城峯山頂上にて (撮影 T.M アキ)
2020年6月9日(火) 天 候: 晴れ 参加者: 計 5名
交 通:
【往】東武東上線 川越駅6:32→7:11小川町 7:30→寄居 秩父鉄道 7:47→8:13
(皆野町営バス日野沢線) 皆野駅前8:20→8:54西門平
【復】西門平バス停14:49→15:30皆野駅前 秩父鉄道皆野駅15:42→16:10寄居
東上線16:27→17:29川越駅
コースタイム:
西門平9:10⇒鉄塔10:00(休)10:25⇒鐘掛城10:50⇒城峯山11:25(昼食)12:20
⇒鉄塔13:00 (休憩) 13:10⇒西門平14:00
<< 感想コメント >>
◎ 3月からの自粛生活で体力低下。久しぶりの山行で不安でしたが、ピストンコースであり参加しました。最初は足も上がらないほど心配しながら登り、木々の緑、尾根を渡る風、山頂からの景色に助けられ完歩出来ました。 H.M ココ
◎ 天候に恵まれながらの暫くぶりの山行に出かけました。城峯山は私2度目の山行でした。新型コロナの為に山行は3ヶ月程休んでいたので体力的にきつく感じました。帰りに巻き道を歩いたのは大助かりでした。広葉樹が多く紅葉時にもう一度登りたいと思いながら下山しました。 T.T kakashi
城峯山頂電波塔展望台から両神山を望む(撮影 T.M アキ)
◎ 城峯山の頂上にある電波塔中段の展望台からは、関東屈指といわれているのが成る程とうなずける眺望があり、360度のパノラマを前にしてしばらくの間無言のまま、山々の広がりと色彩にみとれてしまった。何層にも連なる秩父から奥秩父の峰々が青色のグラデーションとなって、最後に青空とつながり頭上に続き、また目の前では落葉広葉樹の盛り上がった様な新緑のかたまりがとても眩しく、峰々のグラデーションの先に浮かんでいる小さな白い雲のかたまりとあわせて見ると目にしみるようだった。あと数日で関東も梅雨入りしそうなタイミングでの快晴は春から初夏へ移っていく季節のつなぎ目をしっかり感じさせてくれて、これまでコロナ禍の間ずっと家庭の中や限られた範囲内での生活に我慢していたことへの神様からの贈り物なのだろう。参加された先輩の皆さん方も2、3か月ぶりでの山行で、終始ゆっくりとしたペースで自らの体調と体力と相談しながらも力強く歩いていた。かなり汗をかき熱くなった体をさましてくれたのは時々吹いてくる谷からの心地よい冷風と、山道沿いの小さな沢を流れている清水だった。バス停そばの東屋で帰り荷物の整理をしながら、バスを待っている間、今日の山行を振り返りながらも、帰宅後は何をおいてもまずはよく冷えたビールを飲もうと決めた。 I.Y いわな
山頂へ最後の踏ん張り(撮影 Y.T sora)
鐘掛城跡にて(撮影 Y.T sora)
◎ コロナ対策でマスクと消毒液の確認をして家を出る。梅雨入り目前の好天で、絶好のハイキング日和となった。城峯山は埼玉県では5座しかない一等三角点の山。山頂にある電波塔の展望台からの眺めは靄が視界を邪魔するも大パノラマを見ることができた。小一時間の昼食と休憩を取り、登ってきた道を下山、平将門の伝説が書かれた説明板や、鐘掛城跡など、歴史や、人々との暮らしと関係が深い山であることを感じた。 Y.T sora
◎ 久し振りの城峯山、今回初めて西門平から登る。登山自粛で山から遠退いた代償は厳しく少しの登りでも喘ぎながらの山行となった。山頂は以前の面影はなく、周りの樹木が成長し鉄塔展望所で山座同定まね事をするも好天に恵まれ春霞がかかり遠望はきかなかった。 T.M アキ