバス停に到着し新松田駅へと帰路に着いた。主脈縦走はまたいつかチャレンジしたい。
                                  Y.T sora

名物(撮影 S.K邦)

 

山頂の鍋焼きうどんと富士山(撮影 S.K邦)

土佐原分岐のお茶畑(撮影 Y.T sora)


勿忘草に出会う(撮影 Y.T sora)

雲間から顔を出す富士山/鍋割山山頂から(撮影 Y.T sora)

 

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