川越ハイキングクラブ・ビスターリ

虎ヶ岡城址~鐘撞堂山(330m)ハイク

虎ヶ岡城址にて (撮影  T.M アキ )

 

2020年3月23日(月)    天 候: 晴れ     参加者 計 10名

交 通:
【往】
東武東上線 川越7:31→8:10小川町 8:15→8:31寄居 秩父鉄道 8:36→8:41波久礼【復】東上線 玉淀15:05→15:57川越

コースタイム
波久礼駅8:41(ストレッチ)8:55→祠 9:30→カタクリ自生地10:00(鑑賞)10:20→虎が岡城址10:35 (休) 10:45→円良田物産センター(定休日)11:10→炭焼き小屋11:35 (昼食) 12:15→ 鐘撞堂山12:40 (休) 12:50→八幡山13:50 (休) 14:00→八幡神社14:10→玉淀駅14:35

 

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今年はコースを逆にしたとのことで、出発時間が1時間ほど遅くなり楽でした。波久礼からの山道はサクラ・ミツバツツジ・アブラチャン(?)を見ながら歩き、カタクリの群生地ではみごとにカタクリが咲いていました。虎ヶ岡城址までは階段の登りですが、展望が楽しめました。車道に出る手前で5~6輪の白いカタクリを見ることができました。玉淀駅のホームの北側で午前中に火事が有り、駅舎に燃えカスが散乱していました。近場で沢山のカタクリに逢えるので来年もよろしくお願いいたします。    T.A aki

 

久しぶりの個人山行に参加しました。今日は天気も良く山はところどころ桜も咲き始め、春の草花も少しずつ花を咲かせていました。カタクリの群生地は期待通り満開でした。今回も楽しい山行でした。   K.K キヌ

 

一面のカタクリに感動 (撮影  Y.T sora. )

 

可憐なカタクリの花 (撮影  Y.T sora. )

 

 珍しい白い花のカタクリ (撮影  T.M アキ )

 

今年はカタクリも満開、思いがけず艶やかなミツバツツジも見られて感動。虎ヶ岡城址の階段のきつかった事、眺望は良かったけど。ランチは陽だまりでゆっくり食べ、帰りは玉淀駅へ初めて利用しました。    S.K アン

 

太陽の光をしっかり受けた斜面一面に、咲きそろっているカタクリ、紅紫の花びらは可憐。花を咲かせるまで7~8年の間じっと球根は土の中で栄養を蓄えてこの日を待っているとは力強い。葉も楕円というか、タマゴのような形で厚みがあり柔らかそうでなかなか艶っぽい。もともとカタクリを知ったのは食用のでんぷんの名前からだった。そうか!カタクリは食品でもあった!!虎ケ岡城址を下りたところで今度は白い花びらのカタクリが咲いているのを教えてもらい、更にびっくり!!う~ん、カタクリはどこまでもすごい。    I.Y いわな

 

カタクリの花が満開だったのは感動しました。開花まで七、八年かかると説明にありましたが、人間が小学校へ入学するまでの年月、子育てと同じ苦労としみじみ思いました。                                      S.S siro

 

ミツバツツジ (撮影  Y.T sora. )

 

ヒトリシズカ (撮影  Y.T sora. )

 

ミヤマウグイスカグラ (撮影  T.M アキ )

 

 

鐘撞堂山頂にて (撮影  T.M アキ )

 

カタクリ鑑賞ハイクと銘打った今回の計画がズバリ的中した。今月11日に不動山~陣見山を歩いた際に立ち寄ったカタクリ自生地は、ほとんど葉っぱだけの状態であった。それが今日なんと見事に満開のカタクリを見ることができた。それも雑木林一面に春のカタクリ合唱団のようだ。短いこの時期にしか鑑賞できないカタクリに出会えた喜び、地面すれすれにスマホカメラを構え夢中でシャッターを切った。そのほかにも「ミツバツツジ」「桜」「ヤマブキ」等多くの花に出会うことができた。木々も若葉が芽を出し、春へと衣替えの季節を迎え、自然の営みの確かさを感じた。これからますます山歩きが楽しみだ。    Y.T sora.

 

<この山で見かけた花>

カタクリ   さくら ヤマブキ ミツバツツジ センボンヤリ ヒトリシズカ シュンラン

ヤブレガサ ミヤマウグイスカグラ 等

 

 

 

 

 

 

 

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