川越ハイキングクラブ・ビスターリ

御岳山(929m)~日の出山(902m)

日の出山山頂にて (撮影 Y.T sora.)

 

2020年10月3日(土)    天 候: 晴れ    参加者: 4名

交 通:
【往】JR川越駅6:35→7:32拝島駅(JR青梅線)7:45→8:05青梅駅(乗換)8:10→8:28御嶽駅
(西東京バス)御岳駅バス停8:36→8:46ケーブル下(ケーブルカー)滝本駅9:00→9:06御岳駅【復】JR青梅線日向和田駅15:37→15:42青梅駅15:47→16:04拝島駅16:31→17:24川越駅

コースタイム
御岳山駅9:06(トイレ他)9:15⇒御岳神社 9:50⇒日の出山10:55(昼食)11:40⇒高峰(755m)12:40⇒三室山13:40⇒琴平神社14:00⇒日向和田駅15:10

 

<感想・コメント>>

11日の本番を控えベテランの2人にお願い同行いただき、4名で下見山行に向かった。この日は天気も比較的よく、さすが御岳山だけあり若いハイカーや観光客で御嶽駅は混雑していた。駅前からケーブルカーに乗り継ぐバスも臨時が出て、すし詰め状態であった。ケーブル下バス停から5分ほど歩きケーブル乗り場に到着。ケーブルカーは15分おきに運行しており約6分で御岳山駅に到着した。御岳山は御岳神社のところが御岳山山頂になっていて、本殿の裏手に御岳山山頂と書かれた標柱を見つけた。さあ、これからが山歩きの本番、日の出山に向かう。細い道の両側には民家や宿屋が立ち並び、そこを抜けてようやく山道に入る。人もだいぶ減り静かな山歩きだ。鳥居を通過し神社から1時間強で日の出山に到着。山頂下のトイレは大きくきれいで下見のチェックPとなる。山頂はもう少し晴れていれば周囲の山や富士山が見えるがこの日は見えなかった。山頂の下で昼食を取った。下山はだらだらと長く、赤土の路で滑りやすい、1か所道迷いもあり、3時間30分かかってしまった。計画より50分もオーバーした。日の出山出発から下山駅までは3時間余りあるので十分間に合うだろうと計画したものの、実際は違っていた。下見することは「百聞は一見にしかず」のことわざ通りとまさに思った。昨年の大型台風19号の影響や、イノシシ、シカによる山道の崩壊等もあり、地元のビジターセンターや役所の観光課、インターネット等で計画書のコース状況、エスケープルートなどの確認が重要であると改めて感じた。    Y.T sora.

※ 今回感じたことも含め下見の心得を記した。(吉本)

1、集合
① 集合場所の確認  駅の改札は通行人に邪魔にならない所
② 集合時間は電車出発の10分前、途中乗車のメンバーをチェック

2、電車 
① 乗り継ぎ駅、到着駅の改札が前か後か、乗車車両を確認
② 混雑しそうな車両は避ける。
③ 乗換の時間等確認、急ぐ場合もある

3、到着駅
① バスに乗る場合は、トイレが間に合うか確認
② 登山ポストの確認

4、登山口
① トイレがあれば済ませておく。
② ストレッチの場所を確認
③ 登山ポストの確認

5、登山コース
① 休憩時間や休憩場所を考えておく
② 危険個所をチェック
③ 分岐に気を付ける。(道迷いの防止)
④ ロングコースの場合、トイレの場所も確認しておく
⑤ 昼食をどこで取るかを確認
⑥ 悪天やアクシデントに備えエスケープルートも調べておく
⑦ 事故は下山で起きる。滑りやすい所、急な下りをチェック
⑧ コロナ対策(ハイカーが多いか、休憩地、山頂が込み合うかチェック)

 

 

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください