川越ハイキングクラブ・ビスターリ

赤城山:長七郎山(1.579m)

2017年1月28日(土)   天 候:快晴  参加者:4名

交 通:
【往】 東武 川越5:09→5:48小川町 JR 5:54→6:50高崎7:04→7:19前橋
関越バス 前橋駅7:32→8:00富士見温泉8:10→8:55赤城山ビジターセンター
【複】 関越バス 赤城山ビジターセンター13:45→14:40前橋駅
JR 前橋15:28→15:42高崎15:50→16:45小川町 東武 17:00→17:37川越市

コースタイム:
赤城山ビジターセンター9:30→10:10鳥居峠→10:55小地蔵岳→11:20長七郎山(昼食)12:10→12:20T字路→12:40車道出合→13:25赤城ビジターセンター

リーダーコメント:
ビジターセンターでアイゼンを付け、覚満淵の木道を歩くべく出発。しかし、すぐにアイゼンが外れ、付け方をあれこれ教えてもらい、再取付け。 あまり踏み跡はなく、少し硬めの雪に足が落ち込みながら木道を進む。
木道が終わったあたりで、全員の足が雪にはまり込んでなかなか進めなくなったので、私だけが 持っていたワカンを付けて先頭を歩くことになった。MHさんは、スノーシューを 持ってきていたのにビジターセンターに置いてきていた。 アイゼンからワカンに付け替え、いくらかは歩きやすくなったが、それでも雪に足が入り込む。「踏み固めていって」と言われてもそんな余裕はなく、歩く。 ワカンを付けての登りは、足を平行にして歩くとワカンの爪は特に効かず、足が滑っ て前に進めない。後ろから「足をがに股にして歩くといい」と教えてもらい、意識してがに股で登る。
小地蔵岳への急な登りをスノーシューの後をたどって登り切り、一息入れる。ここから長七郎山へは、左手の雪庇に気を付けながら進む。  長七郎山からの眺めは、快晴だったこともあり、非常に素晴らしかった。富士山もきれいに見えていた。
下りは、登山学校で教わった「かかとで雪を踏みながら歩く」をワカン装着状態でやってみたら、滑らずに歩けることがわかった。小沼では、雪に足を落とし込みながら渡り切り車道に出た。車道では、ワカンを付けたままでは非常に歩きにくい。なんだかハイヒールを履いて歩いているようで、大変でした。
ビジターセンターが見えたところで、誰も歩いた跡はなかったが、ガイドブック通り尾根を降りることになった。雪に足が埋もれながら子供らがそり遊びをしている脇を通って、ビジターセンターに到着。天気も良く、大変楽しい雪山山行でした。

赤城山:長七郎山山頂にて後方は地蔵岳

長七郎山頂から富士山方向の眺望

木道が終わって雪にはまっているところ

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