川越ハイキングクラブ・ビスターリ

個人山行 谷川連峰馬蹄形テント泊縦走

 

清水峠の東電送電線監視所戦国の武将もこの峠を往来した

年月日:2018/10/8~9日(月~火) 天 候:曇り後晴れ

参加者:会員1名
交 通:自家用車
【往】1:30自宅発→東松山IC→水上I C→国道291→白毛門駐駐車3:40着
【復】白毛門駐車場→国道291→水上I C→東松山I C→川越

コースタイム:
1日目:白毛門登山口4:30→白毛門8:35→10:00笠ヶ岳10:20→朝日岳11:40清水峠13:50
→七ツ小屋山14:50→蓬ヒュツテ15:45(テント泊)
2日目:蓬ヒュツテ7:00→武能岳8:00→茂蔵岳9:30→一ノ倉岳10:10トマノ耳
11:45→ラクダのコル13:25西黒尾根登山口15:35→白毛門駐車場16:10着

<< 感想コメント >>

谷川連峰は、近場の縦走コースとして雑誌に紹介された。時計回りと反時計回りがあり私は、右回りを選択した。今回の山行は軽量化が課題だった必要最小限の持ち物と安全確保で、15kgまで減らすことが出来た。稜線の山々は、紅葉のピークを迎えて360度、美しい紅葉が広がっていた。蓬ヒュツテのテント場から水場まで往復25分かけて水汲みして食事を作った。コンビーフの野菜炒めとお新香にワインにした。ワインを飲み過ぎて翌朝は寝坊した。二日目、予定より2時間遅れて出発、笹原の急登が続いた。一ノ倉岳から谷川岳の主稜線は山を挟んで新潟側は晴れ、群馬側はガスと雲が湧き上がり視界がない天候。谷川岳周辺は複雑な地形と中央分水嶺の為、気象の変化が激しく森林限界も低い。この日、多く登山者が天神尾根から山頂目指して登ってゆく。西黒尾根の下りは、プレッシャーがあったが実際来て見るとそれほど怖さは感じなかった。下山口に着いた時は達成感と安堵感が広がった。反省点は目覚ましのかけ忘れと山での飲酒は要注意だ。                         Y.E ヘラブナ

笠ヶ岳(1850m)付近

松ノ木沢ノ頭(1500m)付近

上越のマッターホルン大源太山

  朝日岳から清水峠へ(1900m)付近

 

一ノ倉沢岳から振り返る 尾根の左が新潟県側、右が群馬県側

一ノ倉沢の岩壁、紅葉はまだ先西黒尾根に向かう

 

一ノ倉岳避難小屋、中は温室

 

 

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