川越ハイキングクラブ・ビスターリ

個人・Grp山行:長瀞アルプス・宝登山 (497m)

2月度会山行 「日の出山」は雨天中止のためトップ記事を個人山行・宝登山としました。

宝登山山頂にて (撮影  T.M アキ)

2020年2月9日(日)    天 候: 晴れ               参加者: 計 9名
交 通
【往】東武東上線川越駅 7:27→8:04 小川町駅 8:10→8:26 寄居駅/秩父線8:37→8:51野上駅
【復】長瀞駅14:38→14:54寄居駅/東上線15:02→15:57川越駅
コースタイム
野上駅9:15→天狗山10:30→氷池分岐11:00→ナラ沢峠11:20(昼食)12:05→宝登山12:45                  (休憩)  13:00→長瀞駅14:00

<< 感想・コメント >>

 

野上駅は多くのハイカーで賑わい、ここから宝登山へ向かって蠟梅ハイク出発していきます。野上駅周辺は四方を低山に囲まれ四季の自然が豊かな地であるような印象をうけました。長瀞アルプスコースは体に優しく登れました。宝登山山頂の眺望と蝋梅が見事でした。山で手作りカレーうどんは初めて食べました。細麺とカレールー、カレーソース、長ネギ、和風だしで手早く作って頂きました。地図読み学習もでき晴天に恵まれて楽しい一日でした。      Y.E ヘラブナ

 

登り始めの山道は、大雨の水がひいた後の小さな渓流のようで、所々で大きな岩を越えて歩かねばならず、思わず『おっと危ない!』と先行者のはっとするようなバランスの足取りを後で見ながらのスタート。途中、小鳥峠で準備していただいたカレーうどんは、冷たい大気のなかで感動的に熱々だったし、ネギの香りとスパイスがしっかり効いた大人の味で満足度は間違いなくAランク!!登り最後の階段連続の勾配はかなり堪えたが、頂上で迎えてくれた紅梅は、冬枯れの景色の中での紅一点で堪えられなかった。フクジュソウとロウバイの暖かい黄色と併せて、春間近な彩りを実感。    I.Y いわな

 

 美味しい料理の始まりです。ナラ沢峠 (撮影 T.M アキ)

お天気に恵まれ、蠟梅の見頃さにも恵まれ、大勢の人で賑わい、カレーうどんの温かさに癒された山行でした。最近体調を崩し、日々ゴロゴロしていた事がたたり、山頂までの階段では息があがり、自分 の体がとても重く(実際重い)感じ、辛かったです。たかが宝登山されど宝登山あなどるなかれ、反省。
                                               H.M 葵

日曜日と蝋梅の時期と重なり、たくさんのハイカーで登山道も賑やかでした。地図読み講習も森林公園のほうが落ち着いて出来たような気がします。コンパスと地図で的確に判断できるようになりたいと思います。頂上から武甲山秩父盆地がきれいに見渡せ、気持ちよい山行となりました。  S.S  siro

山頂直下の急登(撮影 Y.T sora)

秩父市街地と武甲山 (撮影 Y.E ヘラブナ)

宝登山から両神山遠望  (撮影 Y.T sora)

蝋梅の前で集合写真 (撮影 Y.T sora)

駅から徒歩30分で長瀞アルプスコースに入る。登山道を歩いていてもどこが“アルプス”判然としない優しいコースである。銀座も私が生まれ育った大山銀座もあれば、品川の戸越銀座もあるが、この類であろうか。地図読み実践を兼ねているので、地形図とコンパスで何度か現在地点、尾根筋、進行方向など確認した。複雑な地形のところなど地図を見ても分かりづらい。経験も必要だと思った。最後の急登を上り山頂に着くと、ろうばいは我々を待っていたかのように咲いていた。最近の暖冬傾向でもう見頃を過ぎ散ってしまったかと思った。天気も良く、メンバーと会話も弾み春を感じながらの楽しい山歩きだった。Y.T sora

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