秩父御岳山山頂にて
2017年9月30日（土） 天 候：晴れ 参加者：6名
交 通：
【往】JR川越 6：35→7：04東飯能西武線7：21→8：15西武秩父駅バス（中津川行）8：35
→三峰口駅9：00→強石9：00
【復】古池17：17→三峰口駅17：32→御花畑17：55⇒西武秩父駅18：00→18：55東飯能
19：18→川越駅19：54
コースタイム：
強石9：20→登山口9：45→10：35杉の峠10：50→638ピーク11：05→御嶽山12：15昼食13：05→タツミチ分岐13：40→鞍掛山14：35→林道15：35 →猪狩神社16：15→古池バス停16：30
感想コメント
◎ お天気に恵まれ、強石～杉の峠～御嶽山へと順調に登り、頂上近くのベンチにて昼食を食べて、タツミチ分岐へここからは、初めての鞍掛山コース、余り歩かれていない様で踏みあとは、柔らかく、あちこちに林道が出来ていて、登山道が寸断され不明瞭で、道迷いしそう。地形図は、手離せないですね。 H.M ココ
◎ ２年ぶりの御岳山、一年で最も山歩きに適した時期、紅葉が始まる時期にもかかわらず、所々で緑の樹林帯があり、秋とは思えない綺麗さであった。静寂な山道、所々の切り立った岩場の尾根道、急な下り坂の足元が落ち着かない山道、道なき道の山歩き、タヌキ家族？との遭遇等々、秋の御岳山、おもしろい山歩きができた。 W.H rengyou
◎ 秩父御嶽山は、以前登ったコースとは違い思いの外長く変化に富んでいました。鞍掛山方面は登山者が少ない為か、登山道が分かりづらく道無き道を歩く感じでしたが、今まで体験した事がない楽しい登山でした。 S.K アン
ヤセ尾根のクサリ場
◎ 久々の山行で体力的に少々不安はありましたが、なかなかスリリングな山行で無事下山することができました。登山口の強石から第一ポイントの杉峠までは少々息切れがしましたが、その先の御岳山までの登りで徐々にギアが入り難なく秩父御岳山の狭い頂上に到達しました。小さな祠は昔のままでほぼ360度の眺望は気分爽快でした。 さて、そこから行程に従いタツミチを超え鞍掛山までは順調に進んだものの途中で登山道が消えてしまい、皆でル−ト探しとなり、一時はどうなることかと一瞬不安がよぎりましたが運よく大きなバケツのようなものが目に入り、それを頼りに進んだところ漸くル−トを発見、そこで皆で下山道を再確認。そこからは終点の古池目指して下山開始、ほどなくしてひょっこり林道に出ました。既に時刻は午後3時を過ぎていましたが林道をだらだら下るよりは山中に分け入り古池神社を目指し進行することとなりました。しかし、またもや今度は廃道が完全に失せてしまっており、地図とコンパスで探索するグル−プと木に巻きついている赤や黄色のテ−プを拾いながら進むグル−プと二手に分かれてしまいました。私はテ−プを拾いながら進みましたが運よく神社の赤い鳥居が遠くに見えた瞬間、後方からもうひとつのグル−プの声がして、最後は全員が神社前で合流することができました。久々にサバイバルの匂いがする山行を味わいとても想い出深い山行となりました。 S.Y John
鞍掛山山頂にて
◎ 肌寒さが心地よい季節となってきました。クルミ、自然の梨、アケビ、そしてカヤの実(？)がありました。御嶽山山頂の鐘の音は澄んでおり、タヌキ一家に出会ったりと、行きはよいよいだったのですが、帰りが…でした。ロープに掴まってはズリ落ちる、道なき道を突き進む。
今となってはいい思い出です。勉強することも数多く、会山行では経験できないスリル満点の
１日となりました。体力がついたらもう一度チャレンジしてみたいです。 T.N 鶴
◎ 秩父西武駅バス停から8:35発中津川行きのバスで強石下車下りたのは我々の6名。登山道に入りストレッチ。屋敷の柿、栗が色付き周りは秋。急登をこなし杉ノ峠に着く、天気予報では晴れのマークが付いていたが曇り半袖シャツでは肌寒い。鉄塔を過ぎヤセ尾根の岩稜に取りつき山頂に立つ。途中5名の下山者に出会う、山頂には3名の先客がいた。昼食後タツミチ経由鞍掛山にコンパスを合わせる。タツミチからの下山路は初めてのルート踏み後が薄くあまり人が歩いていないようだ。地形図、コンパスは必携、その上ヤセ尾根、幾つかのコブを越え鞍掛山に着くが山頂は狭く展望は無い手製の山名版が木に貼り付けてあった。ヤセ尾根を少し進み下山路の林道出会いにコンパスをセット、傾斜40度以上の急斜面200ｍを慎重に歩を進め林道に下る。ここで猪狩神社に進むべくルートを探すが目視では判らずコンパスで下る。後で分かった事だが人工林の伐採で作業道が出来て登山道が消えていた。猪狩神社から登るとコースは確認出来ると思います。
＜タブレット記録＞
活動時間：6:59 活動距離：10.0km 登り時間2:54 下り時間3:07
高低差：745ｍ 累積標高：登り／下り＝1118ｍ／1081ｍ T.M アキ