川越ハイキングクラブ・ビスターリ

3月度会山行 陣馬山(854.8m)

 

 

                                                                 陣馬山山頂にて

 2019年3月17日(日)   天 候  晴れ                      参加者: 9名
交 通 
【往】  JR川越駅6:35ー7:53八王子駅8:10ー8:33藤野駅
【復】 藤野駅14:20ー14:52高尾15:00ー15:07八王子15:18ー川越 16:17

コースタイム:
          藤野駅8:50ー9:20陣馬山登山口9:25ー和田分岐10:50  10:55ー
陣馬山頂上11:40 (昼食) 12:20ー陣馬山登山口13:52ー藤野駅14:20 

<< 感想コメント >>

いよいよ春到来を感じさせる山歩きだった。太陽のまぶしさ、水の輝き、空気感、澄み切った空、そしてほのかに香る梅の花、鳥のさえずり、登山道に咲く花、全ての五感を発揮して思う存分楽しめた陣馬山は春の到来を告げていた。春に咲く草花“春蘭”“寒葵”“アブラチャン”等が可憐に咲いていて、花の名前を同行した山の先輩に教わる。机上の学習よりフィールドワークは最高の学習効果を与えてくれる。山のすばらしさの一面でもある。     Y.Tsora 

人気の山らしく、若いハイカーに随分抜かれながらゆっくり登りました。
頂上も沢山の人達がのんびり昼食。下り始めた所へ風花が…。そして下り切った所に河津桜が一本満開で迎えてくれました。  S.Kアン

 

歩数計が3万5千を超えていた。長い車道と狭いトンネル歩きには少々閉口、又2日間隔の山行で登りの足取りは重かった。しかしリーダー達の的確な判断で予定より早く帰途に。河津桜のような桜が満開また梅も綺麗、山頂では雪がちらほら冬と春が同居した山行で楽しめた 。          S.Tizunyama  

リーダーが登山ポストに計画書投函しています(撮影 Y.Tsora)

 

                                                   春蘭 (撮影 Y.Tsora)

 

寒葵の花 (撮影 Y.Tsora)

 

和田分岐にて休憩  (撮影 Y.Tsora)

 

栃谷地区、桜の前でパチリ (撮影 Y.Tsora )

 

陣屋温泉付近の里山を歩く (撮影 Y.Tsora)

 

                                                                               山里に出没する猿を発見
ボランティアの方が山に帰す為の爆音を行っても馴れているため逃げない (撮影 Y.Tsora)

 

藤野駅を青空に恵まれて出発。日曜日で人が少ないと思いきや一ノ尾根途中からは友人同士や団体の方(学生風)が追い抜いて行き、力強く元気いっぱいでした。ビスターリも負けずに元気にあふれているため一歩一歩山頂を目指す。その途中からは4月の会山行である生藤山がくっきりと見えた。陣馬山山頂は人で賑わい、茶屋は営業している所を横目で見ながら昼食場所をさがし、風が少ない所を見つけた場所が醍醐山(807m)茅丸山(1019m)生藤山(990m)良い場所で昼食を摂る。陣馬山のシンボル白馬の像で記念写真を撮っていると雪がチラチラ降り始め、山の天気は急変しました。帰りの車道歩はきついがそこには水仙ロードや梅が満開で癒され楽しい山行でした。 S.K 邦

一ノ尾根の急登を下る。(撮影 S.K邦)

 

梅の満開に癒される (撮影 S.K邦)

藤野駅前から南側に見える巨大ラブレターアートです
山がラブレターを抱いている風景が素敵ですね  (撮影 S.K邦)

 

まだ草花には少し早かった陣馬山、相変わらず人が多い。山頂では陽射しもあり心配した天気も何とかクリアー。楽しい一日でした。  T.Mアキ

 

雪がチラチラ舞っているかな?
陣馬山山頂・シンボルの白馬像で記念写真 (撮影 Y.Tsora

 

本年、初登山。陣馬山に期待しました。午前中は暖かで登山日和、富士の展望が楽しみでしたが、残念ながら雲に隠れてしまいました。眺めの良い広々とした山頂で昼食、周りは若いハイカーが多く、ビスタリーハイキングクラブは少し浮いていました。山行は楽しい一日でした。疲労感はあるも、また明日から頑張ろうと前向きになる。 Y.Eヘラブナ

 

春の息吹きを体一杯に浴びながら、かの武田信玄が北条親子を討つため陣を張ったと伝わる陣馬山を目指し標高220㍍の藤野駅から総勢9名で出発。中央自動車道下のトンネルを抜け20分ほどで登山口に。なかなか人気のある山で日和も良かったので後から登って来る若者達も多く、挨拶の掛け合いがとても清清しかった。登り始めて1時間ぐらいで小休止。人心地ついたところで和田の分岐へ。
西に目をやれば上野原市街の彼方にうっすらと富士山が「あれっ、ひょっとして今年初めての富士山かな?」などと呟きながら登るうちに分岐に到着。頂上までは残り230㍍の登りだ。頂上にはやはり大勢人がいたが手早く腹ごしらえ。頂上で火を使う際、茶屋の人からコンロ台を使うよう指示された。この点は全員肝に命じねばと痛感。
下山にかかったところ空から白いものチラチラと舞ってきて寒さを実感。栃谷尾根をひたすら下り、やがて舗装路へ出て少し下った右崖に猿を二匹発見!食べ物を探しに人家付近まで来たようだ。暫くしバアーン!バアーン!と発砲音。「猿 追払い中」と書かれた軽自動車の脇に鉄砲を持ったおじいさんが崖の方を見上げていた。今回は隊を乱し勝手にスタスタ行く者や隊が分裂することもなく纏まった行動ができた。
サブリーダーY.Tさん、記録のS.Kさんはじめ皆さんありがとうございました。     S.Yjohn

 

 

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