2019年1月度YRユトリ会山行:御岳山初詣ハイク
2019年1月13日(日) 天 候:晴れ 参加者: 計11名
交 通:
【往】JR川越6:35→7:32拝島駅7:36 →7:54青梅駅8:10→8:28御嶽駅/バス8:36→
ケーブル下8:40着
【復】御岳山頂駅14:45→滝本駅14:55→15:08御嶽駅15:42(ホリデイ快速)→
16:10拝島駅16:31→川越駅17:22
コースタイム:滝本駅9:00→ケーブル直下9:50→ビジターセンター10:15→
神代ケヤキ10:45→御岳山神社11:00→展望台11: 25昼食12:05→天狗岩12:55→
綾広の滝13:30→長尾平分岐13:10→御岳山頂駅14:44
<< 感想コメント >>
◎ 御岳山は何度となく来ているが、ほぼ初めての表参道コースに入ると大木の杉に700番台の数字がついていた、1本ずつ確認しながらゆっくり歩く、残念ながら切り株に成ってしまったものも。ビジターセンターで、氷の花の情報を聞き、探したが残念ながら見つからず。御岳神社では、リーダーの指導により正しい作法により参拝を行いました。何時もは通過の長尾平展望台で目の前に日の出山を見ながらの昼食タイム。のんびりと初詣山行を楽しみました。 H.M ココ
◎ 思ったよりも寒くなく長尾平展望台での昼食は、日が差して暖かかった。滝本バス停から御嶽駅までの車道歩きはきつく長く感じました。御嶽神社とロックガーデンは初めてだったので良かったです。 S.K アン
◎ 年末はバイトで多忙、年始はやや飲み過ぎ。トレーニング不足で最初の車道登りはきつかった。その後も隊列に遅れる、トレーニング不足を反省。初めての御嶽山天気に恵まれ、荘厳な寺院はなかなかな! S.T izunoyama
◎ 滝本バス停からは舗装された道を徒歩で神社を目指した。道の両側は数百年の大木
が続き、神聖な場所に来た空気が漂う。神社へ向かう途中には、宿坊や御師住宅、土産
店があり、山岳信仰による当時の繁栄ぶりが目に浮かぶようだ。神社では手水所で身を
清め、本殿に向かい健康と安全登山を祈願した。
日差しも出て長尾平展望台で昼食をとり、ロックガーデンを散策。下山はケーブルカー
を使い御嶽駅から帰路に着いた。 Y.T sora.
日の出山をバックに長尾平展望台にて(撮影:S.K kaz.)
神代欅(けやき) 推定樹齢一千年(撮影:Y.T sora.)
◎ 天候に恵まれた初詣会山行は風もなく、ゆっくりとした時間配分で良かったです。
普段立ち寄らないビジターセンターに寄り、また天狗岩の鎖場を登る方々もいました。
ユトリハイクでコースを軽くみていたが、歩いてみると十分な距離と風景に満足な
気分になりました。 T.T kakashi
手水舎で清めの作法を説明(撮影:Y.T sora.)
◎ 初詣山行で御岳山へ登ったのは初めてです。ケーブルカーを使わずに急な舗装され
た道を歩きました。参拝前にリーダーのSさんが正しい手洗い方法を指導して下さい
ました。石段の途中には 人や鬼のリアルな細工があって驚きました。長尾平は初めて
訪れましたが展望が良くのんびりしたくなる場所です。奥の院口にはバイオ循環式
トイレが新設されていました。なぜだか 犬の参拝がすごく多かったです。 T.A aki
◎ 前日は、ひょっとして雪予報。東京都心部では初雪を観測したとのこと、厳しい寒さでの山歩きと思い、覚悟していた。ちょっと楽しみ。ケーブル下駅では感じない、気温は下がっていないのだろう。ケーブルカーに乗らず、登り始めた、暑いこと、暑いこと。ビジターセンター迄で、体力を使い切ってしまった感じだ。御岳神社周辺は、相も変わらず人、人、人で、にぎわっていた。今年も初詣山歩きを全員、無事に成就。良いスタートを切った。 W.H rengyou
◎ 武蔵御嶽神社はかつて鎌倉時代には鎌倉の方角を向いていたが江戸時代に入り江戸方向に向きを変えたとか。時の権力者の庇護を乞うためか、大勢の都人を守護するためか。また近くの日の出山の名は御嶽神社から観ると日が昇る方角にあることに由来するらしい。確かに日の出山から観る御嶽神社はうやうやしい気分にさせてくれる。今はすっかり舗装されている御嶽神社の参道だが、いにしえの参拝者達は一の鳥居から始まる標高差400mの長い急坂の参道を、ひたすら拝殿に想いを馳せて登っていったのだろうか。あるいは門前の茶屋で呑む甘美な甘酒に想いを巡らしていたのだろうか。久しぶりにケーブル下の参道を登りながら、色々なことを考えていた。
帰りのケーブルは楽ちんこの上なし。ヨーロッパでは登山電車はイタリアのフニクリフニクラも登山電車のコマーシャルソングであり、ユングフラウも日本語案内付の登山電車で登れる。御岳山はドッグペアスペースもある登山電車で大変結構だと思うが、たまには登りだけでも往時の人々の参拝気分を少しばかり味わうのも良いものだ。 S.K kaz.