川越ハイキングクラブ・ビスターリ

八ヶ岳:赤岳(2,899m)、阿弥陀岳(2,805m)

2017年9月2~3日  天候:1日目曇後晴れ 2日目 晴れ後曇り 参加者:2名

交通:
【往】東武線 川越市5:47→6:02朝霞台 JR 北朝霞6:13→府中本町6:43→6:45分倍河原
車 分倍河原駅7:00→(中央自動車道)→10:00やまのこ村駐車場
【復】車 やまのこ村駐車場→17:00茅野駅
JR 茅野17:28→立川19:15→国分寺 西武線19:32→東村山19:47→20:14本川越

コースタイム:
1日目 やまのこ村駐車場10:25→12:20(昼食)12:55→13:40行者小屋→15:10地蔵の頭→
15:20赤岳天望荘 (泊)
2日目 赤岳展望荘6:10→7:10赤岳→7:35文三郎尾根分岐→9:05中岳のコル→
9:50阿弥陀岳(休憩)10:25→11:00中岳のコル→11:55文三郎尾根との分岐→
12:05行者小屋(昼食)13:40→14:55やまのこ村駐車場

感想コメント
台風の影響で天気が心配だったが、東に少し離れたおかげで、八ヶ岳では雨はなかったがガスで包まれた状態でやまのこ村から登山開始。 行者小屋に着くころには、ガスも晴れだし目指す赤岳が見え始める。宿泊予定の赤岳天望荘も見上げることができた。
ここからが本格的な登山で、はしごやら階段やらを 使って登る。時折、ガスが晴れて赤岳を望みながらひたすら登る。
踏みしめる山の土が赤いから赤岳なんだなと勝手に考えながらやっぱり登ると、地蔵ノ頭に到着。
やっと尾根に出た。と思ったら赤岳天望荘に無事到着。ひたすら登った1日目だった。 天望荘では、五右衛門風呂で汗を流して、富士山を見ていたらいつの間にやら夕日は沈んでた。
夕食後、星空を見に行ったら、寒くて早々に退散。3000m近くの高地であることを実感。

2日目天気は上場。日の出を拝んで、朝食をとり、赤岳山頂目指して出発。赤岳山頂 山荘のところが山頂かと思ったらそこから5分くらいのところが山頂。360度見渡せるが岩がごろごろ、人もごみごみで写真を撮って早々に阿弥陀岳を目指して出発。 文三郎尾根との分岐へ向かう途中で、赤岳を見上げるとその上にある雲が七色に光っていた。幻想的だ。
中岳を通って阿弥陀岳へ。
中岳から見上げるとこれもまた急登。
ほとんど岩登りのような感じ。
いくらかの登山者がヘルメットをかぶっているのもなんだかわかるような気がした。 山頂は少し平らで、ゆっくりでき、赤岳よりも景色を堪能できた。 岩登りのようなところを恐々下って、行者小屋へと下山開始。昼食をとっている間に 赤岳はまたガスの中へ姿を隠す。 テレビなどで、八ヶ岳はいいとよく聞いたが、この感想がよく理解できた。また来た いと思う。                   M.N チュー吉

阿弥陀岳から赤岳を望む

赤岳山頂にて

柳川南沢

行者小屋から天望荘を見上げて 右手が赤岳

赤岳頂上山荘と富士山(夕暮れ)

天望荘からのご来光

赤岳登坂途中から天望荘を見下ろす

頂上山荘から赤岳山頂を望む

阿弥陀岳へ向かう途中で見上げた赤岳と雲
(光の関係で7色に輝いている)

中岳から阿弥陀岳を望む

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください