川越ハイキングクラブ・ビスターリ

谷川岳(トマノ耳・オキノ耳) 1,977m

谷川岳トマノ耳にて(S.K 邦)

 

2024年10月5日 (土曜日)     天 気:霧雨         参加者:11名

交 通: マイカー利用
   集合場所・谷川岳ロープウエイ乗車券売り場前 午前 8:00
  【往】川越 IC 5:25⇒水上IC 6:45⇒ 谷川岳ロープウェイ駅着7:15 ⇒ロープウェイ乗車
     7:55⇒天神平駅着8:10
  【復】天神平駅発14:40 ⇒ ロープウェイ駅着14:55・ロープウェイ駅出発15:10 ⇒
     水上IC15:40 ⇒川越 IC着17:00

コースタイム:
   天神平駅8:20 →熊穴沢避難小屋9:15(休憩)→天狗の留まり場10:10→ 肩の小屋
   10:55(休憩)→トマの耳11:05 →オキの耳 11:25→トマの耳11:50→肩の小屋
   11:55→天神ザンゲ岩12:05(休憩)→熊穴沢避難小屋13:30→天神平駅14:20

交通費:高速料金+ガソリン代金+駐車場料金=21,485円
    1名 谷川岳ロープウェイ往復料金3,000円+3,460円

 

<<  感想・コメント  >>

◎ 谷川岳山行は2回ほど天候不順で行けなませんでしたが3度目のリベンジ。各車ごとでS車(川越ウエスタ発)F車(鶴ヶ島駅発)Y車(北坂戸駅発)の出発でした、谷川岳ロープウェイ駅で待ち合わせで各車の大きな時間差もなく集合できた。天神平駅から見る山頂はガスがかかり到着ころには晴れる事を期待して出発。熊穴沢避難小屋の中はベンチがありましたが先客がいた。少し過ぎると徐々に霧雨が強くなり雨具を着用し、トマノ耳・オキノ耳山頂に着いても霧雨で景色は見えないが人気の高い名山で人で賑わっていた。下山は濡れた階段・鎖場・巨岩の段差に気を付けながら歩く、下山途中に登ってくる数組のツアーで渋滞になり小休で助かりました。雨の中ケガもなく無事に天神平駅に着き雨具を脱ぎ皆さんホッとした笑顔でロープウェイに乗車した。          記録担当 S.K邦

左から笠ヶ岳・朝日岳・白毛門・天神平駅にて(S.K邦)

 

◎ 一昨年、昨年に続き今回も催行の判断が難しい天気予報でどうなることかと心配しましたがようやく実施できた谷川岳会山行。危ぶまれた雨は往路の途中から降り出し結局最後までやむことはありませんでした。今回初めてのサブリーダーとして危険な岩場を避けてロープウェイ駅から熊穴沢避難小屋の区間の先頭を歩かせてもらいましたが、ぬかるんだ道や滑りやすい木道が続くので特に安全に配慮しつつコースタイムも考えながら歩くのはとても良い経験をさせていただいたように思います。悪天候の中での岩場や鎖場もある谷川岳でしたが皆さんの安定した歩きとご協力のおかげで無事に予定通り終了できました。
今回マイカーを出してくださった方々、長距離の運転(特に帰りは雨の中)本当にお疲れさま&ありがとうございました。                       S.M トック

 

◎ 百名山は、まだ1桁しか登った事がなく谷川岳も未知の山でした。今回私が参加してもいいなのかな?とも思いましたが、経験を積みたい気持ちもあり参加しました。岩場は難しそうと思いながらも、案外好きかもとも思いました。今迄下りはあまり考えず踵に重心かけて歩いていましたが、F.Tyamayamaさんにつま先からと教わり、歩きが安定した気がしました。あいにくのお天気でしたが、少しだけ紅葉も見られたし勉強になることも多かったので参加して良かったです。
                                                                                                                             Y.E gon 

谷川岳オキノ耳にて(S.K 邦)

 

◎ 谷川岳というとどうにも”魔の山”というイメージがあり、個人では足が向かない山でしたので、皆で行ける会山行の機会を楽しみにしていました。天気予報はイマイチで実際「天狗の留まり場」手前から小雨に降られてしまい、足元も視界も悪い状況だったので、とにかく怪我の無い様に気を付けていました。ロープウェイの天神平駅付近ではまだまだ紅葉とは言えませんでしたが、山頂付近(特にオキノ耳)は赤・黄・緑の綺麗なグラデーションがあり、晴れていれば秋らしい景色が見られたかもしれません。惜しい事ですが天気ばかりは仕方がないので、次の機会に持ち越しです!下山後には「土合山の家」の日帰り温泉でサッパリ、道の駅で果物も買えて、とても快適な帰り道でした。(F.Tyamayamaさん、お疲れのところ運転手ありがとうございました)今回はひとまず皆さん怪我無く無事下山できて何よりです。   U.K asahi

安全登山の鐘(S.k邦)

 

◎ 雨の谷川岳は視界が悪く岩も滑る。それでも人気の山なので混んでいた。下山の時、私は肩の小屋から避難小屋への岩場で脚が攣り、周りに迷惑を掛けまいと、痛みを堪えながら歩くうちに本格的に痛くなり遂に泥濘みに座り込んでしまった。S.K 邦さんが素早く岩塩をくれ水飲みの指導や、マッサージで何とか立ち直れました。そして途中U.KasahiさんやW.Y yuruさんの見守りの親切心を感じつつ、無事下山しました。改めて御礼申し上げます。色々と考えさせられた谷川岳登山でした。                            S.T Mzee

 

谷川岳ロープウェイ乗車待ち(S.K 邦)

 

◎雨の中、全員無事下山できました森林限界を超え、風向きによっては突然寒く感じるなど、低山では中々体験しない山の一面を肌で感じていただいたと思います。   F.Tyamayama

 

 

 

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