7月度会山行:日光白根山(2,578m)
2018年7月8日(日) 天 候:曇り時々薄日 参加者: 計 10名
交 通:
【往】ウエスタ川越5:55→関越沼田IC7:12→国道120号→丸沼高原駐車場着
8:05→ロープウェイ乗車8:15→山頂駅8:35
【復】丸沼高原駐車場出発15:20→沼田IC16:05→川越駅西口着17:25
コース:
ロープウェイ山頂駅出発9:00→避難小屋9:25(5分休憩)→七色平9:45→
座禅山南東分岐(10分休憩)→日光白根山頂着11:45→昼食12:15~50(35分)
→七色平分岐14:25→ロープウェイ山頂駅着14:55
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ロープウェイ山頂駅で雲が取れた日光白根山(photo by K.O サム)
山頂駅のコマクサお出迎え(photo by S.K 邦)
二荒山神社鳥居を通る(photo by S.K 邦)
◎ 川越を出発して丸沼高原駐車場に順調に着き、皆さんで日光白根山ロープウェイに乗車し、降りたら標高2,000mです。ここには高山植物の赤と白のコマクサが迎えてくれました。出発にちなんで二荒神社で登山の無事をお参りしたあと、七色平を過ぎた頃より40分ほどの急坂はみんなでいい汗をかきました。その後ハクサンシャクナゲが見事に満開でよい時期に来たことに感謝です。山頂は風が強くガスが下から来るため景色は期待できなかった。昼食後頂上直下にある祠にお参りして下山。当初計画では五色沼まで足を延ばす予定でしたが、ロープウェイ最終便16:30発には厳しいと判断し下山となりました。山頂駅で少しゆっくりしてソフトクリームを食べ、美味しかった。運転なさった方お疲れ様でした。 S.K 邦
◎ 皆さん、二荒山神社にお参りした甲斐あってか心配した雨も降らず助かった。無信者の己は帰りのザレ場で尻餅を突くアクシデント、この差は手を合わせたか否かの違いでしょう。七色平を過ぎ座禅山南分岐までの沢沿いの登りと、山頂までの急登を喘いで登ったが、脳から足を上げて登れと指令は出ているのだが足の方が拒否、そろそろ限界考え時が来たようだ。麓駅、山頂駅共リニューアルされて綺麗になり、8人乗りのゴンドラで快適でした。 T.M アキ
七色平で一息入れる
ハクサンシャクナゲ(photo by T.M アキ)
◎ 西日本豪雨を心配しながら、会山行を楽しむ事にしました。当日は、曇り空風強く、残念ながら展望は有りませんでしたが、地元の方々によって植えられた、コマクサ等を堪能しました。コバイケイソウはまだ蕾。草丈1メートル位、ちいさなつぼみを付けた花の名前が分からなく、ずっと気になっていたのはハンゴンソウでした。7月の末頃には、黄色のお花畑になるカナ~。 H.M ココ
◎ 週間天気予報では雨だと報じていた為か、関越道も車少なく快適ドライブ。駐車場ゴンドラもガラガラ。山頂駅は気温が低く寒い。白根山まで視界は良くなかったが石楠花、涼風に癒やされる。帰路山頂駅から白根山の全容がガスの切れ間から望まれ良くぞ登ったと感じました。 N.S せいちゃん
満開のハクサンシャクナゲ群生(photo by S.K 邦)
◎ 日光白根山は5月の瑞牆山と共に日本百名山のひとつで重厚感のある名山、是非登りたい山でした。最初は当日の天気に雨マークが付いており、中止かと気を揉みましたが、前々日の予報で曇り.降水確率20%に変わり予定通り登山が出来ました。この山はロープウェイでかなり標高を稼ぐことができ、山頂まで3時間で2578mの頂きに立つことができました。森林限界を超えたあたりからハクサンシャクナゲがいたるところに咲いており、アルペン的な感じで、低山にない魅力満載で快適な登山ができ、山で元気をたくさんもらいました。 Y.T sora.
◎ 日光白根山は面白かったです。途中までゴンドラで上がれましたので残りは比較的楽に感じました。ただもう少しガスが晴れていたら更に良かったかもしれません。昔の人が湯元から登った事を思うと、群馬側からのルートは随分楽でした。 T.S Mzee
強風をさけ、すり鉢の火山口で昼食休憩
◎ 雨が少ないまま梅雨明け宣言で暑い川越。早朝とは言え快適なドライブとロープウェイで一気に標高2,000mに着く。立派な二荒山神社奥院で安全を祈り登山開始。森林限界が始まる2,300m辺りから急登となるも、何とも空気がひんやりしていて別世界を味わう。頂上の展望は曇りで多くを望めなかったが強風と高度感は、さすが百名山と思った。この山は学生時代に山の手ほどきをしてくれた同級生が、真冬に日光方面へ下山終了間際、雪崩に遭難し帰らぬ人となった山。遠い学生時代に一緒に登った山々を懐かしく思い出しながら下山。あらためて登山口の神社に参拝した。 S.K kaz.
◎ 日光白根山は、今回が初めての登山です。山容から想像した通り、頂上直下の急な岩登りは大変でした。残念ながら、頂上は風が強く、霧で雄大な眺望は望めませんでした。
昼食は、風の当たらない尾根の影でゆっくり過ごせました。その頃から急に雲が取れて晴れてきました。正直もう一度頂上へ登りたくなりました。 K.O サム