川越ハイキングクラブ・ビスターリ

棒ノ折山(969m)

棒ノ嶺山頂にて(撮影 S.N Mee)

 

2024年7月20日(土曜日)   天 気: 晴れ(猛暑日)     参加者:9名
交 通:
   【往】JR川越6:24→6:49東飯能(徒歩)飯能 国際興業バス7:30→8:20ノーラ名
      栗・さわらびの湯バス停

   【復】ノーラ名栗・さわらびの湯バス停14:33→15:18東飯能15:21→15:53川越

コースタイム:
   さわらびの湯(付近でストレッチ、トイレ)8:30⇒白谷沢登山口9:00⇒9:30藤懸の滝
   9:50⇒
10:35岩茸石10:40⇒11:15権次入峠⇒11:35棒ノ折山(写真のみ)⇒11:50
   権次入峠(昼食)12:15⇒13:00白地平⇒14:20さわらびの湯
     歩行時間 5時間(休憩含まず)
費 用:(交通費) 1,080円×2=2,176円


〈〈   感想・コメント   〉〉

 

◎37度と暑く登山者も多い中、よく頑張ったと思った一日でした。下見山行と今回2度目の山行ではあったが下見と同様厳しい一日でした。ただ水の流れる音や岩登ロープを伝って登るなどとてもスリリングでロープのにぎり方など教わりとても勉強になりました。
                               記録担当 S.N Mee

 

◎前日の酷暑の中のテニスの疲労も癒えないうちに棒ノ折山登山、やはり非常に暑く水を2リットル飲んでも汗ビッショリ。降りの岩茸石を下ったところで太腿が攣り周りを見るとS.Y ジョンさんも足が攣りそうとの事。夏の低山登山は暑さとの闘いですね。        S.T Mzee

スタート地点の白谷沢登山口(撮影 Y.T sora)

白谷沢(撮影 S.N Mee)

 

◎初めて沢登りを体験しました。想像以上に素晴らしい景色に癒され、ハードなコースでしたが家に帰ってから不思議と元気になりリフレッシュできたのが良かったです。ですが、昨年にも増して気温の高さに熱中症になりかけていました。最後のバスを待つ間、しゃがんでいたら立ちくらみがして危険でした。夏の登山は気を付けないといけないなと改めて感じました。
今回ご協力頂きました方々、ありがとうございました。一緒に登ったメンバーの思いやりや気配りに助けられました。                     I.Y  haomin

         
   白谷沢を遡行(撮影 Y.T sora)   難所ゴルジュ/白谷沢(撮影 Y.T sora)

 

◎夏山恒例の棒ノ折山に参加しました。この季節棒ノ折山は涼を求めてハイカーが大勢来ていました。白谷沢の増水もなく安全に遡行ができました。沢歩きが終わると本番の登りとなります。何しろこの日は猛暑で、湿度も高く全員が大汗をかいていました。途中ホースから流れる天然の水を補給して山頂を目指しました。岩茸石、権次入峠を通過し崩れかけた階段の脇を喘ぎながら登りようやく山頂に到着しました。山頂の広場が木製の板が敷かれ整備されていて驚きました。ここでは集合写真だけ撮り、すぐ下山しました。権次入峠で昼ご飯を食べていると雷の音がしてやがて雨が降り始めました。私だけゲリラ豪雨を予想してレインウエアを着込みました。下山する間もなく雨がやみ、着ている雨具をすぐ脱ぎました。体中が汗まみれになりこれほどの不快感は経験したことがありません。仲間からは冗談半分で、私が雨具を脱ぐと雨が降り出すので脱がないでくださいと祈りのような声が聞こえましたが、熱中症が脳裏をかすめTシャツ1枚になり、結局ゴールまで雨も降らずさわらびの湯バス停までたどり着くことが出来ました。自販機で買ったサイダーがなんと美味しかったことか、山登りの楽しみの一つがまた増えました。
                                                                                                                 Y.T sora

 

 
   ふれあいの里(撮影 S.N Mee)        岩茸石(撮影 S.N Mee)

 

       
    登山道の階段(撮影 S.N Mee)     白地平付近(撮影 S.N Mee)

 

◎夏と言えば棒ノ折山のように毎年登っている山です。沢登りや下りの尾根も理解しているつもりでしたが、今年は苦しく感じました。暑さが呼吸を乱し、滝のような汗をかく。リーダーとして皆さんの健康状態がとても気になりました。昼から雷も鳴りだし、安全も気にしながらの下山はホッと胸を撫で下ろすことができました。               U.T うっちゃん

        
   苔と森の緑(撮影 U.T うっちゃん)  岩場に咲くヤマユリ(撮影 U.T うっちゃん)

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