坪山山頂にて (撮影 T.A aki)
2024 年5月26日(日曜日) 天 気: 曇り時々 晴れ 参加者: 11名
交 通:
【往】JR川越駅6:01→7:09 八王子 7:24→7:31 高尾 7:39→7:56 上野原駅
上野原 富士急バス(小菅の湯行き) 8:15→09:13 八ッ田バス停
【復】学校前バス停 15:51→16:48 上野原駅 16:52→17:16 高尾 17:18→17:25
八王子 17:51→19:12 川越駅
コース:
八ッ田バス停9:35⇒西・東ルート分岐9:44⇒イワウチワ群生看板10:20⇒ヒカゲツツジ
看板10:25⇒イワカガミ看板10:45⇒坪山山頂11:10~(昼食)12:00⇒1034mピーク 12:10
⇒阿寺沢分岐13:20⇒『ムンクの叫びみたいな木!』13:30⇒びりゅう館14:00~15:30
⇒学校前バス停15:40
費 用: 4,894円
<< 感想・コメント >>
◎ 坪山のヒカゲツツジは中腹から山頂にかけて広く咲くので有名です。一度は見てみたいと思っていましたが、今年は4月中旬ごろまでは咲いていたようです。今日は残念!!登山口から5分位で東と西ルートの分岐が有り、花が多い西ルートを進む。 最初から急登な道だ。今朝は涼しく かつ谷から風が上がってくるので汗ばむことが無いのはラッキーだ。Tさんが入会して初めてトップを歩いたが 休憩場所やタイミングがとても上手で歩きやすかったです。急な登りを我慢して歩いていると「岩ウチワ」の看板があった。花は終わっていてウチワ型の小さな葉がいたるところにある。ソメイヨシノのような薄ピンクの優しい色の花で私の好きな花なのに・・・残念。しばらく登ると「ヒカゲツツジ」の看板、続いて「イワカガミ」の看板がある。今日は花は無く葉が続いているのを見るだけ・・いつか花の時に・・訪れたい!!山頂までは急登が続く。山頂からは権現山や三頭山の山頂は雲で隠れているが分かった。びりゅう館方面への道はさほど急に下る場所もなく 途中に『ムンクの叫びみたいな木!』があった。Sさんの掛け声に合わせてそれぞれ口をひねらせて パシャ!びりゅう館に着きバスの時間まで寛ぎタイムですごした。期待していた花には会えなかったが新緑の緑が素晴らしかった。 記録 T.A aki
◎ 標高1,103mの坪山に初めて登った、狭い山頂がその名の由来かな。やせ尾根が続く登山道では他のハイカーは全く見かけずほぼ貸切状態。下山後、心地よい風が吹く中その山容を愛でながらのビールは格別だった。 SYジョン
登山口をスタート (撮影 Y.T sora )
山頂への急な登り (撮影 Y.T sora)
◎ 思ったより、雲が多く、気温もそこまで高くなく、登山にはとてもいい1日でした。花はもう終わっていましたが、緑がとても美しく新緑に癒されました。登りが思った以上にキツくて登っても登っても同じような景色で倒れそうでした。最後のバス待ちの時間が長く、美味しいお蕎麦と天ぷらが食べれて、一気に疲れが取れました。 S.Mモアナ
◎ 山梨にある坪山は少し距離は遠かったが、ヒカゲツツジ、イワカガミなどの花々がみられるとあって楽しみにしてました。でも全て終わっていてお花はみることができませんでした。登山道は最初から登りで、木の根がそのまま階段になり、見上げると果てし無く続いていた。途中岩場やロープが張っている場所がありなかなかスリリングでした。気候は余り日光もキツク無く、涼しい風が通り気持ちよく感じました。昼休憩も暑く無くゆっくり出来ました。下山途中の奇木の森ではムンクの叫び?と見れる木もあり少し芸術に触れられた瞬間も楽しかったです。
S.N Mee
ヤママユガ (撮影 T.A aki) コアジサイ (撮影 T.A aki)
雲かかる御前山 / 坪山山頂から (撮影 Y.T sora)
下山口まであと少し (撮影 Y.T sora) 足元に気を付けて下る (撮影 Y.T sora )
ムンクの叫びみたいな木の下で / 阿寺沢分岐付近 (撮影 SYジョン)
◎ 坪山はガイド本によると、花の咲く4月頃特に関東では珍しいヒカゲツツジの大群落を見ることが出来る山として最近人気上昇中の山と紹介されています。その時期を1ヶ月以上過ぎての会山行でしたが、お花の最盛期では混雑が予想され、登山道も狭く、岩混じりの急坂を登り、山名坪山の意味する山頂が狭いことなど考慮すると、この時期ある意味で我々だけの楽しめた山行だったのではないかと思います。山頂まで登り2時間、下り2時間の4時間の山歩きでしたが、ビスターリの会山行に相応しくハイキングの楽しさを十分に味わうことが出来たのではないでしょうか。下山口の体験施設「びりゅう館」でお蕎麦やビールなど飲食ができ、バス待ちの時間まで疲れを癒して帰路に着くことが出来ました。 Y.T sora
帰路バス停近くの「びりゅう館」にて (撮影 SYジョン)