
弓立山山頂にて (撮影 T.A aki)
2024年6月26日(水) 天 気:曇り・晴れ 参加者: 7名
交 通:
【往】東武東上線(急行) 川越6:47→7:19武藏嵐山 武藏嵐山 (イーグルバス)7:31
→7:53せせらぎバスセンター
【復】中津久根バス発14:58→15:04越生駅15:09→15:27坂戸15:34→15:46川越
コースタイム:
せせらぎバスセンター7:55⇒8:15登山口(体操)8:30⇒男鹿岩9:15⇒弓立山山頂 9:35⇒新設展望台10:00⇒いこいの里大附10:40⇒雨乞山分岐11:00⇒雨乞山山頂11:30 (昼食)12:00⇒上谷の大クス12:25⇒最勝寺13:50(体操)⇒(梅林経由)⇒中津久根バス停14:25
費用:交通費 東上線 429円+377円 バス 360円+230円 合計1,396円
<< 感想・コメント >>
◎弓立山のクリーンハイクが会山行として6月2日に決まっていましたが雨で中止になってしまいました。計画は弓立山、雨乞山、大クス、越生梅林を通り越生駅までで、なるべく車道を歩かずに山道を歩き途中の雨乞山へ登るコースでした。未踏の雨乞山を歩きたく残念に思っていたらリーダーのMさんが平日ハイクとして催行してくれました。勿論手袋、トング、ゴミ袋を持って参加しましたが山道に転がっていたバッテリーは重そうなので拾えませんでした。歩き始めると右の谷側から朝のさわやかな風が吹きあがってきて自然の風はとても心地よいです。登山道は整備されていて 急登も殆ど無く男鹿岩に着きました。岩に登ると展望が広がります。ここから山頂まで20分弱で着きました。この山頂は広々していて気持ちがよいです。展望も奥武蔵の山並みが続き楽しめます。展望デッキとバイオトイレが新設されていました。次の山は雨乞山(340m)です。登山口には標識が無く見おとしそうな場所でしたがリーダー任せで山頂を踏むことができました。下山も分岐が数回あって難しく感じました。県内一位の大クスは通行止めになっていて遠くから眺めるだけでした。林道を歩いてもバス通りに出れるのですがここからも最勝寺まで山の中を歩きました。車道に出ると町中のムッとした熱風が漂って暑いのですが、山へ入ると涼しげな風が吹き木々のありがたさが身に沁みました。Mリーダーのなるべく車道を歩かない工夫は素晴らしいアイデアだと思いました。有難うございました。 T.A aki

スタート地 せせらぎバスセンター (撮影 Y.T sora)
◎ 弓立山は易しそうで変化に富んだ山でした。途中男鹿岩で遊び、弓立山山頂からの眺望を楽しみ、いこいの里で里山風景に触れ、雨乞山目指して歩きここでお昼を取りました。さらに上谷の大クスに辿り着き関東一の巨木に感動し、複雑な経路の道をリーダーMさんの後について歩き、道迷いがないよう下見時に木に巻いた目印を頼りに山道に入り、下山口の最勝寺に到着しました。距離が長かったことと山道は比較的涼しかったのですが、車道に出るとムッとするような暑さが襲ってきます。メンバー全員が計画書通り越生駅まで歩ききれず、酒蔵近くのバス停でバスを待ち越生駅に着きました。今回の山行で大事な点が2つ、一つはヤマップにコース設定がなく、ルートが複雑なためしっかりと紙地図とコンパスで現在地と進む方向を先読みする。次に本番でのクリーンハイク弓立山が雨天中止となり、有志のリベンジクリーンハイクでしたが、そこそこゴミ拾いはできたことです。リーダーMさんは県連クリーンハイク月間で報告できると安心した様子でした。 Y.T sora
◎山は多様な姿を持ち登る人によりカタチを変えます。リーダーMさんの地形図を読み取るルート探訪でこの平凡に思えた弓立山~雨乞山の途が異様に新鮮で面白い風景として心に刻み込まれました。ありがとうございました。 S.T Mzee

男鹿岩に立つ (撮影 S.M モアナ)

巨樹 上谷の大クス (撮影 Y.T sora)
◎天気も曇りで暑いけれど登山にはいい感じでした。久しぶりなので少し心配はありましたがまさか、最初の登山口で捻挫をするとは思ってませんでした。今まで少し滑ったり、つまずいたりはありましたが、ケガはしたことがなかったので、自分で持っていたのは絆創膏くらいでした。すぐにTさんとSさんにテーピング、湿布を頂いたお陰で痛みが治まり、どうにか下山まで行けました.。本当に何が起きるかわからないという事、それに備えて持っていなければいけないもの、とても勉強になりました。みなさんご心配かけました。本当にお世話になりました。
S.M モアナ
◎クリーンハイクでの計画が雨で中止となり、今回の平日ハイクの山行になりました。当日は曇りがちの天気でしたが湿度が高く体力消耗しそうな感じでした。登山口についてすぐにもう見上げるほどの階段。何とか登りお昼は丁度山行人数7名が収まる雨乞山で、風も気持ちよく太陽もあたらずゆっくり過ごす事が出来ました。今回は下見山行の方達が新たに見つけた今まで通る事がなかった道を通るなど楽しい山行でした。帰りは暑くて体力消耗もあり低い山でもそれなりの準備の必要性も知りました。 S.N Mee

新設のバイオトイレ (撮影 T.A aki)

雨乞山山頂の標 (撮影 Y.T sora)
◎一度は雨の為中止になった弓立山山行でしたが平日ハイクとしてリベンジできて良かったです。弓立山の標高は426mと高くないのですが、道は整備されており眺望もよく、楽しく登れる山だと思います。ただ弓立山だけだとちょっと物足りない方もいるので、隣の雨乞山(340m)も登り、なるべく舗装道路を避けて日陰の山道を歩くようにヤマレコの地図を見ながら考えました。ちょっと山の中を探検するような他の人とは出会わないようなコースが出来て満足しています。今回TTさんにずいぶん助けて頂きました。1つは私が気付かなかった弓立山山頂からすぐの所にショートカットの道があり、それを教えてもらったこと。もう1つは雨乞山への登山口に向かう途中、分岐点でどちらの道に進むべきだったか忘れて迷ったときにTTさんの勘に助けられました。(スゴイですね!それも2回も助けてもらいました)反省点としては、暑い日でしたので、舗装道路を長く歩くのは状況によってはバスに変更する可能性があるのに計画書に記載していなかった事と、途中に自動販売機があって水分補給が出来るという情報を皆さんに伝えていなかった事です。リーダーというお役目はいつになっても合格点が貰えることなく、奥が深いです。 M.M ocarina