日和田山頂にて（撮影 M.M ocarina)
2022年5月29日（日） 天 気：晴れ 参加者：６名
交 通：
【往】JR川越6：59→7：24東飯能（西武秩父線）7：54→8：00高麗駅着
【復】西武秩父線 武蔵横手駅14:19→14:28東飯能（JR川越線）14:50→15:23川越駅着
コースタイム：
高麗駅8：15⇒日和田山登山口（ストレッチ）8：55⇒日和田山9：25～9：50
⇒物見山11：20～12：15（昼食）⇒北向地蔵12：55⇒五常の滝13：30⇒14：00
武蔵横手駅
費 用： 交通費565円＋596円＝1,161円
＜＜ 感想・コメント ＞＞
◎ 天気予報で7月並みに暑くなるという予想通りの日照で、暑さとの闘いも頭に入れて荷造りをしましたが、飲料水が足らなくなり、途中の自販機で買い足しました。まだ5月だという油断がありましたが、暑さに弱い私は、気を付けなければと肝に銘じました。さて、今回の山行は地図読みも兼ねているので最初にY.T soraさんとS.K邦さんから、地図の読み方、コンパスの使い方、高圧電線などの分かりやすい目標物の見つけ方などの説明があり、ポイント毎に各自コンパスを振って練習をしました。最初は首をひねって合点がいかない様子の人も回数をこなしてくるとスムーズにコンパスを操っていました。地図を読んでこの先急登があるとか、なだらかであるとか、分かって歩く方が楽のようです。道は整備され、歩きやすく日陰なので快適に歩けました。一人でも歩けそうな整備されて美しい山なので、機会があったら北向地蔵から鎌北湖まで足を延ばしてみたいと思いました。 記録担当 M.M ocarina
◎ 真夏日の気温でしたが、山道は意外と涼しくて良かったです。コンパスを使用しての地図読みの体験が出来て、学習になりました。 R.T おいちゃん
◎ 地図読み山行を実施していただき、ありがとうございます。コンパスの使い方、等高線の読み方や、歩き方など山歩きに必要な事を沢山教えて頂きました。とても為になるお話ばかりでした。地図読みなのに、私のコンパスが正しい方向を示さない状態に。スマホと一緒に置いたのが、多分原因です。コンパスを持ち歩く時は、今後注意します。日和田山は、登山者で賑わっていました。30度を超える暑い日でしたが、風が吹くと気持ちがよく緑と川の流れる音とマイナスイオンをたっぷり浴びてきました。 C.Yちゅん
名ガイドS.K 邦さんの説明を聞く（撮影 Y.T sora)
◎ 今年初めての夏日のハイクとなりバテてしまうのではと心配しましたがカラッとしたお天気で気持ちのいい汗をかくことができました。また今回は地図の読み方やコンパスの使い方、山歩きの注意点やアドバイスなど基本的な大切なことを教わりながらの山歩きでとても勉強になりました。今まで地図を見たりコンパスを使うこともなく知識もなかったのですが地図と現地の景色を比べながらなるほど〜と納得したりコンパスによって正しい方向を指し示せて喜んだりと新しい楽しみが増えたような貴重な経験でした。今回のためにわざわざ資料を準備していただき当日もいろいろと教えていただいたりと本当にありがとうございました。おかげ様でとても気持ちのよい楽しく有意義な山歩きとなりました。 S.M トック
◎ 5月に入会したお二人の足慣らしと地図読みを兼ねたハイキングを計画した。日和田山は四季を通して大人から子供まで県民に愛される人気の山である。この日も家族連れやボーイスカウトの子供たちが大勢訪れていた。日和田山登山口でストレッチとトイレを済ませ、早速この地点の標高と山頂までの標高差を割り出す勉強から始まった。地形図はスーパーのプリンターで等高線が鮮明に出るように濃さを調整し、Ａ３サイズを２組用意した。日和田山山頂からは派生している尾根筋や谷を地形図を見ながら読み解き、コンパスの扱いも繰り返し操作しているうちにずいぶん慣れてきた様子だ。新緑のまばゆい景色を楽しみながら、時間のたつのも忘れ非日常空間を歩くことができた。ほぼ全行程が樹林帯の中や、下りは沢沿いを歩くので汗もそれほどかかず、川越は暑いだろうなと会話しながらゴールの武蔵横手駅に歩を進めた。 Y.T sora