川越ハイキングクラブ・ビスターリ

吉田山(445m)~子ノ権現(630m)

 

子ノ権現 東屋のある広場で(撮影 T.M アキ)

 

2020年11月26日(木)     天 候: 晴れ                   参加者: 5名

交 通:
【往】JR川越駅6:47→7:20東飯能(西武秩父線)7:55→8:15吾野駅
【復】西吾野駅15:02→15:28東飯能15:50→16:22 JR川越駅

コースタイム:
吾野駅8:15(ストレッチ)8:35⇒秩父御嶽山神社8:55⇒御岳山9:40⇒吉田山10:00
⇒小床峠10:30⇒登山道合流11:05⇒子ノ権現11:40(昼食)12:30⇒天寺十二丁目石
13:00⇒イモリ山13:25⇒森坂峠13:50⇒西吾野駅14:35

 

<< 感想・コメント >>

  ここのところ何となく疲れがたまり今日は一日存分に楽しもうと家を出た。晩秋の奥武蔵、4時間弱の軽コースで天気も晴れ、いつものメンバーとのんびり地図読みハイキングだ。吾野駅をスタート、路面には落葉したもみじの葉っぱが一面散りばめられていた。秩父御嶽神社の鳥居をくぐり境内に入ると、東郷平八郎元帥の立派な銅像が目に飛び込んだ。この像を建てた鴨下清八は東郷元帥の信奉者で、境内一帯を東郷公園と名づけ、日露戦争の遺物の大砲や戦艦三笠の被弾甲板などが点在していた。本殿に行くには巻道もあるが、私とTさんは長い急な階段を上った。途中一息入れないとたどり着けないほどの階段を上り切り、拝殿に日ごろの無事を感謝し無病息災を祈願した。一服休憩した後、これからが登山の開始だ、御岳山~吉田山を過ぎたあたりから地図読みの実技が始まり、派生している尾根筋やピーク地点等確認しながら歩を進めた。地形図と実際の複雑な地形を見比べ理解するのに一苦労した。地図読みは習うより慣れることが重要と悟る。子ノ権現にはちょうど昼前に着き、高台の東屋の場所で昼食を取った。暖かく、日当たりも良くいつまでもゆっくりしていたい気分だ。ここからは天寺十二丁目石~イモリ山経由で西吾野駅に下山だ。途中ススキが逆光を浴びて深まる秋の表情を醸し出していた。森坂峠まで急な下りもあり神経を使う。峠に出てほっとした。あと30分歩けば西吾野駅へ、今日の充実した一日も終わりかとかみしめながら下り坂を下って行った。ここで油断したのか足を滑らせ左足首あたりに痛みが走った。Hさんにシップと包帯を巻いて固定してもらい何とか駅までたどり着いた。突発的に起きた出来事で自分でも原因は何なのかわからない。ゴールが近いため油断したのか、歩き方に問題があったのか、山道は悪路の連続なので十分気を付けてはいるがショックは隠せない。後味の悪いエンディングとなってしまった。同行の皆さんにご迷惑をおかけしました。
Y.T sora.

 

諏訪神社鳥居前で(撮影 T.M アキ)

 

 

左)伊豆ケ岳、右)古御岳(撮影   T.M アキ)

 

 

諏訪神社、東郷神社、御岳神社の紅葉を愛で、地図読みしながら小床峠を経由して、子ノ権現に歩く。久し振りのコースは以前と少し違っていた。下山はイモリ山を抜け森坂峠から西吾野駅に下山した。     T.M アキ

 

 

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