川越ハイキングクラブ・ビスターリ

黒檜山(1,827m)


黒檜山山頂にて(撮影 S.Y  ジョン)

 

2024年7月7日(日曜日)       天 気:晴れ       参加者:14名
交 通:マイクロバス利用(ミヨシトラベルサービス株式会社)
   【往】ウエスタ川越6:00→8:05赤城神社駐車場
   【復】赤城山ビジターセンター13:45→14:40駒寄IC→上里SA(休憩)→川越IC→
      15:30ウエスタ川越
コースタイム:
   赤城神社駐車場8:35⇒9:00猫岩⇒10:15黒檜山山頂⇒10:25展望台⇒10:55
   黒檜山大神⇒11:25大ダルミ(昼食)⇒12:10駒ケ岳山頂⇒13:10赤城駒ケ岳登山口
   ⇒13:15赤城ビジ
ターセンター
   距離:4.9km のぼり:576m くだり:558m
費 用:
 バス代:8,100円
(バス代金114,400円+運転手謝礼金1,000円-キャンセル料金1名分2,000円)÷14人=8,100円

 

〈〈   感想・コメント   〉〉


赤城の黒檜山はこれで4度目。いつ来ても登りの岩場はキツイ。どの岩にもアイゼンで掻いた線状痕が残っていて冬場の登山を思います。ここは話によれば数十万年の昔は富士山より高い5000メートル級の火山だった。山頂部分は全て吹き飛び今のカルデラ湖の大沼が出来、輪郭山に岩がゴロゴロ飛んだらしい。粘性の低い溶岩も大量に流れたらしく、この前昭和村側から登った薬師岳ルートの裾野では広大な開拓畑が広がっていますが、これがそれで富士の裾野に匹敵する面積です。戦後の引揚者が苦労して開墾した事を思い出し、心地よい涼風に当たりながら黒檜山頂から大沼を挟んだ地蔵ヶ岳の向こうに手をかざして自然の雄大さを思いました。
                             記録担当 S.T Mzee

        

    黒檜山登山口(撮影 Y.T sora)       富士山遠望/手前は大沼、地蔵岳
                              (撮影 Y.T sora)

◎登山には最高な天気、暑さが心配でしたが山は涼しく感じました!でも、山は聞いてはいましたが、まさかあそこまで石だらけとは思いませんでした。最後はホントにキツかったですが登り切った達成感と景色の素晴らしさにとても癒されました。往復バスもとても快適でした。
                              S.Mモアナ

お母さんとはぐれた子鹿ちゃん(撮影 S.Mモアナ)

 

◎ 私事で2ヶ月程山から遠去かっていたので久しぶりの山行でした。それに加え気温予測が体温超えと、歩くのに心配な面もありましたが、思いの外涼しく風も心地よかったので気持ちよく歩く事が出来ました。天気が良かったので眺望も良く、おまけに鹿も見られました。後、たまにはバス移動も楽しいなーと思いました。手配して下さりありがとうございました。  Y.E gon

 


頭を出している富士山(撮影 Y.E gon)


展望台のビスターリメンバー(撮影 Y.E gon)

 

◎ 赤城山は複数の山の総称でその中の最高峰である黒檜山はハイカーが一番訪れる山である。堂々とした山容と登山口からの標高差500m足らず。登りは岩が多い道であるが気を付けて登れば問題はない。黒檜山山頂から数分の天空の広場からは上州武尊、燧ヶ岳、谷川連峰、浅間山、そして富士山まで眺めることが出来た。次に登った駒ヶ岳からは関東平野が一望でき、天気に恵まれ素晴らしい体験だった。この日下界は35度の猛暑日であったが、山は涼風が吹き別世界。気軽に登れて、山で元気をもらい、展望に優れ、夏山向きの黒檜山ハイクであった。                                                                                                                                                    Y.T sora

浅間山、草津白根、四阿山、谷川連峰方面を展望/天空の広場にて(撮影 Y.T sora)

◎ 澄み渡った青空の下、久々にバスハイクとなった上毛三山の黒檜山。下界の猛暑がウソのような涼しさにほっと一息、高山の冷気を胸いっぱいに吸い込んだ。リーダ-のS.K邦さん、サブリ-ダ-のT.T かかしさん今回は大変お世話になりました。           SYジョン

     
   駒ケ岳山頂にて(撮影 S.Y ジョン)   黒檜山から大沼を望む(撮影 S.Y ジョン)

◎上毛三山のうち、赤城山だけ行ったことが無かったので楽しみにしていました。
前日も雨で梅雨時の天気が心配でしたが、カルデラの峰々から広大な裾野まで、関越からも良く見えたので一安心です。黒檜山登山口から岩場の急登は、足の置き場に気を付ける必要はありましたが、しっかりした地面だったので割合に楽に感じました。前日の雨で空気中のチリが落ちたおかげか、黒檜山山頂近くの絶景スポットでは関東圏の山々が非常にはっきりと見えて、正に圧巻の一言!個人の山行ではこのところイマイチな天気だったので、晴れ男のS.Y ジョンさんに感謝です。(笑)7月とは思えない涼やかな風が気持ちよく、駒ケ岳からの眺望や、下山路の階段も歩きやすくて、夏の山では珍しいくらい最後まで快適な山行でした!      U.K asahi

 

◎チャターバスの予約もあり、梅雨の季節で数日前から天気予報が気になり雨又は曇りマークになったりとても気になりました。予報を外れ当日は晴れて黒檜山登山口をゆっくりと出発、登山者が多く家族連れや単独の方々が追い抜いていく、当グループはゆっくりと急登を上がって行くがコースタイム範囲内でした。「富士山が見える」道標があり微かに見えていた。黒檜山山頂を過ぎて天空の広場からは絶景スポットで武尊山、皇海山、谷川岳、燧ケ岳、日光白根山、浅間山等々を堪能し「AR山ナビ」で確認でき山の楽しみが一つふえました。林道を歩いていると気持ち良い風が吹く赤城山系。駒ヶ岳を過ぎてからの登山道は木の階段や鉄の階段で整備されている。赤城山ビジターセンターに事故もなく無事到着、牧場で作ったミルクジェラードを美味しく頂き、絶景を楽しんだ会山行でした。                         S.K 邦

 

 

 

 

 

 

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