
平標山山頂にて (撮影 S.K 邦)
2024年7月26日(金曜日) 天 気:晴れ 参加者: 3名
交 通 : マイカー利用
【往】川越IC 5:10→月夜野IC 6:30→平標山登山口 7:25
【復】平標山登山口 14:50→月夜野IC 15:50→川越IC 17:30
コースタイム:
平標山登山口 7:45⇒鉄塔 8:50⇒松手山 9:40⇒平標山山頂 11:20(昼食)11:50
⇒平標山乃家 12:25(休憩)12:40⇒平元新道登山口 13:25⇒ゲート 14:05⇒
平標山登山口 14:30
費 用:高速道路料金+ガソリン代+駐車場代=10,220円 1名 3,400円
<< 感想・コメント >>
◎ 雨も心配ない山行日和で川越出発、平標山は谷川連峰の西側の稜線で花の百名山を楽しむといわれていたので山行を楽しみにしていた。登山口にイブキトラノオが迎えてくれ、そして急登が始まる。しばらくすると木道階段であるが両側は笹が刈り込んであるため歩きやすく山頂まで続いていたので感謝。鉄塔(四合目)を過ぎてから眺望が良く苗場山や尾瀬方面も見えていたがすぐに苗場山が雲に隠れた。松手山(六合目)を過ぎてお花を見ながらのぼる急登はいいね、、、山頂手前からは絶景と高山植物シモツケソウ、クルマユリ、エゾシオガマ、ハクサンフウロ、カラマツソウ、ヨシバシオガマ等々見ながら山頂に着く、しかしガスで真っ白で何も見えない、昼食を過ぎたころを期待していたが次回の楽しみにして下山開始。平元新道コース(木道階段)の平標山乃家で休憩、豊富な冷たい水で生き返りました。ひたすら下り坂で脚が重くなり平元新道登山口に着くとホッと一息、ここからは広い林道歩きで無事登山口に到着。Wさんには疲れた脚で帰りの運転有難うございました。 記録担当 S.K 邦

稜線から苗場山は雲の中 (撮影 W.Y yuru)

ガスかかる平標山を背に (撮影 W.Y yuru)
◎ 今回の山行は平標山。笹原となっている稜線・様々な花々、景色を楽しむことができました。天気も良く、最初のうちはそれほど暑さも感じませんでした。(途中からは暑かった~。)
山頂から見た仙ノ倉山はすぐ近く。今回行けなかったのは残念でした。(お花畑がきれいらしい。)次回はぜひチャレンジしたいと思いました。下山後に飲んだ缶コーヒーはとても美味しかった〜。(ビールだったらもっと良かったかも。)今回も一緒に山行した仲間に大感謝です。
W.Y yuru

稜線のお花畑 (撮影 W.Y yuru)

平標山乃家で冷たい水を補給 (撮影 Y.T sora)

平元新道を下山 (撮影 W.Y yuru)
◎ 谷川連峰の西端に位置する平標山は交通の便もよく人気の山である。平日でも多くの登山者が訪れていた。登山口駐車場わきからスタートし、いきなり急登が続く登山道には1合目から10合目までの標柱があり、6合目の松手山まで来ると森林限界となりグッと視界が開け、はるか遠くに平標山が見えてくる。谷川岳稜線で見かける熊笹の斜面、道沿いにはハクサンフウロ、釣鐘ニンジン、シモツケソウ、アズマギクなどの花が咲き乱れ、疲れた身体を癒してくれる。8合目まで来るともうひと頑張り、天気も怪しくなってきた。山頂には数組のパーティーがいた。眺めは良いのだが、雲やガスがかかり仙の倉山も見えたり見えなかったり目まぐるしく変わる。そこそこに昼食を終え、平標山乃家経由で急な階段上の道をひたすら歩き登山口駐車場へと下った。
Y.T sora