青空の日の出山山頂 (撮影 S.K 邦)
※掲載写真撮影は、すべてS.K 邦さんです
2020年11月29日(日) 天 候： 晴れのち曇り 参加者： 10名
交 通：
【往】JR川越駅6:35→7:32拝島駅（JR青梅線）7:45→8:05青梅駅(乗換)8:10→8:28御嶽駅
（西東京バス）御岳駅バス停8:36→8:46ケーブル下(ケーブルカー)滝本駅:00→9:06御岳山駅
【復】JR青梅線日向和田駅14：38→14：43青梅駅14：50→15：07拝島駅15:31→16：22川越駅
コースタイム：
御岳山駅9:06(トイレ他)9:15⇒御岳神社9：30（準備体操、参拝）9:55⇒日の出山10:35(トイレ他)10：50⇒高峰山(755m)11：35（昼食）12：00⇒三室山分岐12：30⇒琴平神社12：55⇒日向和田駅14：15
＜＜感想コメント＞＞
◎ 御岳山に初めて登りました。ケーブルカーでスタッフのお兄さんに「紅葉の季節は終わりましたよ」と教えられ、がっかりしましたが、所々に残りの紅葉を見つけて楽しむことができました。準備体操の後、数名で御嶽神社に参拝に行きました。私の居住区では、御嶽神社の講があり、ここ数年は見かけなくなりましたが御師（おし）がお札を一軒一軒配って回り、お米（現在はお金）を納めるということが行われており、我が家の神棚にも武蔵御嶽神社のおいぬ様が書かれているお札と火難除けのお札が祀ってあります。日ごろ無頓着な私もあのお札はここから来たのだということを知って、有難く思いました。お札に書かれている,おいぬ様の目が三日月の形なのは、日本三御嶽を「雪月花」に例え武蔵御嶽神社は「月」とされたからだそうです。お札を見ることがあったら、目の形を見てみてください。残り少ない秋の風情と冬の始まりを感じる山行でした。 M.M ocarina
御岳山紅葉で迎えてくれた
◎ 日の出山は標高902mの山である。 御岳山の東に連なり、標高は御岳山より若干低い。従っていつもの登山とは異なり、息が上がるような急登も無く緩やかで歩きやすい尾根道が続く比較的歩きやすい下り中心のルートでした。ゆったり山行！のつもりでしたが下山後、日向和田駅に着く頃に左膝に今まで感じたことのない痛みを感じ始めました。重いザックを背負い、長時間歩くことで高い負荷が膝にかかり脚部の筋肉が疲労し、膝に痛みが出たようです。先輩達に、膝に負荷のかかりにくい歩き方を教わり、改めて我流ではなく基本の大切さを感じました。又、膝を支える筋力アップや体重の減量など、日頃の怠惰な生活を見直さなければと痛感しました。
K・H 岳
◎ 紅葉も終わり、緑の杉林と茶色に染まった山肌のコントラストに初冬を感じながらの今回の登山、天気も良く絶好の登山日和でした。今回のルートは下りが多いせいか、道中メンバーとのコミュニケーションも楽しいひと時になりました。その中でもFさんの海外登山経験談、とても興味深く聞き入りました。いろんな人材豊富なビスターリ、私にとって学びの場！です。
H.Y.don
日の出山山頂に向かう
◎ 急遽、サブリーダーをする事に下見に参加した物の先頭を歩くのは少々不安がよぎる。午前中は雲で午後は晴れの予報だったが御嶽に着く頃には太陽が出てハイキング日和にラッキーでも、甘くは無かった。お昼を食べ初めたら日が陰り急に寒く成り早々に出発する。下見の時より一時間も速く下山した。足の遅い私が先頭なのになぜかと考えて見ると、下見の時は、前日の雨で足下が滑り安く慎重に歩いた事を思い出した。山はちょつとした条件で違う物かと思いました。 H.M ココ
◎ 御岳山駅前バス停は長い列でしたが、バスの中は立っている人は少ない（コロナ感染予防）状況で出発しました、御岳山ケーブルカーの中は満席で御嶽山駅に着いた時は「天空のもみじまつり」ののぼりがあり、左側の鳥居付近は綺麗な紅葉でビスタリーを迎えてくれました。天候に恵まれ足取りも早く昼前に日の出山山頂に着き、すでに人で賑わっていました。山頂には展望盤があり方向がよくわかり、大山、丹沢山、蛭ヶ岳が見えました、スカイツリーは見えませんでした。太陽と青空の展望は素晴らしくなごり惜しい下山でした。しばらく歩き「日の出山の会」さんが立てた「竜の髭山頂」の標識が小さく見落とす所でした。しかし有難いです。昼食は高峰山（758ｍ）山頂でエネルギーを摂り、元気になって出発。三室山を越え、琴平神社過ぎて最後の鳥居をくぐり事故もなく笑顔で駅に到着しました。 S.K 邦
日の出山の展望盤
三室山山頂645ｍ
日の出山登山口到着
◎ 紅葉が盛りとはいえませんでしたが、頂上からの眺めは気持ちの良いものでした。元旦にはとても混雑するとガイドブックに書いてありましたが納得しました。下山は尾根歩きも出来金比羅神社の探索、梅ノ木峠辺りの景色がよかったです。皆さんのお陰で登山出来ました。ありがとうございました。 Ｓ.Ｓ siro