川越ハイキングクラブ・ビスターリ

関八州見晴台(771m)~蟻ノ戸渡りコース

関八州見晴台にて(撮影 T.T kakashi)

2019年11月3日(日)    天 候:晴れ                   参加者:    計 6名

交 通
【往】JR川越駅 6:35→7:03 東飯能駅 7:21→7:49 西吾野 駅                                                         【復】 川越観光バス・火の見下バス停14:25→14:50東武越生線・越生駅15:02→
坂戸駅経由東武東上線→川越市駅15:47

コースタイム
西吾野駅8:10→石地蔵9:20(休憩)9:30→関八州見晴台10:15(休憩)10:35→蟻ノ戸渡りコース入口10:40→蟻ノ戸渡り11:05(昼食)11:50→四寸道辺り12:20→御岳山下13:00→越生駒が岳13:10→横吹峠13:35→火の見下バス停14:00

<<感想・コメント>> 

10数回となく行っている関八州見晴台のすぐ側に、蟻ノ戸渡りと言う所が有るとの事で地図読み山行を計画した。山頂の隣の尾根を急下降すると、突然目の前に岩場が出現 し先が見え無いので、私は巻き道にてクリアー。10数年前に歩いた時の四寸道は、モデルをする様な細い道が今は林道に変わっていてビックリ でした。昔からのお友達とおしゃべりと山歩きを楽しみました。       H.M ココ

 

関八州見晴台の近くに蟻の戸渡りが有ることは知りませんでした。「蟻ノ戸渡り」と呼ばれる岩場は立って歩くことは出来ず私は岩にまたがって通過しました。その後四寸道(しすんみち)を地図読みしながらの山行でした。6人山行の中でT.MさんY.MさんH.Sさんの3人は登山学校の講師を務めた方々でした。登山学校でお世話になった時を思い出し和気あいあいの楽しい山行でした。他の労山会員2人も参加したので、他の会の様子も聞けて刺激にもなりました。又、 企画して欲しいです。  T.T kakashi

 

蟻ノ戸渡りに挑戦 (撮影 Y.T sora.)

 

蟻ノ戸渡りで余裕のポーズ (撮影 T.T kakashi)

 

何やらガイド地図には「蟻ノ戸渡り」「四寸道」の名称がついた上級者コースで少し不安がよぎる。参加者6名のうち2名は他会のメンバー、T.M アキさんと H.M ココさんが、長年親交を温めてきた山のベテランの方達だった。西吾野駅から関八州見晴台までは、緩やかな登りで和やかに歩を進める。関八州見晴台に到着し休憩を取り、いよいよ一般ルートからはずれ蟻ノ戸渡りルートへ向う、いきなり急な下りで高度を下げる。核心部の蟻ノ戸渡りでは、ベテランの2人は岩をよじ登り戸渡りを超えたが、4人は岩を回り込む道で通過した。振り返ると短い距離で、スタンスもあったので挑戦すればよかったと悔やむ。しばらく行った四寸道は今では、拡幅されて何事もなく通過できた。後は楽な下りでゴールのバス停に到着。山の達人に囲まれて得る所も多く、下山祝いでは他会の様子や苦労話などで盛り上がり楽しい一日を過ごすことができた。
Y.T sora. 
                                    

 

蟻ノ戸渡り下で昼食 (撮影 Y.T sora.)

 

四寸道を下る(撮影 Y.T sora.)

 

四寸道(しすんみち)はかなり前歩いたが、蟻ノ戸渡コースは気にはなっていたが足を踏み入れたことは無かった。三郷山の会のYさん、大宮労山のHさん、ビスターリの4名で地図読み山行をしようと決まり出かけた。地図とコンパスを手に見晴台から北に50mほど進み東から突き上げてきた尾根に踏み込むが意外や急下降、停止して改めて現在地を確認慎重に歩を進める。蟻ノ戸渡の岩場までは歩きやすい尾根で地図を手にして歩けたが、岩場は気が引き締まる。皆さんそれぞれにアタック、小生巻道に逃げた。以前の四寸道は下草が茂りやぶ漕ぎしたが今は広い林道になり歩きやすくなっていた。横吹峠から北ケ谷戸橋バス停に無事下山。楽しい一日でした。        T.M アキ

 

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください