川越ハイキングクラブ・ビスターリ

金時山 (1,212m)

富士山をバックに (撮影 K.H 岳)

 

 

年月日:2022年7月18日 (月)        天  気:曇りのち晴れ                             参加者:2名

交 通:
            【往】川越駅 6:05(東上線)元町中華街行 → 6:31 和光市(経由)→ 7:29 横浜駅                        (JR 東海道線/乗換)7:37 小田原行き → 小田原駅着 8:33 → 箱根登山バス・桃                         源台行き 8:55発 → 仙石 9:45 着 → 徒歩 10:00金時神社入口                                        【復】乙女口バス停14:19バス(M観光施設めぐり)→ 宮城野橋 14:31 → バス (T桃                         源台線)14:36 → 小田原駅 15:20

コースタイム :
             金時神社入口10:15 ⇒分岐11:45 ⇒ 金時山12:00(昼食休憩35分)⇒ 長尾山12:55 ⇒ 乙女               峠13:40 ⇒ 乙女口 14:15

費 用:(往路) 川越 ⇒ 小田原 1.859円 バス 小田原 ⇒ 仙石 1.020円                                                          (復路) バス 乙女口 ⇒ 宮城野橋 450円 宮城野橋 ⇒ 小田原駅 800円 小田原・小田急線                           ⇒新宿・山手線・池袋・東上線 ⇒ 川越駅 計 1,519 円      合計 5.648円

 

<< 感想・コメント >>

金時山は2年前に会山行で登った山です。あの時は雨が降り、視界も悪く楽しみにしていた富士山は見えず仕舞いでした。今回、リベンジ山行と初リーダーという役目を頂き、会の皆さんと安全安心で楽しい山行にしたいと考えています。下見は金時神社から登り、金時山山頂、長尾山、乙女峠のコースです。標識が多く、前半の階段は比較的穏やかで歩きやすいです。石や岩の道もありますので注意も必要でした。人気の山とあって、山頂にはたくさんの登山者がいました。雲もありましたが、富士山の頭がひょっこり現れたり、箱根外輪山の山々、芦ノ湖まで見通せる絶景でした。頂上名物2つの茶屋「金時茶屋」「金太郎茶屋」を楽しむのもありかもしれません。全体的に登山道は整備されていて、道も明瞭です。川越から小田原、登山口まで電車とバスの旅は少し長めですが、焦らずゆっくり行きたいです。     記録担当 U.T うっちゃん                                                      

 

天気予報では終日曇りとの事でしたが、小田原駅を降りると予報に反して良い天気に恵まれました。仙石バス停で降り、20分ほど歩くと金時神社入り口です。ここから登るルートが金時山登山の最短コースであり、駐車場は既に満車状態でした。10:15に登山スタート、歩き始めると直ぐに金時神社です。時間の関係でお参りはせず、心の中で安全登山を祈念しました。うっそうと茂るヒノキ林の中を黙々と歩いていくと金時宿り石と呼ばれる大岩があります。坂田公時(金太郎)と母の山姥が夜露をしのいだとされる大岩。寒さのせいで、縦に真っ二つに割れたのだという。今にも転がってきそうな岩を懸命に抑えるポーズで写真を撮るのがお約束らしい。撮影後、再び歩き出しゆっくりと標高を上げていく。暑さで大汗をかき、頻繁に水分補給をしながら金時神社分岐点に到着。ここまでくれば山頂まではわずかな距離ですが、ここからの勾配は今まで以上にきつく感じます。気合を入れ直し、もうひと頑張り。やがて前方の視界が開け、緑のアーチを潜ると、ついに山頂に到達です (^O^)/。 2年前に登頂した時は、濃霧で視界がほぼゼロでしたが、今日はバッチリで、西側にドドーンと富士山が鎮座、時おり、雲がかかり見えなくなりますが、それでも迫力は満点でした。山頂では大勢のハイカーが食事や眺望を楽しんでいましたが、座る場所も確保でき、短い時間ですがランチを楽しみました。下山は、長尾山を経由して乙女峠から南に分岐し、乙女口へのルートです。若干のアップダウンはあるものの尾根筋の歩きやすいルートでした。帰路の乙女口バス停には、ほぼ予定通りの時刻に到着し、定刻通りのバスに乗り小田原駅に向かいました。今回の山行は、登山自体は勿論ですが、アクセスに時間がかかる分、ちょっとした旅行気分を味わえることも楽しみの1つです。 K.H 岳

 

金時宿り石(撮影 U.T うっちゃん) 

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください