川越ハイキングクラブ・ビスターリ

個人・グループ山行報告 三ツ峠(1787m)アツモリソウ探訪

 

      三ツ峠山荘にて(撮影 T.Mアキ)

 2019年6月13 ~14日     天 候:晴れ                  参加者:    4名
 通: 【往】JR川越6:22→7:30八王子→7:41高尾→9:25河口湖バス9:50  →10:15三ツ峠山登口                【復】 JR笹子16:08→17:14高尾17:19→17:26八王子17:48→19:04川越

コース:
(1日目)三ツ峠登山口10:25→11:25  30→三ツ峠小屋12:05(ランチ)12:50
14:00(テンニンソウ駆除)16:00
(2日目)三ツ峠小屋7:55→茶臼山9:20→大幡山9:50→大幡八丁峠10:20  30→清八山10:50 55
→本社ヶ丸11:45(ランチ)12:15→角研山13:30 45庭洞山14:50→笹子駅15:50

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天気予報は余り良くない中、雨に降られる事もなく、早朝の神々しいまでの富士山を見る事が出来感動!! 初めて見るアツモリソウの濃いピンクが可愛いです。三ツ峠小屋のご主人、ボランティアの皆さんに守られてまだ数は少ないけれど…。笹子駅まで幾つもの山を登り下りかなりの長丁場疲れました。   S.  Kアン

 

梅雨時に咲く「アツモリソウ」。予定の日を一日後ろにずらして大正解。13日は電車・バスから大きな富士山を楽しみました。小屋でランチタイム後にまずは「カモメラン」を見に行きました。全体が高さ10cmぐらいのピンクの可愛いランです。花は1cm位ですが覗き込むとランなのです。
アツモリソウは別の所で、下草刈りとセットで間近で見られました。地下茎のテンニンソウとクマイバラを主に刈り込みました。貴重な花はボランティアによって守られていることを知りました。
14日は本社ヶ丸までは富士山を見ながらの尾根歩きです。後はひたすらガマン歩きで笹子駅にやっと着きました。「アツモリソウ」「カモメラン」「笹子駅までの縦走」充実した山行でした。企画して頂いたTさんとHさん有難うございました。   T.A  aki

下草刈りに汗流す(撮影 T,A aki)

 

山梨の講演会で三ツ峠山荘の親子3代に渡りアツモリ草の保護活動をしている事を知りたいと思いながら4年が過ぎてしまった。案内をお願いしました。昼頃山荘に着き、昼食後カモメランの群生地を教えて頂き、見学後ボランティア団体(三ツ峠ネットワーク)4月~11月まで毎月一回)の方達と、ランは菌と共生しているため日光が届かないと育たなく成るため背が高く地下茎のテンニン草など除草作業のお手伝いさせて頂きました。山のあちこちに大きな柵が作られていた。他の所とは違いテンニン草が少なくアツモリ草が有り、種を蒔いても7年位は発芽しないため消えないように保護して行く事は、気の永い永い取り組みをして頂いている事に感謝しながらアツモリ草を見て来ました。ご褒美は翌朝の目の前には広大な富士山でした。  H,M ココ

                                            ご褒美の富士山絶景  (撮影 T,M アキ )

秀麗富士山 (撮影 T.M アキ)

 

1日目 三ツ峠山荘に着くと山荘の主人から、カモメランを見物後、鎌を持ってアツモリソウ保護区でボランテアの要請らしき言葉があった。現場に着くと早速アツモリソウが目に付いた。厳重に保護されている。作業は枯れ草等の片付けと、場所を変えてセンニンソウの駆除でした。センニンソウの根は意外としぶとく、蕨の根のように横に這っていた。保護しながら植生するのは根気のいる作業だと実感しました。  T.Mアキ

 

白い花が咲いているナルコユリ・薬用植物 (撮影T.Mアキ)

アツモリソウ(撮影 T.M アキ)

 

アツモリソウアップ(撮影 T.M アキ)

 

カモメラン(撮影 T.M アキ)

カモメランアップ(撮影 T.A  aki)

 

山ツツジが綺麗でした。(撮影 T.M アキ)

 

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