川越ハイキングクラブ・ビスターリ

2020年9月度会山行下見報告 奥武蔵・横隈山(594m)

横隈山山頂(撮影 M.M ocarina

2020年8月16日(日)    天 気: 晴れ(猛暑日)    参加者: 計3名

交 通:自家用車・バス・電車
【往】川越6:30→川島6:50→東松山IC 7:10→花園IC 7:30→長瀞町役場8:00
【復】更木バス停14:33→皆野駅着15:15・電車15:30→野上駅着15:42→
徒歩で長瀞町役場16:00→自家用車・花園IC→松山IC→川島町→川越着18:15

コースタイム:
長瀞町役場駐車場8:20⇒萬福寺8:35(トイレ休憩5分)⇒長瀞公園ビレッジ門9:13(休憩5分)⇒
出牛峠9:35⇒いろは橋バス折返場付近10:03(休憩10分)⇒横隈山登山口11:00⇒
平沢峠11:30(休憩5分)⇒横隈山頂12:20(ランチ休憩30分)12:50⇒平沢峠13:05⇒
住居野峠13:35⇒更木バス停14:05

<< 感想コメント >> 

全国で厳しい暑さを記録した日に、熱中症を危惧しながらの久しぶりの登山でしたが、こまめな給水と休憩で何とか無事に行ってきました。暑さを避けて木陰で休憩していると、時折吹く山からの涼やかな風が何よりのご褒美でした。それと頂上付近から見下ろす藤岡市の街並みや遠くに見えるまだ登ったことのない山々の眺め。横隈山はすれ違う人も少なく、途中一人で歩くには寂しいような箇所もありましたが、目の前をひらひらとクロアゲハが飛び、足元には大きなムネアカオオアリが歩き回り、ニホントカゲ、猪のヌタ場(この日初めて知りました)などたくさんの自然と触れ合うことが出来ました。   M.M ocarina

 山頂手前石碑群からの眺望・藤岡市内(撮影 M.M ocarina

 

長瀞町役場駐車場から出発して上からは太陽がギラギラと下からは舗装の照り返しを受けながら約1時間40分歩く、いろは橋過ぎたころから舗装の登り坂は厳しい道のり、数回の休憩と水分補給、エネルギー補給を摂る。出牛峠途中に出牛人形浄瑠璃道具一式の収納庫があった。横隈山登山口(標高380m)には配水場が目印です。登山口から軽装の男性二人組が下山してきました。平沢峠手前は蜘蛛の巣を払いながらの登山道で人が入っていない様子とバイクのタイヤ跡で足元が悪い。林道が開けた所が山頂と思いましたが、「児玉山の会」の方が「→横隈山」の標識が数カ所に立っている為山頂まで行く事ができ下見の必要性を痛感する。児玉山の会さん道標ありがとうございました。    S.K 邦

「児玉山の会」設置の道標(撮影  S.K 邦

空調ベスト着用(撮影 S.K 邦

下見はこのルート経験のあるS.Kさん(SL)とM.Mさん(記録係)私(CL)の3人で実施。当日は晴天かつ高温(34~35℃)で風弱く、計画ルートの35%は舗装路歩き。照り返しがきつい。想定内ながら熱中症対策に特に気を使う下見山行だった。会山行計画書記載のルートで特に危険個所はなく計画通りのペースで登頂・下山可能を確認。昼食は参加10名以上なら二等三角点のある山頂付近がそれなりに広く使える。山頂手前の石碑群から唯一、鬼石、本庄、児玉の展望が開けているがスペース狭い。
S.Kさん、M.Mさんの健脚ぶりにはあらためて驚愕。こちらは終始顎が上がりスローペースで大きな遅れをとる。それでも何とか引っ張ってもらって、計画書ペースで歩くことができた。又、M.Mさんが用意してくれた空調服を初めて着用。いつも通り大汗をかきながらも熱中症にならず重宝した。     S.K kaz.

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