川越ハイキングクラブ・ビスターリ

扇山(1,138m)

扇山山頂にて  (撮影 S.Y John)

 

 

2022年7月10日(日)                         天 気:晴れ                  参加者:12名

交 通:
    【往】JR川越駅発 6:41 → 八王子駅着 7:46 中央線乗り換え④大月行き 8:11 → 鳥沢駅着 8:49      【復】鳥沢駅発15:37 → 西国分寺着 16:40(乗換え) 16:44発 → 北朝霞着 17:03(乗換え) 朝霞                 台17:09 発→川越駅着 17:23

コースタイム:
     鳥沢駅9:05 ⇒ 梨の木平バス停10:15 ⇒ ツツジ川道分岐11:00 ⇒ 大久保山のコル12:05 ⇒扇山       12:20(昼食)13:00 ⇒ 三境13:20 ⇒ 大月エコの里14:10 ⇒ 鳥沢駅着15:10

費  用:3,036円 (IC カード使用)

 

<< 感想・コメント >>

天気予報に反し、快晴すぎて暑い真夏日になりました。鳥沢駅前からスタートし、コンクリートの照り返しが暑い車道を20分行くと、やっと樹林帯に入りました。木陰パワーを感じながらも、歩いているとやはり暑い、細かな休憩を何度も入れながら山道を登りました。途中に湧水が流れている場所がありました。冷たい水をみんな、がぶ飲み状態、道中腹痛をおこす人もなく美味しい山のご褒美を頂きました。暑さと急登で体調を崩す方もいましたが、その方のバックを持ったり、塩をあげたりと救護が素早い、いつもながらこのチームの救急時の対応の速さには、驚くばかりです。そんな中、やっと山頂に到着、山頂は人もまばらで、残念ながら富士山は望めませんでした。しかし近くの山の稜線ははっきりと見え、下見の時の新緑眩い時期とはまた違い、緑が濃くなった山の風景を楽しむことができまた。記録担当 H.Y don

ビスターリ入会前は、近場の低山を自己流ハイクで楽しむだけだった私には初めての県外遠征、1,000m超えの山行でした。キツイ場面もありましたが、頼もしくも面白い先輩方に時折笑わせてもらいながら無事に山頂に到着! 往復の道中では楽しいお話から日頃の体力作りや経験話など参考になるお話も聞けて有意義な1日でした。ひとつだけ残念だったのは富士山が見えなかったこと。機会があれば是非リベンジしたいです。  S.Mトック

◎ 扇山は山梨の秀麗富岳12景に選定されている山で、富士山の展望に期待して鳥沢駅をスタートした。梨の木平登山口まではバス道とは違う道で木々の間を歩く静かなコースだったので助かった。梨木平からは山道に入り徐々に高度を上げていく。途中水場もあり冷たい水で喉を潤し一息ついた。熱中症対策でこまめに休憩をとり水分補給をしながら扇山山頂に無事到着した。期待した富士山の眺めは雲に阻まれ見ることはできなかった。広い山頂の木陰で昼食と休憩をゆっくり取ることができた、下山時刻になって富士山の方を見たがやはり顔を出すことなく又の再来を願って出発した。下山ではかなり斜面は急であるがジグザグに登山道が付けられていて道迷いや危険な個所もなく鳥沢駅に到着した。Y.T sora

 

水場で(撮影:Y.T sora)

 

◎ 期待していた富士山の眺望は得られませんでしたが全員無事に下山でき、今回も楽しい山行になりました。リ-ダ-のK.H岳さん、サブリ-ダ-のU.Tうっちゃんはじめ皆さん大変お世話になりました。 S.Y John

◎ 数日前から天候が気になっていましたが、山行日は晴れて、皆さんの日頃の行いが良いのでは・・出発から70分の車道歩き、途中から木に覆われているため暑さはそれ程感じることがなく梨の木平に到着、休憩後、登山道に入り、道標もあり道迷もない。水場では冷たい水が豊富に流れ癒されるひと時を過ごし今日のご褒美でした。先頭歩きサブリーダーお疲れ様でした。                                                                                                                                                         S.K邦

丸太に腰掛け一息、ヤレヤレ (撮影 Y.T sora)

 

余裕メンバーの面々 (撮影 Y.T sora)

◎ 感想を言える状態では有りません、反省に成ってしまいます。皆さんのお陰で、何とか扇山登頂が出来ました事、大変嬉しく思います。一度なら「アクシデント」と言えますが、二度目となるとこれは「欠陥品」としか言えません。理想と現実の差は何か? 問題点は何か? 一言で年齢と言えば、年齢相応の登山方法を考えますが、ビスターリの皆さんとまだまだ一緒に山へ行きたいので、今の自分には何が足りないのか?現実を良く見極め、例会での会長さんの話を参考に、皆さんの迷惑にならない山旅が出来るよう、金時山の参加を目指して、「体力強化」を図ってまいります。今回の山行は、私自身この様な山行でしたが、帰って来れば大変楽しい思い出の山旅でした。リーダー等役員の方々、大変お世話に成り有難う御座いました。  S.Tスー

◎ 天気予報では、「曇り一時小雨」とのことでしたが、予報を覆し当日は好天に恵まれました。それゆえに気温は高く、緩やかな登山道でも体力の消耗は大きく感じました。額からあふれる汗を拭うハンドタオルは、あっという間にびっしょり、生温いおしぼりで顔を拭っているようで実に気持ち悪い 笑。それでも途中途中、野草観察で(直ぐに忘れるが・・)教養を深め、水場ではミネラル豊富な天然水を乾いた体に浸み込ませ、ゆっくりゆっくりと山頂を目指しました。ようやく到達した広々とした山頂は展望に恵まれ、富士山の眺めが良い? はずですが、恥ずかしがり屋の富士山は今日もまた顔を出してくれませんでした(泣)。広い山頂には、テンションの高いグループが楽しそうに食事をしていましたが、他に登山者は皆無で人気の山とは思えない感じです。直射日光を避け、日陰でのランチとなりましたが、ブンブンと蝿が飛び回っており、彼らにもまた人気の山のようです。食事を終え、東側のルートから下山。此方も危険な箇所は殆ど無く(暑さに耐えれば)とっても歩きやすいルートです。やがて集落が現れ、山道から舗装道に、最後は東西に走る甲州街道の狭い歩道を、紫外線たっぷり浴びながら黙々と歩き計画通りの時刻にゴールの鳥沢駅に着きました。今回のコースは難易度の低いまったりとしたハイキング感覚の山歩きをイメージしていましたが、高温多湿のこの時期は想定以上に疲労度が増すことを改めて体感しました。夏場は暑さを避け、標高の高い山に行くのが理想かとは思いますが、大汗をかきながらの低山山行も、季節感を全身で感じられて楽しいです(^_^;)・・・。またひとつ、夏の思い出を作ることが出来ました。    K.H岳

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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