川越ハイキングクラブ・ビスターリ

子持山(1296m)

 

子持山山頂(撮影 I.T いわな)

 

2021年9月25日(土曜日)     天 気:曇り時々雨       参加者:4名

交 通:マイカー利用
【往】ウエスタ川越7:00-川越IC-渋川伊香保IC-R17-R291-子持神社-
6号橋駐車場8:30
【復】6号橋駐車場16:00-子持神社-R291-R17-赤城IC-川越IC-ウエスタ川越17:30

コースタイム:
6号橋駐車場8:40-登山口8:55-屏風岩9:05-大黒岩10:45-柳木が峰12:15(昼休憩) 子持山山頂13:20-柳木が峰13:55-大タルミ14:35-登山口15:50

交通費:高速代 2020円(往) 2190円(復) 合計4210円

 

<<感想・コメント>>

時折小雨の降る曇天の中、子持山をめざしスタートしました。あまり整備されてない道を上へ上へ進むと鎖場やロープのかかった岩場に出会い緊張が走りました。また時折奇岩が出現し、溶岩が冷えて固まりゴツゴツとした表面を見ると群馬特有なのか、その巨大さに自然の迫力を感じました。獅子岩では視界0、お目当ての眺望はおあずけでした。天候には恵まれませんでしたが、沢登りやロッククライマーになったような梯子やロープ登りはスリル満点、緊張もまた楽しくもう一度行きたいそんな山行でした。             記録担当 H.Y don

 

急な岩場を一人づつ登る(撮影 I.T いわな)

子持山はリーダーの綿密な計画のお陰で、行けるところまで車で行ったので登山口は10分ほどのところにありました。またこのルートは渋川市民のおすすめルートでしたので、屏風岩と獅子岩の2つの見所があります。道はツルツルの木道から始まり、次第に傾斜がきつくなります。段差の高い岩場が所々にあり、両手で岩のくぼみや出っ張りを探して、体を引き上げる、その繰り返しで登っていきます。でも、その作業が楽しく、また丁度立ち木や木の根が掴みやすい形になっていて随分助けられました。 1番印象に残ったのは、獅子岩を鎖とロープで頂上まで登ったことです。獅子岩は約100メートルの岩の塔ですが、その上には御嶽山神社の石碑があり、晴れていれば360度のパノラマ景観が望めたのですが、残念なことに辺りはガスで真っ白。何も見えない。記念撮影だけして降りました。 子持山山頂への道も岩場が続き、急登を登り終えると頂上です。こちらも真っ白で景色望めず、4人の集合写真を撮って帰路につきました。距離はそれほどありませんが、なかなかハードな面白い山でした。計画を立ててくださって、運転までしてくださったS.T Mzeeさん、ありがとうございました。           M.M ocarina

 

綺麗に剪定された杉林(撮影 I.T いわな)

直角に見上げる屏風岩(撮影 I.T いわな)

9月25日は朝から泣きそうな空模様、ヌルヌルした小桟橋を登り太鼓橋を渡ります。
水が流れる沢登りのような登り口です。沢登りはやがて杉林に変わり広葉樹林になり、意外と急な登り坂です。獅子岩の麓まではきつい岩登り、鎖と梯子を使い一苦労・・・晴れていれば360度見晴らしの良い獅子岩からの景色、だがこの日はまっ白。その後柳ケ峰でランチ、ここから戻ろうと思いましたが沼津から来た元気なおばさん達に押され、山頂に行くことにしました。山頂までの登りは大きな岩が重なりロープにしがみつきながら必死でした。今回も怪我もなくスリル満点の子持山ルートでした。                        S.T Mzee

 

 

 

 

 

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