大岳山山頂にて (撮影 K・H岳)
2021年10月9日(土) 天 気:曇り 参加者:14名
交 通:
【往】JR川越駅6:21→7:15拝島駅(ホリデー快速おくたま1号)7:32→8:03御嶽駅 (バス)御嶽駅 前8:07→8:20ケーブル下 (ケーブルカー)滝本駅8:37→8:43御岳山頂駅
【復】(ケーブルカー) 御岳山頂駅15:07→15:13滝本駅 (バス)ケーブル下15:20→15:30御嶽駅 15:42→16:10拝島駅 16:32→17:24川越駅
(※往路復路共にバス、ケーブルカーは臨時便を利用)
コースタイム:
御岳山頂駅 9:15 ⇒ 長尾平分岐 ⇒ 武蔵御嶽神社 ⇒ 天狗の腰掛松9:25 ⇒ 奥の院 10:10∼10:20 ⇒ 鍋割山 10:35∼10:40 ⇒ 鍋割山分岐 10:55 ⇒ 大岳山 12:00∼12:35(昼食) ⇒ 鍋割山分岐 13:30 ⇒ 御岳山頂駅 14:50
交通費:3,690円(電車:1,980円、バス:580円、ケーブルカー:1,130円)
< < 感想・コメント > >
◎ 緊急事態宣言解除と秋の行楽シーズンで大勢のハイカーで賑わっていたが、バスもケーブル カーも増発されスムーズに目的地に到着。準備体操後、リーダーを先頭に意気揚々と山行ス タート。緩やかな山道を歩き長尾平分岐を越え、天狗の腰掛杉にて小休止後、再び歩き始め る。途中、切れ落ちた細い道を鎖伝いに歩き、ちょっとしたスリルを味わいながらやがて奥 の院に。参拝後、アップダウンを繰り返し鍋割山山頂を越え、尾根道を下りしばらくすると 傾斜のきつい岩場や鎖場が多く現れる。大岳山荘で一休みし、最後の難関の急登を越え大岳 山頂に到着。晴れていれば富士山や丹沢の山々が一望できるはずだが曇天で景色は何も見え ず達成感はあまりない。記念撮影後、食事をとり体力を取り戻す。ゆっくり休んだら下山開 始。鍋割山分岐迄の往路を戻ったら芥場峠方面に向かい、帰路は緩やかなコースをサクサク と歩を進め御岳山駅に向かった。大人数かつ久しぶりの会山行でしたが、アクシデントも無 く皆、秋の一日を満喫し帰路に就いた。 記録担当:K.H 岳
◎御岳山駅を降り、そこから舗装道を進みますがしばらく行くと急登で、歩き出したばかりの 体に応えます。コースは整備されていて歩きやすく、変化にも富んでいて楽しいコースでし た。トイレも所々にあるので助かりました。情報誌を見るとパワースポットが点在し、四季 折々の花が咲き、大岳山からは富士山も見えるそうです。(今回はガスが出ていてだめでし たが)紅葉はまだでしたが、ミストのようなひんやりとした空気を胸いっぱい吸い込んで爽 やかな気持ちになれました。 M.M ocarina
◎ 御嶽山は、人気の山とあって若者や観光客も多く、バスやロープウエイは満席でした。山は 紅葉にはまだ早く、曇り空の中を登りました。こんな天気の時に見える手入れのされた杉林 に霞がかかった幻想的な風景は、とても魅力的で私の大好きな風景です。歩程6時間程のル ートでしたが、久しぶりの山行で仲間との会話もはずみ、疲れも苦にならず楽しい時間を過 ごすことができました。 H.Y don
◎ 5ケ月ぶりの登山で、楽しみ半分、不安が半分でした。久しぶりに皆さんにお会い出来たこ とが嬉しく、山は仲間と登ることが何よりも安心で楽しいのだと思えました。残りの半分は 体力の不安です。何日も前から職場の非常階段を昇り降りしていましたが、山下りはバテバ テとなってしまいました。これからは緊急事態宣言も解除となったので、楽しい山登りがで きるよう定期的に登っていこうと思います。 U.T うっちゃん
◎ 自宅近くを流れる新河岸川の土手からは大岳山がよく見える。大岳山はそれに連なる山を圧 倒する存在感と特徴のある形にいつか登りたいと憧れを抱いていた。この会に入って5年目、 やっと実現した。登るルートはいくつかあるが今回は御岳神社から奥ノ院、鍋割山を経由し て大岳山山頂を目指す。曇り空で山は霧が立ち込め幻想的な雰囲気の中、比較的歩きやすい 道ではあるが所々危険、通行注意の警告板や鎖場もあり気を緩めず慎重に通過した。廃屋と なった大岳山荘でトイレ休憩を取り、いよいよ最後の岩場の急登を登り切り憧れの山頂に立 つことができた。5年たってようやく登れた達成感と満足感で胸に熱く来るものがあった。 明日からは新河岸川の土手から眺める大岳山の見方も変わり、より身近な存在として楽しめ る山の一つとなった。 Y.T sora
◎ 今日もまた曇り空。ここのところ山行の日とスッキリしない天候が重なり、もはやこれが恒 例の山行日和。こんな天候でも、さすがに人気の奥多摩らしく登山客は若者中心に多く、ケ ーブルカーも順番待ちの長い列が続いていた。天狗の腰掛け杉を過ぎ、勾配の急な登山道が 始まり、途中檜や杉の張り出した根や露出した岩々を乗り越えながら頂上へと登った。予想 通り眺望はガスでさえぎられていたが、湧きあがった薄霧が麓の街並みをすっぽりと包み込 み、周囲の登山者の気配が気にならない程の静けさが広がっていた。 I.Y いわな
枝の形を見て納得 (撮影 K.H 岳) 鍋割山にて (撮影 Y.T sora)
大岳山荘手前の鎖場を通過 (撮影 Y.T sora) 昼食を終え、さあ下山!(撮影 Y.T sora)