川越ハイキングクラブ・ビスターリ

6月度会山行 大高取山 (376.4m)

新型コロナ感染症により3カ月間活動自粛・休止し5月25日の緊急事態解除から徐々に活動を再開。6月21日の当初会山行「茅ヶ岳」(チャータバス利用)は3密回避困難と判断し急遽、越生町の「大高取山」に変更。久しぶりの足慣らし会山行を楽しみました。

 大高取山山頂にて (撮影 T.S Mzee)

 2020年6月21日(日)   天 候: 曇り      参加者:  計12名

交 通:
【往】東武東上線川越駅発7:41→坂戸8:02→越生8:24
【復】武州唐沢駅発13:49→坂戸14:07→川越着14:19

コース:
越生駅9:05→さくらの山公園9:25→西山高取9:55→白石様10:15→大高取山10:40→
大取山分岐11:05(昼食50分)→桂木山11:50→桂木観音12:00(休憩15分)→
ゆうパークおごせ13:10(整理運動10分)→武州唐沢駅13:40

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川越を出発時は雨でしたが、越生駅から歩いているうちに雨も上がり越生町役場と公民館の間に小さな標識が「無名戦士の墓0.7㎞・大高取山2.6㎞」あり、路の通りには紫陽花が両側に咲き、雨上がりのため綺麗に咲いていた。(春は桜、秋は彼岸花と植栽され楽しめるスポットです)西山高取を過ぎてから急登を登り切った所が大高取山でいい汗をかき、山頂には三角点があり新型コロナのため、目線でタツチです。足慣らしにはとても良いハイクです、会長さんの選択は良かった。桂木観音に着いた時は太陽がまぶしく多種類のアジサイを見ることができた。「ゆうパークおごせ」に無事に着き怪我もなく良かった。急遽SLになり今回はL・SL・記録でtriple S,S,S が担当でした。 S.K 邦

大高取山登山口(撮影 S.K邦)

 

アジサイロード(撮影 S.K邦)

不安もあったが2月以来の山行、大高取山はコロナ禍での最初の会山行、柚子の里山だが紫陽花ロードは知らなかった。雨もあがり紫陽花の花が生き生きと鮮やで集合写真にピッタリ。2班に分かれて山頂を目指すコロナのリスク回避、途中まで蒸し暑く汗をかいたが桂木観音からお日様が出てハイキング日和になった。昼食も三密回避でしたがコロナ対策は気を緩めてはいけない。久しぶりに皆さんと、いい足慣らしができました。 Y.E ヘラブナ

桂木観音 (撮影 Y.E ヘラブナ )

「足慣らし」「アジサイ」「仲間」「新型コロナ」今回の山行で思いついたキーワードです。新型コロナウイルスで約2か月休止した会の活動が6月より再開し、最初の会山行となりました。自粛中のなまった体には標高400メートルに満たない低山が足慣らしにちょうど良い。またこの山はアジサイの山としても有名でちょうど見ごろで癒されました。そして何よりも久しぶりの仲間との再会、皆さん元気でほっとしました、和気あいあいの楽しい山行でした。私からコロナ対策の注意などやかましかったと思いますが、歩行中や、休みの時などソーシャルディスタンスを守って行動してくれて感謝いたします。駄作ですが、当日の印象を句にしました。

「雨露や アジサイの花 際立てり」       Y.T sora

 見頃を迎えたガクアジサイ(撮影  Y.T sora )

早朝に雨が降り山の天気が心配でしたが、現地に着くと雨が止んでいたので安心しました。色々なアジサイがとてもきれいでした。二ヶ月位歩いていない不安がアジサイで打ち消してくれた。暑くもなく、距離も足慣らしにはちょうど良い登山でした。       S.S siro

 

朝 家を出る時は小雨模様で心配したが  越生駅に到着時は雨が上がっていた。道中のアジサイには癒されました。大高取山山頂の眺望はあまり良く無かった。桂木観音を経由して武州唐沢駅迄歩いたが歩行距離を短く感じた。新型コロナで何ヵ月ぶりの会山行でしたので短くて丁度良く感じました。                             T.T kakashi

 

コロナ自粛後初めての会山行、朝方までの雨にも関わらず12名が集った。ストレッチの後に新しい山の歩き方、初夏のアジサイロードを楽しみました。     H.M ココ

 

アジサイロードをバックにて(撮影 T.S Mzee)

久し振りに皆さんの笑顔に会えて、嬉しい気持ちで会山行が始まりました。世界無名戦士の墓へ行く途中には色とりどりのアジサイが丁度満開を迎え、私達以外に誰もいないその美しい景色を満喫しました。又、朝雨が降ったので木々の葉や下草が濡れて、より緑色が濃く鮮やかに目を楽しませてくれました。日中を通して曇り空でしたが、暑すぎず足慣らしハイクにはもってこいの天気でした。ただ、私のミスで坂戸駅での合流に遅れてしまい、皆さんにご心配とご迷惑をお掛けしてしまい、申し訳ございませんでした。この失敗を教訓として活かしたいと思います。                    M.M ocarina

 

おそらく小雨だと覚悟していたがさくらの山公園に着く頃にはすっかり雨は止み、水滴を身にまとったカラフルなアジサイの花々が、久しぶりの会山行を不安感から快い緊張感に気分をかえてくれた。大高取山からの眺望は関東平野を見渡す広がりがあったが、広がりの先は雨あがりのせいで白くけぶり、遠くの建物や市街地を見分ける事は出来なかった。けぶった様な眺望は山行に参加された皆さん方の笑顔とあいまって周囲の風景を柔らかくしてくれ、3か月ぶりの会山行がとても心地よくなった。                  I.Y いわな

無名戦士の墓、屋上展望台にて (撮影 T.S Mzee )

 

色彩ゆたかなアジサイを見ながら下る(撮影 SK邦)

09:10 越生駅前から山行を開始。二班にグループ分けSocial Distanceを維持しつつゆっくり山登りする。天候は小雨上り後曇りで蒸したが概ね快調。山道は所々で木の根と粘土質の坂が滑りやすく転倒者もいたが怪我人なし。コースは全般的に起伏少なくコロナ禍後の足慣らしを行う。山行の様子は動画撮影し会員ラインネットに配信したので参照下さい。  T.S Mzee

 

この日も前回下見と同様、幸運なことに梅雨空ながら晴れ間が覗く日和。どなたの日頃の行いが効いたのだろうか?足慣らし里山ハイクとして意識的にゆっくり歩きを試みるが、先々週の下見より、むしろ脚力の衰えを感じる始末。もう少し、気長に足慣らしハイクが必要と感じた。古希到来の所以だろうか。今回急遽、サブリーダーをお願いしたSKさんにはアジサイ花見ルートの取入れですっかりお世話になった。お陰で花の数では足らないものの、一輪ごとに梅雨空に映える可憐なアジサイは北鎌倉の明月院に負けず劣らずの風情あり。暫し梅雨時ならではの良いときを過ごすことに。またKさんには先頭を務めてもらい、いつものように細かい気配りのペース配分で、全員無事でよい足慣らしハイクができたと思う。コースの終わり際に奈良時代の行基の創建と由来のある桂木観音あり。派手さはないが時代と歴史の趣を感じるポイントでまた遠くないうちにゆっくり訪れることにしたい。下山口“ゆうパークおごせ”からは労山基金適用外の少し長めの一般道で、コースはここ下山口で解散とし温泉組、電車駅直行組等の自由選択とすればよかったと反省。更に今回は“Withコロナ新様式のハイク”を試す初めての会山行。公共交通車中でマスク着用、3密回避はマナーとして当然ながら、山行中のマスク装着は息つきや暑さで無理があると感じた。                        S.K kaz.

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